レバテックダイレクトの求人はどんな企業?大手からのスカウトの実態

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レバテックダイレクトの求人と掲載企業をイメージした画像

8,000件近くあるって言われても、中身がSESばかりじゃ意味ないよね…

この記事では、レバテックダイレクトの求人を元採用面接官が実測し、どんな企業が載っているのかを判定します。

とくに「今より年収を100万円上げたい」人や、「残業を減らしてホワイトな環境に移りたい」人に向けた内容です。

結論から言うと、大手の求人は実在します。ただし「社名が出てくる求人」と「大手が直接出している求人」は別物です。

この記事の結論
  • 求人は7,818件。うち東京が6,031件(77.1%)で、抽出した204件は201件が正社員(2026年8月20日・筆者実測)
  • 大手は実在する。アクセンチュア1社だけで143件、上場企業の求人は1,432件
  • ただし富士通・NEC・日立の名前で出る求人は社名一致がゼロ件。中身はSES・受託の客先名
  • SIer・SES・受託開発をまとめた区分は2,513件(32.1%)。「自社サービスあり」で絞れば3,654件が残る
  • 業務委託(フリーランス)の求人はごく少数。案件が本命ならレバテックフリーランスが正解

年収が100万円上がれば、手取りは月6万円ほど増えます。残業が減って平日の夜に家族と食卓を囲める——その候補が何件あるのかを、先に数字で見ておきましょう。

はると

求人だけなら登録前でも見られますよ。中身を確かめてから決めましょう

スクロールできます
項目レバテックダイレクトの求人の実像
結論大手は実在する。ただし社名の出方を見分ける必要がある
求人数7,818件(2026年8月20日・筆者実測/絞り込みなしの検索結果)
最多の企業アクセンチュア株式会社(143件・年収上限2,500万円)
業種の最大SIer・SES・受託開発 2,513件(32.1%)
SES脱出の受け皿自社サービスあり 3,654件(46.7%)
年収UP年収700万円以上が4,936件(63.1%)
ホワイト度年収700万円以上×残業月20時間未満が2,458件(31.4%)
雇用形態抽出204件中、正社員201件・契約社員2件・業務委託1件
地域東京6,031件(77.1%)/フルリモート可1,076件
登録前に見えるもの企業名・仕事内容・開発環境・年収レンジ
公式HPレバテックダイレクト公式

私は元採用面接官として、延べ500回規模の面接を担当してきました。さらに自社内の転職エージェント事業では、キャリアアドバイザーの実務も経験。採用する企業側の事情も、エージェントが裏で何を考えているかも知る立場から、忖度なしで辛口に検証します。

この記事を読み終えるころには、レバテックダイレクトに登録する価値があるかを判断できます。

そのうえで、年収アップやホワイトな環境への転職に向けて、次の一手が決まるはずの内容にしました。

※本文の件数は、すべて公式の求人検索で2026年8月20日に取得した数字です。求人は日々入れ替わるため、最新の件数は公式サイトでご確認ください。

求人は登録前でも見られる

会員登録は無料・求人を眺めるだけでもOK

プロフィール(著者情報)

はると(上場企業 管理職/キャリアアドバイザー)、転職メディア『レビューファクト』運営。

人材育成・マネジメント・教育に15年従事し、延べ500回の採用面接、転職エージェント事業でのキャリアアドバイザー業務を経験。「採用する側」と「転職を支援する側」を経験してきた両視点から、「後悔しない転職判断」をお届けします。

当サイトの記事は、厚生労働省:一般職業紹介状況厚生労働省:賃金構造基本統計調査厚生労働省:雇用動向調査総務省統計局:労働力調査国税庁:民間給与実態統計調査厚生労働省:職業安定法 等の公的データと、運営者自身の人材業界・採用業務での実務経験、編集方針に基づくものです。

転職市場のトレンド情報は、リクルートワークス研究所:全国就業実態パネル調査 等の業界調査データも参照しています。

目次

レバテックダイレクトの求人7,818件|大手も登録前に見える

レバテックダイレクトの求人全体の内訳を示す図

7,818件って多いの?私の職種の求人もあるのかな…

まずは全体像から。件数・地域・年収・雇用形態の4つを見れば、このサービスの性格が掴めます。

求人の主役は「東京・正社員・下限700万円超」の3点セット

レバテックダイレクトの求人は7,818件あります(2026年8月20日・筆者実測/絞り込みなしの検索結果)。

この7,818件がどんな顔をしているのかは、4つの軸で見えてきます。

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実測値全体比
勤務地東京 6,031件77.1%
年収(下限)700万円以上 4,936件63.1%
雇用形態抽出204件中、正社員201件抽出分の98%
働き方リモートワーク可 5,694件72.8%

