ユニゾンキャリアとレバテックはどっち?違いを7項目で徹底比較

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ユニゾンキャリアとレバテックの違いを比較する記事のアイキャッチ

ユニゾンキャリアとレバテック、結局どっちに登録すればいいの…?

この記事では、ユニゾンキャリアとレバテックの違いを、両社の公式サイトを実際に数え直したうえで7項目にまとめます。

とくに「年収を100万円上げたい」人や、「客先常駐から抜けてホワイトな環境で働きたい」人に向けて書いています。

結論から言うと、この2社は「どっちが上か」ではなく「どっちが先か」の関係です。

この記事の結論
  • 違いはIT実務経験が1年に届いているかだけ。料金もサポート範囲も同じ
  • レバテックの公開求人53,861件のうち、「未経験」で絞れるのは3,542件=6.6%
  • 年収100万円UPが出るのは経験1年から。両社の公式データが同じ場所を指す
  • エリアは差にならない。レバテック求人の80.1%が一都三県+大阪にある

転職に成功して年収が100万円上がれば、手取りは月6万円ほど増えます。残業が減れば、平日の夜が自分の時間です。

どちらを先に取りにいくかを、数字だけで決めていきます。

はると

先に、あなたがどっち側の人なのかだけ置いておきます。

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あなたの状況選ぶべき1社
実務ゼロユニゾンキャリア|未経験の枠を持っている側
運用1年未満ユニゾンキャリア「微経験者枠」で戦える
実務1年以上レバテックキャリア|年収100万円UPの母数に入る
経験1年前後両方に相談|高く見てくれた側で進める
一都三県外レバテックキャリア|ユニゾンは対応エリア外

私は元採用面接官として、延べ500回規模の面接を担当してきました。さらに自社内の転職エージェント事業では、キャリアアドバイザーの実務も経験。採用する企業側の事情も、エージェントが裏で何を考えているかも知る立場から、忖度なしで検証します。

読み終えるころには、今日どちらに申し込むかが決まります。

実務ゼロでも入口がある側はこちら

申込は7問だけ・履歴書の添付は不要・在職中でもOK

プロフィール(著者情報)

はると(上場企業 管理職/キャリアアドバイザー)、転職メディア『レビューファクト』運営。

人材育成・マネジメント・教育に15年従事し、延べ500回の採用面接、転職エージェント事業でのキャリアアドバイザー業務を経験。「採用する側」と「転職を支援する側」を経験してきた両視点から、「後悔しない転職判断」をお届けします。

当サイトの記事は、厚生労働省:一般職業紹介状況厚生労働省:賃金構造基本統計調査厚生労働省:雇用動向調査国税庁:民間給与実態統計調査厚生労働省:職業安定法 等の公的データと、運営者自身の人材業界・採用業務での実務経験、編集方針に基づくものです。

目次

【結論】ユニゾンキャリアとレバテックの違いは経験1年だけ

2社の違いは経験1年を境に分かれることを示す図

この2社の違いは、突き詰めると「IT実務経験が1年に届いているか」だけになります。料金もサポート範囲もほとんど変わらず、変わるのは受け入れる枠がどちらにあるかです。

違いを一言でいうと「経験1年より前か、後か」

レバテックキャリアの公式トップは、年収が上がった実例を6件掲載しています。面白いのは6件すべてに経験年数が付いている点です。

136万円UPがバックエンドの経験1年、100万円UPが社内SEの経験1年。残る3件はインフラで、経験2年・4年・10〜15年でした。

両社の公式データが指す1点
  • レバテックの実例6件の最小は経験1年。経験ゼロの実例は0件
  • ユニゾンキャリアの公式メディアは未経験インフラの年収目安を250万〜330万円と明示
  • 同じ年収モデルで4年目は400万〜450万円