東京に4分の3以上が集まり、年収の下限が700万円以上の求人が6割強。そして中身はほぼ正社員です。

この「年収700万円以上が63.1%」という数字は、世間の水準と並べると位置づけがはっきりします。

世間の平均年収と比べると

1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は478万円。正社員に限っても545万円にとどまります。

出典=国税庁:令和6年分 民間給与実態統計調査結果

年収700万円は、正社員の平均を155万円上回る水準。その求人が4,936件並んでいます。

つまりレバテックダイレクトは、「首都圏で正社員として年収を上げたい経験者」に最も刺さる作りです。

ここが噛み合わない人——地方で通勤前提の人や、案件(業務委託)を探している人には、後半の章で別の選択肢を出します。

大手はある。アクセンチュア1社だけで143件が募集中

「大手はあるのか」への答えは、イエスです。

いちばん多いのはアクセンチュア株式会社の143件です。年収の上限は2,500万円まで設定されています。

上場企業に絞ったフィルタでも1,432件(全体の18.3%)が残ります。上位300件だけで89社の社名が登場しました。

登録前に確認できた上場企業の一例
  • 株式会社大塚商会/フリー株式会社(freee)/株式会社ラクス/株式会社オプティム
  • 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)/株式会社LITALICO/株式会社スマレジ/GO株式会社
  • アスクル株式会社/株式会社ウェザーニューズ/ディップ株式会社/株式会社U-NEXT HOLDINGS

名前を知っている会社が並びます。無名のベンチャーだけが載る媒体ではありません。

ただし、この「社名が並んでいる」という事実には、次の章で説明する落とし穴があります。

会員登録の前に、企業名も仕事内容も自分の目で確かめられる

ここが、私がこのサービスを評価している一番の理由です。

レバテックダイレクトの求人検索は、会員登録なしで使えます。企業名も仕事内容も、使っている技術も登録しないまま読めます。

「登録したら止まらなくなりそう」への答え

私がキャリアアドバイザー時代に相談を受けた方の多くは、「登録したら連絡が止まらなくなりそうで怖い」と話していました。

先に求人を見られるサービスなら、その怖さは最初から発生しません。

スカウト型のサービスには「まず登録してください、話はそれから」という作りのものが少なくありません。個人情報を渡した後でないと中身が見えない構造です。

その点、レバテックダイレクトは順番が逆。中身を見てから、登録するかを決められます。

企業名も仕事内容も、先に読める

登録3分・完全無料・合わなければ退会も自由

レバテックダイレクトの求人で大手の社名が出る2つのパターン

大手の社名が求人に出る2つのパターンを比べた図

大手の名前が並んでても、どうせ中身はSESの客先なんでしょ…?

この疑いは、半分正解です。ここを見分けられれば、面談まで進んでから話が食い違う事故を防げます。

先に前提を1つ。スカウトを送ってくるのは、いま求人を出している企業そのものです。

だから「どんな企業からスカウトが来るのか」は、掲載企業の顔ぶれを数えれば先に分かります。

直接出している大手=アクセンチュア143件・パーソル系55件

まずは、その会社が自分で求人を出しているパターンから。

求人カードの企業名欄がその会社になっているものだけに絞ると、大手はこれだけあります。

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企業募集中の件数
アクセンチュア143件(アクセンチュア株式会社)
パーソル系55件(クロステクノロジー33/ビジネスプロセスデザイン14/エクセルHR8)
メイテック系30件(株式会社メイテック23/メイテックフィルダーズ7)
NTT系23件(NTT西日本・NTTインターネット・NTTデータ系ほか)
サイバーエージェント20件(株式会社サイバーエージェント)
カカクコム9件(株式会社カカクコム)
マネフォ6件(株式会社マネーフォワード)

これらは正真正銘、その会社に入社する求人です。株式会社メイテックにいたっては、自社の採用サイトで「レバテックダイレクトに求人を掲載しています!」と告知しました。

なぜ名の知れた会社がわざわざスカウト媒体を使うのか。理由は単純で、待っていても人が来ないからです。

企業が採用に困っている根拠

DXを推進する人材の量が不足していると答えた日本企業は8割超でした(IPA:DX動向2025・日本1,535社)。

企業が困っているから、企業のほうから声をかけてくる。この構造がある限り、大手の求人がここから消えることはありません。

大手に会いたい人にとって、ここは十分な狩場です。

富士通・NEC・日立で出てくる求人は、その会社の求人ではない

問題はもう一方のパターンです。

フリーワードで大手の社名を打ち込むと、たしかに求人はヒットします。ところが企業名欄を見ると、その会社の名前がどこにもありません

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検索した社名ヒットした募集中うち社名一致
富士通40件0件
NEC63件0件
日立33件0件
リクルート27件0件
トヨタ74件13件

富士通・NEC・日立・リクルートは、社名一致がゼロ。ヒットしているのは、求人票の本文に「富士通の案件」「NEC系のプロジェクト」と書かれた別会社の求人でした。

これがSES・受託開発の求人票の書き方です。取引先の大手の名前を出して魅力を伝える手法で、違法でも不誠実でもありません。

はると

求人票に出てくる「案件」という言葉、実はSESのサインです

ただ、読む側が「大手に転職できる」と誤読すると、面談まで進んでから話が食い違います。

見分け方はこれだけ

求人票の説明文ではなく、企業名の欄だけを見る。そこに書かれている会社が、あなたの雇い主になります。

大手に常駐していたのに、設計に関われなかった話

私が支援した30代の男性は、技術派遣で誰もが知る大手メーカーに常駐していました。ただし正社員ではないため、重要な設計には関われません。

自社の開発部門へ移って年収は430万円から560万円へ。本人の言葉が、この章の答えそのものです。

「同じ現場にいても、立場が違うだけで任される仕事が違った」

客先が大手でも、あなたの経歴が大手のものになるわけではありません。

公式トップのロゴ9社は、いま合計20件しか募集していない

もう1つ、正直にお伝えします。

公式サイトのトップに出ている掲載企業ロゴは9社です。その9社の今この瞬間の募集数は下記のとおり。

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ロゴ掲載企業募集中掲載(終了分を含む)
カカクコム9件80件
マネフォ6件34件
SHIFT4件44件
MIXI1件12件
Sansan0件34件
トヨタシステムズ0件2件
リンモチ0件11件(株式会社リンクアンドモチベーション)
dely・VOYAGE0件0件(検索ヒットなし)

ロゴの9社を合わせても20件。dely・VOYAGE GROUPを含む5社は募集がゼロでした。

ロゴは「これまでに利用した企業」であって、「今すぐ応募できる企業」ではありません。ここを勘違いすると、登録した瞬間にがっかりします。

とはいえ、これは悲観する話ではありません。ロゴの9社に期待するのをやめて、自分の職種と条件で7,818件を絞ればいいだけです。

ロゴを見るより、フィルタを押したほうが早い
  • ロゴ9社の募集中=20件
  • 上場企業フィルタ=1,432件(ロゴ9社の約70倍)
  • アクセンチュア1社だけで143件

候補の数が70倍変わります。レバテックダイレクトで見るべきなのは、トップのロゴではなく絞り込みの結果です。

その作業は登録前に無料でできます。そして公開されている求人とは別に、企業から直接届くスカウトという入り口も残っています。

参考記事:レバテックダイレクトのスカウト内定率は?95%確約と落ちる関門1つ

はると

ロゴで期待するより、自分の条件で絞ったほうが早いですよ

レバテックダイレクトの求人はSES系が3割|抜ける絞り込み2つ

SES系の求人比率と自社サービスありの件数を示す図

SESから抜けたくて登録するのに、またSESを紹介されたら…

いちばん多い不安がこれです。数字で答えます。

SIer・SES・受託開発は2,513件。公式が3業種を1区分にしている

業種フィルタで数えると、最大の区分はSIer・SES・受託開発の2,513件でした。全体の32.1%です。

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業種件数全体比
SIer/SES/受託2,513件(公式の1区分)32.1%
ITコンサル1,206件15.4%
パッケージ1,139件(ソフトウェア/パッケージベンダー)14.6%
Webサービス923件(Webサービス・ASP)11.8%
人材・教育451件5.8%