両社の公式データが揃って同じ場所を指しています。年収100万円UPのスイッチは経験1年です。

30秒早見表|経歴を入れれば答えは出る

どちら側にいるかは、経験年数と居住地で決まります。経験年数はヘルプデスクや運用監視も含めた「IT実務」で数えてください。

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経験年数居住地選ぶ1社
0年一都三県・大阪ユニゾンキャリア
0年地方レバテック+全国対応の未経験特化
1年未満一都三県・大阪ユニゾンキャリア(微経験者枠)
1年以上全国レバテックキャリア
3年以上全国レバテックキャリア

迷ったら、経験年数の欄だけ見てください。

はると

1年に数日足りない人は、私なら「1年側」で企業に出していました

レバテックは5サービスある|転職はキャリア一択

比較の前にひとつ片づけます。「レバテック」は1つのサービス名ではなく、運営会社自身がサービスごとに線を引いています。

キャリアアドバイザーに相談をしたい方はレバテックキャリアを、フリーランスの案件をお探しのITエンジニアの方はレバテックフリーランスを、クリエイターの方はレバテッククリエイターをご利用ください。(レバテックダイレクト公式サイト

正社員の転職で使うのはレバテックキャリアです。主要5つの棲み分けは次のとおりです。

レバテック 主要5サービスの違い
  • キャリア:正社員転職。アドバイザーが伴走するこの記事の主役
  • ダイレクト:スカウト型。アドバイザーが間に入らない
  • ルーキー:新卒の学生向け
  • フリーランス:業務委託の案件紹介
  • クリエイター:Web・ゲームのクリエイター向け

この記事の「レバテック」は、すべてレバテックキャリア。一方のユニゾンキャリアはサービスが1本なので、迷う要素がありません。

未経験の枠を持っているのはこの1社

オンライン面談・所要は相談だけでOK・費用は0円

7項目で比べても、差が出るのは3つだけ

比較表っていっぱいあるけど、どれを信じればいいの?

両社の公式表記と、筆者の実測値を同じ表に落とし込みました。

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項目ユニゾンキャリアレバテックキャリア
対象者未経験〜経験1年前後実務経験1年以上
エリア一都三県+大阪全国(求人の80.1%は一都三県+大阪)
求人非公開・面談で紹介公開検索あり53,861件
年収の看板年収UP率 約93%(経験者のみ)3人に2人が70万円UP
サポート面談〜入社後まで面談〜入社後まで
連絡手段オンライン面談・電話・メール・LINEメール・電話(登録後3営業日以内に連絡)
料金0円0円

差が出るのは対象者・エリア・年収の伸び方の3つ。求人の見せ方も違いますが、選ぶ判断には効きません。

思っていたより、違うところって少ないんですね

料金・サポート範囲・面談形式に違いはない

料金で悩む必要はありません。どちらも求職者は0円で、これは各社の親切心ではなく法律で決まっています。

有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。

引用:職業安定法 第32条の3第2項(e-Gov法令検索)

例外は厚生労働省令が定める一部職種だけで、ITエンジニアは入りません。「あとで請求されるかも」という心配は不要です。

サポートの範囲も似ていて、両社に共通するのは次の4つです。

両社に共通するサポート
  • 職務経歴書・履歴書の添削
  • 受ける企業に合わせた面接対策
  • 面接の日程調整の代行
  • 内定後・入社後のフォロー

出回る数字4つは、公式と合わなかった

この2社を比べた記事はすでにありますが、載っている数字の出所が見つかりません。突き合わせた結果が、この4つです。

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出回る数字実際に確認した結果
求人7,046件ユニゾンキャリア公式の固定ページ20枚を全文検索して記載0件。求人検索ページも無い
年収UP83%公式の現行表記は約93%。ただし母数はエンジニア実務経験者のみ
最短10日転職版ではなく就活版のバッジ。転職版は最短1週間〜1か月半
口コミ435件Googleマップの実測は597件(★4.8・2026年8月10日)

レバテック側の求人数も、公式内で表記が割れています。トップは53,000件以上に対し、統合サイトは2022年12月時点の合計で約20,000件でした。

以下に出てくる件数は、2026年8月公式サイトから直接取った実測値です。

はると

世の中にある比較表は数値の出どころによって結果が変わります!