ここで1つ、正直に断っておきます。

見出しを「SES系」と書いている理由

公式の業種分類は「SIer・SES・受託開発」を1つにまとめています。そのため純粋なSESだけの件数は取り出せません

正しくは「SIerと受託開発を含めた区分が3割強」。この中には、自社で製品を持つSIerも、上流工程だけを請ける受託会社も混ざっています。

逆に言えば、残りの5,305件(67.9%)はこの区分の外にあります。SESが埋め尽くしているわけではありません。

SESから抜けたいなら「自社サービスあり」を先に押す

では、どう絞るか。押すべきボタンは2つだけです。

SESから抜けるための絞り込み2つ
  • 「自社サービスあり」3,654件(46.7%)。自社の製品を持つ会社に限定される
  • 「上場企業」…1,432件(18.3%)。従業員数・平均年収・平均勤続年数を有価証券報告書で確認できる

「自社サービスあり」を押した瞬間、求人リストの顔が変わります。客先常駐前提の求人は、この条件でほぼ落ちます。

さらに年収700万円以上を重ねると2,471件。「SESから抜けて、かつ年収を上げる」候補が2,471件残る計算になります。

順番が大事です。職種から選ぶのではなく、先に「自社サービスあり」を押してから職種を選んでください。

IT職は今も選ぶ側に回れる

ハローワーク経由の統計でも、情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.33倍。全職業計は1.01倍です。

出典=厚生労働省:一般職業紹介状況 令和8年6月分

求職者1人あたりの求人が、全職業の平均より3割多い。選ぶ側に回れる状況が続いています。

SESを抜けた2人は、年収より先に働く環境が変わった

数字だけでは決めきれないと思うので、実際に移った2人を紹介します。

炎上常駐から自社サービスへ移った20代

私が支援した20代後半の男性は、常駐先が炎上続きで、毎日遅くまで障害対応に追われていました。

自社サービス企業へ移って年収は420万円から540万円へ。チームでスプリントを組む環境に変わりました。

「開発って本来こうやって進めるものなんだと思った」と話していたのが印象に残っています。

別の20代の男性は、SES企業でテスト業務ばかり任され、開発経験を積めずにいました。自社開発企業のジュニアエンジニア枠へ移り、年収は330万円から400万円へ

コードレビューと勉強会がある環境になり、「今は毎月できることが増えている」という報告が届きました。

SES系でも年収700万円以上が1,361件。SES=低年収とは限らない

もう1つ、意外な数字を出します。

SIer・SES・受託開発の2,513件のうち、年収700万円以上は1,361件でした。この区分の54.2%にあたります。

つまり「SES系だから安い」とは言い切れません。上流工程を担う受託開発や、プライム案件中心のSIerは、待遇が事業会社と変わらない場合もあります。

IT業界そのものの給与水準

情報通信業で働く人の所定内給与は月39.1万円(残業代と賞与を含まない額)。

出典=厚生労働省:令和6年賃金構造基本統計調査

16の産業のなかでは電気ガス・金融保険に次ぐ3位。IT業界の給与水準は、もともと低くありません。

大事なのは業種名で切り捨てないこと。年収と残業の条件で絞って、残ったものを見る——これが求人の正しい見方です。

実際、レビューファクト(当メディア)調べでは、転職経験者が挙げた本当の退職理由の1位は「給与・待遇への不満」で51%でした。(全国20〜49歳・転職を経験した正社員/2026年6月・n=100)

会社の看板ではなく、条件で選んだほうが後悔は減ります。

「自社サービスあり」を押すと景色が変わる

無料・在職中でもOK・気になる求人の保存だけでも使えます

レバテックダイレクトの求人にフリーランス案件はごく少数

求人の雇用形態がほぼ正社員であることを示す図

正社員だけじゃなくて、フリーランスの案件も探せるのかな

レバテックダイレクトにはフリーランス向けの別サービスがあるため、ここは混同しやすいところ。実物はこうです。

散らして抽出した204件のうち、業務委託は1件だった

まず、検索画面に雇用形態のフィルタがありません。絞り込みの軸は職種・業種・スキル・こだわり条件・勤務地の5つだけです。

そこで検索結果の全1,660ページに40ページ間隔で散らして、募集中の求人204件を抽出しました。

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雇用形態件数(抽出204件中)
正社員201件
契約社員2件
業務委託1件

新着順の上位480件でも、正社員が473件でした。

レバテックダイレクトは、事実上すべてが正社員求人です。公式サイトのタイトルも「正社員ITエンジニア特化の転職サイト」と名乗っています。

業務委託の求人は実在する。同じ会社が正社員版と両方出している

ただし「ゼロ」ではありません。

実在した業務委託・契約社員の求人
  • 株式会社Wellnize|エンジニアリング・マネジャー候補(業務委託)1,000〜1,600万円
  • 株式会社Wellnize|シニア・フルスタックエンジニア(業務委託)800〜1,000万円
  • 株式会社中京エレクトロン|システムエンジニア(契約社員・愛知県)530〜590万円

面白いのは、同じ会社が同じ2つのポジションを正社員版でも出している点。年収は1,000〜1,400万円と800〜1,000万円です。

働き方を選ばせる求人になっています。

数は少ないものの、探せば見つかる。それが実態です。

案件が本命ならレバテックフリーランス。副業可2,623件で助走もできる

フリーランス案件を本気で探すなら、場所を変えるのが早いです。

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サービス扱うもの規模
レバテックダイレクト正社員求人7,818件(業務委託はごく少数)
レバテックフリーランス業務委託の案件案件数110,000件以上(2026年3月時点・公式)

レバテックフリーランスが掲げるのは平均年収881万円

※2023年5月実績/首都圏案件に参画したWeb・アプリケーションエンジニア、週5稼働の場合

いきなり独立するのが不安なら、間の道もあります。レバテックダイレクトには「副業可」の求人が2,623件(33.6%)あります。

独立の前に置ける「助走」

正社員で収入を確保しながら、副業で案件を回して感触を掴む。この助走を挟めば、独立の判断材料が手元に増えます。

エージェントに伴走してほしい人は、同じレバテックでもエージェント型のレバテックキャリアが向いています。2つの違いは別記事で比較しました。

参考記事:レバテックダイレクトとキャリアどっちが正解?違いを実測7項目比較

はると

いきなり独立しなくていいんです。副業で試してからでも遅くないですよ

レバテックダイレクトの求人で年収と残業を同時に動かす2,458件

年収と残業の条件を重ねた求人件数を示す図

年収を上げたら、どうせ残業も増えるんじゃないの…?

この不安は正当です。ただ、レバテックダイレクト上では両立する求人が実際に存在します。

年収700万円以上は4,936件。うち残業月20時間未満が2,458件

条件を重ねると、残る件数はこう変わります。

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条件件数全体比
年収700万以上4,936件63.1%
残業20時間未満4,155件53.1%
700万×残業2,458件(年収700万以上かつ残業月20時間未満)31.4%
700万×リモ810件(年収700万以上かつフルリモート可)10.4%
上場×700万1,013件13.0%

3件に1件が「年収700万円以上かつ残業月20時間未満」です。年収と時間はトレードオフだと思われがちですが、この母集団では3割が両取りできています。

「残業月20時間未満」は業界平均のあたり

情報通信業の所定外労働時間は月15.8時間。一般労働者だけなら16.5時間になります。

出典=厚生労働省:毎月勤労統計調査 2025年分結果確報

つまり飛び抜けたホワイト条件ではなく、業界平均のあたり。逆に言えば、この条件を外した求人には平均超えが混ざります。

だから最初からチェックを入れておく。それだけで、面談で残業時間を探る手間が減ります。

年収150万円アップで、手取りは月9万円増える

件数の話だけでは、生活がどう変わるかまで見えません。金額に翻訳してみましょう。

550万円から700万円台へ、年収が150万円上がれば、手取りは月9万円ほど増えます

残業が月40時間から20時間未満に減れば、平日の夕方に1時間の余白が生まれます。

その1時間で、子どもの寝顔を見るだけの毎日から、一緒に食卓を囲む毎日へ。日曜の夜に胃が重くなる感覚も、少しずつ薄れていきます。

オンプレからクラウドへ、年収200万円アップ

私が支援した30代のインフラエンジニアは、オンプレ中心の経験を持ったままAWSの学習を続けていました。

クラウドインフラ企業へ移り、年収は520万円から720万円へ。「今までのインフラ経験を捨てずに、クラウドに乗せ替えられたのが大きい」と話していました。

※この方の残業時間までは追えていません。年収と残業は、必ず自分で両方を条件に入れて確かめてください。

フルリモート1,076件。地方在住なら最初に押す条件はこれ

地方在住の人が最初に押すべきは、勤務地ではなくフルリモートです。

フルリモート可の求人は1,076件(13.8%)。リモートワーク可まで広げると5,694件(72.8%)あります。

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地域フルリモート可の件数
大阪府241件
福岡県143件
北海道41件
1,076件が1か所に集まる場所は他にない