対象者とエリアの違い|未経験求人は6.6%で8割が都市部

レバテックの求人に占める未経験枠の割合を示す図

最大の分かれ目は対象者です。経験1年に届いているかどうかで、見える求人が変わります。

レバテックキャリアの公開求人53,861件のうち、絞り込み条件「未経験」で表示されるのは3,542件。割合にすると6.6%です。

もう一段掘ると、数字はさらに小さくなります。求人票の本文に「未経験歓迎」の語が入っているものをフリーワードで数えると、542件=1.0%でした。

タグは広く、文言は狭い。この二段構えで見ると、期待値がぶれません。

※表の条件名は短縮。公式表記は「年間休日120日以上」「20代活躍中」「実務経験が浅い方OK」です。

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条件件数母数53,861件に占める割合
年間休日48,885件90.8%
残業少なめ13,583件25.2%
未経験3,542件6.6%
20代活躍751件1.4%
経験浅め325件0.6%

「20代活躍中」が751件しかない点も見逃せません。年齢ではなく技術で選ぶ設計です。

6.6%って、想像よりずっと狭い門なんですね…

未経験3,542件の中身は第二新卒・既卒枠

3,542件の中身も開きました。1ページ目の15件は、必須条件がこう割れます。

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必須条件件数
第二新卒11件(既卒歓迎を含む)
組込に興味2件
社会人5年以上1件
IT基礎知識1件

最多11件は「第二新卒、既卒の方。IT業界を目指す方」という文言でした。残り4件には社会人5年以上やネットワークの基本概念の理解が必須のものが混じります。

「未経験」タグの正しい読み方
  • IT実務ゼロなら誰でも通る、という意味ではない
  • 中身の大半は第二新卒・既卒の枠=入口は職歴のある人向け
  • 見ているのは経歴より「技術者として活躍したいか」

レバテックは未経験お断りではありませんが、枠は小さい。これが実測から出た結論です。

「提案できる求人がない」は公式が想定した定型案内

登録して断られたという声もよく見ますが、その正体はレバテック自身が公開しています

ご登録いただいた時点においてご経験やご希望の条件に沿った求人がなかった旨のご案内ですので、その後も都度最新の求人情報の中からご提案可能な求人の有無を確認しています。

引用:レバテックキャリア公式 よくあるご質問

サービス終了の通知ではなく、市況が変われば改めて連絡すると会社が明言しています。

断られても、あなたが否定されたわけではありません。今この瞬間、条件に合う求人が在庫になかっただけです。

だったら、在庫のある側に行けば済みます。

レバテックは万人向けではないと自分で書いている

レバテックの誠実さは、自社サイトに「気になる点」まで載せている点にも出ています。

得意とされている領域がかなり絞られており、万人向けのキャリアサービスではないと感じました。志望キャリアがフィットする方にとっては、とても良いサービスであると思います。(40代男性・レバテックキャリア公式 利用者の声

レバテックが未経験に冷たいのではなく、得意な領域を絞っているだけです。その外側を拾うのがユニゾンキャリアです。

はると

「断られた」で終わらせるのは、いちばんもったいない結末です。

東京に67.9%が集中|地方ならどっちでも同じ

全国対応のほうが、選べる求人は多いんじゃないの?

エリアでは通説がひっくり返りました。「レバテックは全国対応」は看板としては正しいのですが、求人がどこにあるかは別の話です。

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都道府県公開求人数全体に占める割合
東京都36,560件67.9%
大阪府3,784件7.0%
神奈川県1,919件3.6%
千葉県551件1.0%
埼玉県353件0.7%

5つを足すと43,167件=全体の80.1%。この5都府県は、ユニゾンキャリアが対応しているエリアそのものです。

エリアで判断するときの結論
  • 一都三県・大阪に住んでいるならエリアは判断材料にならない
  • 地方在住で実務1年以上ならレバテックキャリアが本命
  • 地方かつ未経験なら、全国オンライン対応の未経験特化も並行して見る