テレワークを導入している企業は47.3%です(総務省:令和7年版 情報通信白書/令和6年通信利用動向調査)。

導入しているからといって、毎日在宅で働けるとは限りません。「完全に出社しなくていい」求人が1,076件まとまっている場所は、そう多くないのです。

通勤1時間半をやめて、地方へ移った30代

私が支援した30代の男性は、都内の社内SEで片道1時間半の通勤をしていました。子育てのために地方移住を希望し、フルリモート可の企業へ。

年収は520万円から600万円へ。「通勤時間がなくなっただけで、毎日3時間増えた感覚」と話していました。

住む場所を自分で選んだうえで、年収も上げる。この選択肢が現実にあることは、地方在住の人ほど知っておく価値があります。

東京が77.1%。鳥取0件・徳島と高知は各1件という現実

一方で、通勤前提で探す場合は厳しい数字が出ます。

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都道府県件数
東京都6,031件
大阪府1,272件
神奈川県1,263件
愛知県649件
福岡県555件
北海道226件
宮城県73件
鳥取県0件

東京が6,031件で全体の77.1%。鳥取県は0件、徳島県と高知県は各1件でした。

地方で「オフィスに通う正社員」を探すなら、このサービス単独では足りません。全国型のエージェントとの併用が現実的です。

ただし、フルリモートという抜け道は残っています。通勤圏で探すのをやめた瞬間、地方在住でも1,076件が視界に入る。

年収と残業、両方を条件に入れて絞れます

無料・スマホで完結・保存した求人は後から見返せます

レバテックダイレクトの求人票は登録前と登録後で見える量が違う

登録前に見える情報と登録後に見える情報を分けた図

結局、登録しないと肝心なところは見せてくれないんでしょ?

半分は当たっています。ただし「何が伏せられているか」を知ると、登録の意味が変わります。

未登録でも開発環境・チーム人数・支給PCまで読める

未ログインのまま読める項目は、これだけありました。

登録しなくても読める項目
  • 企業名/求人タイトル/職種/勤務地(都道府県)/年収レンジ/雇用形態
  • 事業概要/仕事内容/求められるスキル・人物像
  • 開発環境・現場(配属先・使用技術・チームの人数・社員の雰囲気)/支給PC

たとえばキッズコネクト株式会社のインフラエンジニア求人。クラウドはAWS、IaCはTerraformとAnsibleと具体名が出ています。

チーム規模も「20代後半〜40代のメンバー51名が活躍しています」と明記。

企業ごとのページも用意されていて、取材した会社紹介が長文で読めます。ここまで見せてから登録を求める媒体は、そう多くありません。

伏せられているのは想定年収・休日・勤務時間など6項目だけ

では何が隠れているのか。伏せられているのは、応募を決める材料そのものです。

想定年収、待遇・福利厚生、選考プロセスなどを確認するには会員登録が必要です

引用:レバテックダイレクト 求人詳細ページ(キッズコネクト株式会社)

見出しだけ表示されて中身が空欄なのは、次の6項目です。

会員登録の内側にある6項目
  • 勤務地(詳細)/アクセス/勤務時間
  • 想定年収/雇用形態/休日・休暇

一覧に出ている「600〜1,000万円」のようなレンジは登録前でも見えます。伏せられているのは、その求人固有の想定年収と、休日・勤務時間の実態です。

見えないのが給与と休日って、いちばん知りたいところ…

※勤務地と雇用形態も同じ作り。一覧のタグに出る「東京都」「正社員」は読めますが、住所・アクセスや雇用形態の細かい条件だけが登録の内側にあります。

「入社前に確認すべきだった」1位は給与43%、2位は残業31%

ここで、当メディアの独自調査を重ねてみましょう。

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順位入社前に確認すべきだったこと割合
1位給与・賞与の詳細43%
2位残業・休日の実態31%
3位配属先・職務内容24%
4位上司・同僚の人間関係21%
入社前に確認しておけばよかったことのランキングを示すグラフ
出典:レビューファクト(当メディア)調べ(全国20〜49歳・正社員で転職経験のある人/2026年6月/n=100・複数回答)

調査方法=インターネット調査(アイブリッジ株式会社「Freeasy」)/調査期間 2026年6月16〜19日/有効回答100名

1位と2位が、まさに登録の内側にある項目です。

入社後にギャップを感じた人100名に聞いた別の調査では、「見抜けなかった危険サイン」の1位が「残業・休日の説明の曖昧さ」で40%。5位には「求人票の表現(アットホーム等)」が23%で入りました。