ユニゾンキャリアの申込フォームには、こうあります。

※希望勤務地が一都三県(東京・埼玉・千葉・神奈川)、大阪府の方のみご支援可能となります。(ユニゾンキャリア公式 申込フォーム

地方で腰を据えて働くなら、レバテックでリモート可の求人に絞るのが現実的です。

年収の違い|100万円UPが出るのは経験1年から

年収100万円アップが経験1年から出ていることを示す図

最後の違いは年収です。年収100万円UPもホワイトな環境も、順番を間違えなければ現実的な射程に入ります

レバテックの100万円UP事例は経験1年から出ている

もう一度、レバテック公式の6事例を見てください。

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UP額職種経験年数
136万円バックエンド1年
100万円社内SE1年
88万円フロントエンド1年
140万円インフラ10〜15年
90万円インフラ2年
70万円インフラ4年

100万円以上のUPが出ている3件のうち、2件が経験1年です。

看板の「3人に2人が年収70万円UP」も、注記を読むと2023年1月〜2024年3月の内定承諾者が母数でした。

経験が1年あれば、この母数に入れます。逆に経験ゼロでは、そもそも入口に立てません

ユニゾンキャリア側も見ておきます。公式の転職成功インタビューは全47本で、年収UP額を明記しているのは15件です。

ユニゾンキャリア公式インタビュー47本の実カウント
  • 年収UP額を明記しているのは15件
  • うち100万円以上のUPは12件(+100万×5/+120万×2/+150万×2 ほか)
  • ただし会社が選んで公開した事例=利用者全員の平均ではない

支援300件でも跳ねたのは2歩目だった

私が転職支援で担当した300件を、この記事のために数え直しました。

ITエンジニア職としての転職は12件です。この12件は全員が年収UPしていました。

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年代件数平均UP額
20代7件+100万円
30代以上5件+140万円
合計12件+117万円

上げ幅の合計は1,400万円、100万円以上上がったのは12件中9件(75%)でした。

はると

下流工程から抜けると等級が1段上がる。100万円はその段差です

そして12件のうち6件がSES・客先常駐・技術派遣からの脱出です。20代の7件では、そのうち6件が監視・保守運用・テストなど下流工程からの転職でした。

12件は全員、すでにIT側に立っていた人でした。

完全な未経験からいきなりエンジニア職に決まった事例は、私が担当した300件のなかに1件もありません。未経験からIT業界に入った7件は、すべてカスタマーサクセスやIT営業などの非エンジニア職でした。

20代男性・SESでテスト業務ばかりだった人

現場が頻繁に変わり、テスト業務しか任されない状況でした。開発をやりたいと伝えても希望が通りません。

面談で分かったのは、自主学習でポートフォリオを作っていたことです。実務は浅いものの、基礎力はありました。

自社開発企業のジュニアエンジニア枠に応募し、年収は330万円から400万円になりました。

本人の言葉が印象に残っています。「前職では1年いても成長している実感がなかった。今は毎月できることが増えている」

待っている間に、伸びしろの大きい20代が減る

動かない選択肢も見ておきます。国税庁の統計では、年齢で大きな差が出ます。

転職後に賃金が増えた割合は、厚生労働省の雇用動向調査のとおりです。

平均年収(国税庁)と賃金が増えた割合(厚労省)

年収の伸びは20代前半から後半にかけてが最大で、30代に入ると鈍ります。動くなら20代のうちです。

IT側の需要も細っていません。IPAの調査では、DX推進人材の不足感がこう出ています。

日本は「やや不足している」「大幅に不足している」の割合の合計が85.1%となっており、2023年度調査の結果と同様、大半の企業でDX推進人材が不足している状態となっている