この後悔は、面接の場ではなく応募する前に潰せます。

求人票の「成長環境」は、負荷が高いという意味

ここでもう1つ、エージェント側にいたから言えることを書きます。見えている文言も、額面どおりではありません。

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求人票の言葉企業側の実際のニュアンス
成長環境負荷が高い
裁量あり自分で考えないと放置に感じる
若手が活躍若手でも成果を求められる
実力主義結果が出ないと評価されない
早期昇格人の入れ替わりが早い可能性がある

求人票は嘘ではありません。ただ、言葉には裏側があります。

「聞いていた話と違う」の正体

私が企業に確認していて何度も感じたのは、その正体が嘘ではなく解像度の不足だということです。

「残業は月20時間程度」は事実でも、繁忙期は別。「教育体制あり」も上司によって差が出ます。

だから登録して想定年収と休日を開くのは、解像度を1段上げる作業です。最終確認は面談でやればいい。

失敗しない求人の見方は、3手順にまとまります。

求人は3手順で見れば、応募前に後悔を潰せる

順番を変えるだけで、読む量も迷う時間も減ります。

STEP
条件から絞る(職種より先)

「自社サービスあり」「残業月20時間未満」「年収700万円以上」を先に押してください。

母集団を先に絞れば、読む求人は10分の1です。

STEP
気になる求人を2〜3件ためる

企業名・仕事内容・開発環境まで未登録で読めます。

この段階で「行きたい会社」を選び切ってください。

STEP
登録して6項目を答え合わせする

伏せられていた想定年収・勤務時間・休日を開きます。

STEP2で選んだ会社が本当に条件を満たすかを確認しましょう。

この順番なら、登録は「情報を渡す行為」ではなく「答え合わせをする行為」になります。

登録の手順そのものは別記事にまとめました。入力項目は2つだけで、職務経歴書は後から出せます。

参考記事:レバテックダイレクトの登録〜応募の流れ|職務経歴書は登録後でいい

後悔の1位と2位を、応募前に潰す

登録3分・在職中でもOK・応募前は氏名が伏せられたままです

レバテックダイレクトの求人を見るべき人・見なくていい人

求人を見るべき人と見なくていい人を分けた図

で、結局わたしは登録すべき?時間の無駄にしたくない…

ここまでの実測をもとに、はっきり分けます。

見るべき人=実務経験があり、年収と残業を同時に動かしたい人

次の5つのうち3つ以上に当てはまるなら、レバテックダイレクトの求人を見るべきです。

3つ以上あてはまれば使うべき
  • ITエンジニアやデザイナーとしての実務経験がある
  • いまの年収に納得していない。100万円上げたい
  • 残業や休日出勤を減らして、家族との時間を取り戻したい
  • SES・客先常駐から自社サービス側へ移りたい
  • 在職中で忙しく、電話で急かされるのが嫌だ

このタイプにとって、7,818件の中の2,458件がそのまま候補リストになります。

キャリアアドバイザーがいないぶん、自分のペースで進められるのも利点。今日は求人を見るだけ、来週プロフィールを埋める。

そんな進め方でも、誰にも急かされません。

ただし、転職すれば必ず上がるわけではない

転職した人のうち賃金が増えたのは40.5%、減ったのは29.4%でした(厚生労働省:令和6年 雇用動向調査結果の概況)。

3割は下がっています。だからこそ、年収の条件を先に絞って候補を作る作業に意味があります。

見なくていい人=実務未経験・案件が本命・通勤前提の地方在住

逆に、次の人は別の手段を選んでください。

スクロールできます
あなたの状況この記事の判定
IT実務が完全に未経験実務未経験歓迎は398件(5.1%)にとどまる。未経験特化のサービスが向く
フリーランス案件が本命業務委託はごく少数。レバテックフリーランス
地方でオフィス通勤前提鳥取0件・徳島1件・高知1件。全国型との併用が現実的
学生公式が対象外と明示。レバテックルーキーへ

未経験からITを目指すなら、未経験者の支援に強いサービスのほうが求人の数は圧倒的に多いです。

参考記事:ユニゾンキャリアの評判は怪しい?口コミでわかる未経験×SESの真相と向く人

迷うなら、登録前に求人だけ見て決めればいい

いちばんもったいないのは、この記事を読んで「なるほど」と思ったまま何もしないことです。

求人検索は登録なしで開けます。自分の職種を選んで、年収と残業の条件を足して、何件残るかを見るだけ。

ここまでなら3分もかかりません。

はると

見るだけならタダです。迷っている時間のほうが高くつきますよ

3分でできる自己判定

残った件数が20件を超えたなら、あなたにとってこのサービスは使う価値があります。

0件なら条件を1つ緩めるか、別のサービスへ移ればいい。判断材料は、登録の前に全部手に入ります。

この判定は、今夜のうちに終わります。

職種を選んで、年収と残業のチェックを入れて、残った件数を見る。それだけで「自分は見るべき人か」がはっきりします。

20件を超えるか、3分で確かめる

登録なしで検索可・件数を見るだけでもOK

レバテックダイレクトの求人についてよくある質問

細かいところがまだ気になるんだよね…

レバテックダイレクトの求人は会員登録しないと見られませんか?