引用:独立行政法人情報処理推進機構「DX動向2025」p.50

需要はある。伸びる時期も決まっている。

あとは順番だけです。

参考記事:ユニゾンキャリアは年収交渉に強い?93%の母数と上がる人の共通点

はると

今の職場で2年待つと、年収も年齢も同時に不利になります。

未経験がユニゾンキャリアを選ぶべき3つの理由

未経験がユニゾンキャリアを選ぶ3つの理由を示す図

ここまでの実測をまとめます。IT実務が1年に届いていない人がレバテックに行っても、見られる求人は全体の0.6〜6.6%です。

その状態でユニゾンキャリアを選ぶ理由は、大きく3つあります。

「微経験者枠」を名指しで用意しているのはこちら

1つ目は枠の設計です。公式FAQには、他社がまず書かない言葉が出てきます。

転職できます!企業によっては経験者枠と未経験者枠の他に「微経験者枠」がございますので、その枠で内定を取るための戦略を立てて進めていきます。

引用:ユニゾンキャリア公式サイト

経験者でも未経験者でもない、中間の枠です。ヘルプデスク・運用監視・テスターが、この枠に入ります。

この層は本当に扱いに困ります。経験者向けに出せば実務が足りないと言われ、未経験枠で出せば今までの1年が評価されません

その1年、どっちに出しても損する気がしていました

エリアを絞るから、企業の中身まで見えている

2つ目は情報の濃さです。担当者が足を運べる範囲に絞っているから、求人票に出てこない中身まで追えます

全国に薄く広げると、この密度は保てません。エリアを絞るのは弱点に見えて、実は情報量の裏返しです。

求人票に出てこない3つを先に聞ける
  • 賞与額(求人票の年収レンジに入っているか)
  • 案件比率(自社開発と客先常駐の割合)
  • 入社後のキャリアパス(何年で何を任されるか)

公式ページに「大量応募・同意なしの応募はしません」と掲げているのも、1社ずつ中身を見ているからです。

未経験で入る会社選びは、ここが生死を分けます。最初の1社で多重下請けに入ると抜け出すのに時間がかかり、その構造は公正取引委員会が正式に調査した対象です。

入口の年収250〜330万円を隠さない

3つ目は正直さです。公式メディアは、未経験からインフラエンジニアになった場合の年収目安を250万〜330万円と出しています。

転職直後の月収は20万円ほど。夢のある数字ではありません。

ただ、ここを盛らない会社のほうが信用できます。入社後に「聞いていた話と違う」が起きにくいからです。

入口の数字を先に知る意味(インフラ職の公式モデル)
  • 1年目は250万〜330万円が現実的なライン
  • 公式の年収モデルでは4年目に400万〜450万円
  • 先に知っていれば、面談で焦らされることがない

参考記事:ユニゾンキャリアは未経験でも内定できる?0円スクールの真実

経験1年未満の「微経験者枠」を持っている側

相談だけでもOK・オンライン面談・転職するかは後から決められます

ホワイト条件は差にならない|2社併用で担当ガチャを外す

ホワイト条件は差にならず確かめ方が差になることを示す図

残業が減って、ちゃんと休める会社に行きたいだけなんです…

年収と同じくらい多いのが、環境を変えたいという相談。ただしホワイト条件そのものは差にならず、差が出るのは条件を確かめる方法のほうです。

年間休日120日以上は求人の90.8%=前提条件

求人53,861件のうち年間休日120日以上は48,885件=90.8%。もはや条件ではなく前提で、絞ってもほとんど絞れません。

一方で「残業少なめ」は13,583件、25.2%まで落ちます。休日は標準装備でも、労働時間はばらつくということです。

ユニゾンキャリア側は求人を公開していないので、同じ数え方ができません。公式LPの利用者インタビューに「リモートワークで残業なし」という声が載っている程度です。

「残業少なめ」を信じる前に聞く1問

求人票の言葉は、現場で意味が変わります。

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求人票の言葉現場での意味
成長環境負荷が高い
裁量あり自分で考えないと放置に感じる
若手活躍若手でも成果を求められる
残業少なめ全員が毎日定時という意味ではない
アットホーム人間関係が近すぎることがある

支援していたころ、入社後に「聞いていた話と違いました」と言われるのが一番こたえました。

はると

求人票は嘘をつきません。解像度が足りないだけです

企業が嘘をついていたケースは、ほとんどありません。「残業は月20時間程度」の会社で繁忙期だけ倍になるように、ズレるのはいつも平均とピークの差です。

だから面談では、この1問を必ず投げてください。「繁忙期は何時間くらいになりますか」

平均ではなくピークを聞くだけで、担当者がどこまで現場を知っているかが見えます。求人票と実態が違った場合、労働者側には逃げ道もあります。

前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。

引用:労働基準法 第15条2項(e-Gov法令検索)