登録は不要です。求人検索も求人詳細ページも、未ログインのまま企業名・仕事内容・開発環境・年収レンジまで読めます。会員登録が必要なのは、想定年収・待遇・福利厚生・選考プロセス・勤務時間・休日休暇の6項目と、応募やスカウトの受信です。中身を確かめてから登録を決められる作りになっています。

レバテックダイレクトの求人はSESばかりというのは本当ですか?

「ばかり」ではありません。SIer・SES・受託開発をまとめた区分は2,513件で、全体7,818件の32.1%です(2026年8月20日・筆者実測)。残りの67.9%はこの区分の外にあります。SESを避けたいなら「自社サービスあり」で絞ると3,654件が残ります。なお公式は3業種を1区分にしているため、純粋なSESだけの件数は取り出せません。

レバテックダイレクトにフリーランス(業務委託)の案件はありますか?

ごく少数あります。全1,660ページから散らして抽出した204件のうち、業務委託は1件、契約社員は2件でした。実物としては株式会社Wellnizeが業務委託で1,000〜1,600万円の求人を出しています。ただし案件探しが目的なら、業務委託専門のレバテックフリーランスへ行くべきです。案件数は110,000件以上あります(2026年3月時点)。

レバテックダイレクトの求人は地方にもありますか?

あります。ただし東京が6,031件(77.1%)で、大阪1,272件・神奈川1,263件・愛知649件・福岡555件と続きます。鳥取県は0件、徳島県と高知県は各1件でした。地方在住なら勤務地ではなくフルリモート可(1,076件)で絞るのが現実的です。オフィス通勤が前提なら、全国型の転職エージェントとの併用をおすすめします。

求人に応募すると、いまの勤務先に知られてしまいますか?

応募前は氏名が企業に出ません。公開されるのは年齢・性別・資格・経験職種・経験スキル・希望勤務地までです。さらに「ブロック企業」を設定すると、指定した企業はあなたを検索することも登録情報を閲覧することもできなくなります。在職中に動く人ほど、登録直後にこの設定を済ませておくと安全です。

はると

不安が消えたなら、あとは求人を見るだけですね

求人を自分の目で確かめてから、次の一歩を決めよう

結局わたしは登録すべきなのかな…

レバテックダイレクトの求人7,818件から言えることは、3つです。

この記事の最終結論
  • 大手は実在する(アクセンチュア143件・上場企業1,432件)。ただし社名が出るだけの求人と見分ける
  • SIer・SES・受託開発は32.1%。「自社サービスあり」を押せば3,654件が残る
  • 年収700万円以上×残業月20時間未満が2,458件。年収とホワイトは同時に狙える

そして何より、これらは全部登録する前に自分の目で確かめられます。

企業名も仕事内容も、開発環境もチームの人数も。渡す情報より先に、受け取れる情報のほうが多い設計です。

今すぐ転職しなくてもかまいません。求人を見て「今の会社に残る」と決めるのも、根拠のある立派な判断です。

年収を上げたい人も、もっとホワイトな環境で働きたい人も、最初の一歩は求人を1件開くだけで十分です。

登録だけ済ませて「いつでも動ける状態」を作っておく。それだけで、いまの職場での身の振り方を自分で選べます。

7,818件を、自分の条件で絞ってみる

今日は求人を見るだけでOK・完全無料で退会も自由

レバテック系の他サービスとも比べたい方は、こちらの記事も役に立ちます。

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この記事を書いた人

上場企業の管理職として、人材育成・マネジメント・教育に長年従事。
延べ数百回の採用面接を経験し、転職エージェント事業ではキャリアアドバイザーも兼務してきました。
「採用する側」と「転職を支援する側」の両視点から、特定のサービスに偏らない独立した分析で、データと一次情報に基づく「後悔しない転職判断」をお届けします。

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