その場で辞められるのです。だからこそ、面談で先に聞く1問が効きます。

環境を良くすると年収が下がる、は思い込み

環境が変われば、年収まで一緒に動く。両方は諦めなくていいという話です。

環境も年収も両方変わった3人
  • 20代後半男性:SESで案件が変わるたびに待機不安→メーカーの社内SE。390万円→480万円。「毎回知らない現場に放り込まれる不安がなくなった」
  • 30代男性:客先常駐→フルリモート受託。500万円→620万円。「案件は変わっても、働く場所が変わらないだけでかなり楽」
  • 40代男性:炎上案件のPM→自社プロダクトのEM。780万円→900万円。「火消しではなく、燃えない組織を作る仕事になった」

環境を良くすると年収が下がる、という思い込みは捨てて大丈夫です。

客先常駐から抜ける一歩目はここから

費用は0円・LINEでも相談OK・辞退はいつでもできます

2社に登録していい|20代の73.8%が担当者ガチャ

両方に登録して構いません。むしろ経験1年前後の人は、担当者を比べる意味でも両方に相談したほうが答えが早く出ます

当ブログの独自調査では、転職エージェントを使った20代の73.8%が「合わない担当者」を経験していました。母数はエージェント利用者141人です(レビューファクト調べ)。

別の設問では、合わないと感じたあとの行動がこう割れました。

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行動割合(別設問・n=100)
我慢した33%(変更できると知っていた)
知らなかった30%(担当変更の制度自体を知らない)
変更した21%
経験なし16%
担当者が合わないとき、変更できると知らなかった30%、知っていたが我慢33%、変更してもらった21%、合わないと感じなかった16%。63%が変更せず我慢
出典:レビューファクト独自調査(エージェント利用者 n=100)

替えられたのに替えなかった人と、替えられること自体を知らなかった人。合わせて63%が同じ担当のまま進んでいました

1社しか見ていないと、その担当者の言葉が市場の答えに見えてしまいます。2社見ていれば、担当者の癖なのか相場なのか判断できます。

念のため書いておくと、レバテック側の担当者の評価は決して低くありません。

レバテック公式が公開している利用者評価
  • アドバイザーは誠実だと感じた人97%(母数3,800人)
  • 業界知識が豊富だと感じた人90%(母数3,802人)
  • 自社調査だが、母数まで公開している会社は多くない

先にユニゾンキャリア、同じ週にレバテック

順番を決めておくと迷いません。経験1年前後の人が取るべき4ステップです。

STEP
ユニゾンキャリアに先に相談する

IT実務が浅い状態で何を狙えるか、現実的な線を先に知ります。

申込は7問だけで、履歴書の添付欄はありません。

STEP
同じ週にレバテックにも登録する

公開求人を自分の目で見て、1年後に何が狙えるかを確認します。

STEP
両方の面談で同じ質問をぶつける

返ってきた答えの具体性で担当者を比べます。

STEP
進めない側に一言だけ連絡する

決まった時点で連絡すれば、後味の悪さは残りません。

断り方は難しく考えなくて大丈夫です。「別のエージェント経由で内定が出たので、いったん止めさせてください」で終わります。

理由を細かく説明する義務はありません。連絡を返すだけで十分です。

良い担当かは初回面談の2問で分かる

見分け方も置いておきます。採用側とエージェント側の両方にいて、確信していることです。

良い担当者は、ネガティブな情報を先に言います

私自身、求人票が完璧に見える会社を「おすすめしません」と伝えたことがあります。詰め文化が強く、教育体制も上司によってばらつくと分かっていたからです。

その方は別の会社を選び、私の売上はゼロになりました。後日「あの時、正直に言ってくれて助かりました」と連絡が来ました。

だから初回面談では、この質問を投げてください。

初回面談で担当者を見極める2問
  • 「この会社の、具体的に何が厳しいですか」=答えられないなら現場を見ていない
  • 「繁忙期の残業は何時間ですか」=平均ではなくピークを聞く

逆に推薦文を盛るタイプも要注意です。企業が過度に期待した状態であなたが面接に入ると、実物とのギャップで評価が下がります。

盛る担当者は、あなたの通過率を下げます。

はると

2社とも無料だから、合わなければ進めなければいいだけですね

ユニゾンキャリアとレバテックの比較でよくある質問

細かいところが、まだ少しだけ気になります

ユニゾンキャリアとレバテックは両方登録しても大丈夫ですか?

大丈夫です。どちらも他社との併用を禁止していません。エージェントは求職者から手数料を取らないため、複数使われても不利益はありません。同じ企業に二重で応募しないことだけ気をつけてください。応募前に、どの会社に出すかを両方の担当者に伝えれば防げます。

未経験でもレバテックに登録できますか?

登録はできますよ。ただし紹介される求人の母数は小さくなります。2026年8月12日時点で、公開求人53,861件のうち「未経験」で絞り込めるのは3,542件、6.6%です。その中身も第二新卒・既卒の枠が中心でした。登録して「今は提案できる求人がない」と言われても、公式が定型案内だと明記しているので気にしなくて構いません。

ユニゾンキャリアとレバテックの違いは求人数だけですか?

違います。本質的な差は対象者の経験年数です。レバテックは実務1年以上の人に強く、ユニゾンキャリアは未経験から経験1年前後の人に強い設計です。求人数の差は、公開検索を持つかどうかの違いでもあります。ユニゾンキャリアは求人検索ページを持たず、面談で紹介する形を取っています。

地方在住ならどっちを選ぶべきですか?

レバテックキャリアです。ユニゾンキャリアは一都三県+大阪のみの対応です。ただしレバテックの求人も80.1%が一都三県+大阪に集中しています。地方で腰を据えて働くなら、リモート可の求人に絞るのが現実的です。全国オンライン対応の未経験特化サービスも並行して見てください。

経験1年ちょうどならどっちに相談すればいいですか?

両方です。この位置がもっとも判断が割れます。同じ経歴でも、レバテックでは経験者枠に届かず、ユニゾンキャリアでは未経験枠に落とされることもあるのです。実際、両社を使った人がテクニカルサポートの経験を評価されず未経験枠での紹介になったと書いています。2社の評価を並べて、高く見てくれた側で進めるのが一番確実です。

まとめ|どっちかで悩む時間を、年収100万円UPに変える

結論だけ持ち帰ってください。

この記事のまとめ
  • 違いは対象者の経験年数。エリアも年収の伸び方も、そこから派生した差
  • 実務1年未満ならユニゾンキャリアで入口を作る
  • 実務1年以上ならレバテックで一気に上げる
  • 迷う位置にいるなら両方に相談して、高く見てくれた側で進める

両社の公式データが揃って「経験1年」を指していました。私が支援した300件でも、年収が跳ねたのは全員が2歩目です。

だから今日やることは、どっちかを選ぶことではありません。今の自分に枠がある側へ、申し込みを1本入れることです。

相談は0円で、転職するかどうかは相談してから決めて構いません。合わなければ、進めなければいいだけです。

年収を100万円上げた人も、客先常駐から抜けてフルリモートになった人も、最初の一歩は同じでした。申込フォームを1回埋めただけです。

迷っている時間のほうが、よほど高くつきます

申込は7問・履歴書不要・対応エリアは一都三県+大阪です

レバテック側の評判や、断られたときの立て直し方はこちらにまとめてあります。

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この記事を書いた人

上場企業の管理職として、人材育成・マネジメント・教育に長年従事。
延べ数百回の採用面接を経験し、転職エージェント事業ではキャリアアドバイザーも兼務してきました。
「採用する側」と「転職を支援する側」の両視点から、特定のサービスに偏らない独立した分析で、データと一次情報に基づく「後悔しない転職判断」をお届けします。

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