クジラボ教員特化型の評判は?口コミと料金248,000円の実態

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クジラボ教員特化型の評判と料金を検証する記事のアイキャッチ

クジラボって教員特化型らしいけど、評判も料金も出てこない…

この記事では、クジラボ教員特化型の評判を公式の一次情報だけで元採用面接官が検証します。「年収を上げたい」「ホワイトな環境で働きたい」先生に読んでほしい内容です。

結論を言うと、クジラボは年収を上げるためのサービスではありません

この記事の結論
  • 料金は一括248,000円から。教員向けLPの「料金プラン」に画像で出ている
  • 公式の卒業生30人のうち13人(43.3%)は転職せず、現職に残る選択をしている
  • 増えるのは年収ではなく時間年収100万円アップを狙うなら転職エージェントとの二段構えで動く
  • 求人紹介はしないので、応募先は自分で取りにいく必要がある
はると

248,000円に見合う中身かどうか、要点だけ先に置きます。

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項目クジラボ教員特化型の内容
結論辞めるか続けるかを決めきれない先生のための、求人を出さない有料コーチング
料金一括248,000円(5回)/398,000円(10回)※教員向けLPに明記
向いている辞めるか続けるかで1年以上迷っている/職員室で本音を話せない
向かない今すぐ転職先がほしい/年収アップだけが目的
年収アップ期待しない方が良い。卒業生30本中、年収の話は3本だけ
働き方残業・土日・部活から抜けたい先生とは相性が良い
求人紹介なし。応募先は自分で探す(無料エージェントとの併用が前提)
返金保証初回セッション実施後3日以内の解約で全額返金
無料相談オンラインで全国対応・夜間や休日も調整可
公式HPクジラボ公式

私は元採用面接官として、延べ500回規模の面接を担当。転職エージェント事業でキャリアアドバイザーの実務も経験しました。教員から民間へ移る方の書類も面接も採用する側として見てきた立場から、忖度なしで検証します。

読み終えるころには、248,000円を払うべきかの答えが出ます。

元教員コーチに、辞めるか続けるかを相談できる

相談は無料・オンライン・受講は自由

プロフィール(著者情報)

はると(上場企業 管理職/キャリアアドバイザー)、転職メディア『レビューファクト』運営。

人材育成・マネジメント・教育に15年従事し、延べ500回の採用面接、転職エージェント事業でのキャリアアドバイザー業務を経験。「採用する側」と「転職を支援する側」を経験してきた両視点から、「後悔しない転職判断」をお届けします。

当サイトの記事は、文部科学省:公立学校教職員の人事行政状況調査総務省:地方公務員の退職状況等調査厚生労働省:雇用動向調査総務省統計局:労働力調査国税庁:民間給与実態統計調査 等の公的データと、運営者自身の人材業界・採用業務での実務経験、編集方針に基づくものです。

転職市場のトレンド情報は、リクルートワークス研究所:全国就業実態パネル調査 等の業界調査データも参照しています。

目次

クジラボ教員特化型の評判|30人中13人が辞めずに残った

教員の卒業生30人のうち13人が現職に残る選択をしたことを示す図

クジラボの評判は、公式の言葉をなぞった記事ばかり。そこで公式の「卒業生の声」76本を全部取得し、教員の30本だけを抜き出して集計しました。

私がキャリアアドバイザーとして支援した300件のうち、小中高の先生からの相談は1件だけでした。一般の転職エージェントに先生はほとんど来ません。だから教員特化のサービスが商売として成立します。

相談相手の資格や位置づけは厚生労働省:キャリアコンサルティングが判断材料です。

先生の消耗は、統計にも出ています。

教育職員(※)の精神疾患による病気休職者数は、7,087人(全教育職員数の0.77%)で、令和5年度(7,119人)から32人減少したものの、割合は横ばい。

引用:文部科学省「令和6年度 公立学校教職員の人事行政状況調査」

全教育職員922,776人のうち7,087人、130人に1人が休職している計算です。集計した30本のうち4本にも、休職の経験が書かれていました。

4割超が辞めていない|30秒でわかる実測値

集計して分かったことを、先に出します。

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調べたこと実測の結果
結末転職17人/現職に残る13人(43.3%)
不安の解消度数字で答えた15人の平均80.3%(最低40%・最高100%)
よく出る言葉強み23本/一人で13本/モヤモヤ12本
年収の話30本中3本だけ(給料・手取り・ボーナスは0本)
経験年数中央値8年目(2〜24年目)
校種小学校14/中学校8/高校5/中高一貫1/特別支援1/校種の記載なし1

出典:クジラボ公式「卒業生の声」全76本のうち職種タグが教員・教諭・教師・特別支援の30本を、2026年8月10日にレビューファクトが全件取得して集計。公式が選んだ事例であり、利用者全体の統計ではありません。

一番驚いたのは4割超が辞めていないことでした。ただし「残った13人」を無条件に良い数字として読むのは危険です。

引き止められて会社に残った人が、数か月後にまた相談に来る場面を何度も見ました。理由はいつも同じで、根本の原因が動いていないからです。引き止めは鎮痛剤でしかない、というのが私の実感です。

13人の事例は、校内で何をどう変えたのかまで読んでください。

クジラボは「教員特化型転職支援」ではない

ここを勘違いして無料相談に行くと、確実にがっかりします。公式の教員向けLPには「他サービスとの違い」という4象限の図があるのです。

その中で「教員特化型転職支援」は、クジラボとは別の枠にいる他社として描かれています。

多くの転職サービスは辞めることを前提にした支援で、目的は求人企業への紹介。だから「辞めるか、続けるか」の二択に縛られる——というのが公式の教員向けLPが置いた出発点です。

クジラボが「やること」と「やらないこと」
  • やる:価値観と強みの言語化/年収を含めた現実の整理/書類添削と面接対策
  • やる:現職に残る前提での行動設計(副業・独立の検討を含む)
  • やらない:求人の紹介/企業への推薦/年収交渉の代行

つまりクジラボが売るのは、求人ではなく判断そのものです。

料金は非公開ではない|一括248,000円から

ネット上のクジラボ記事は、そろって「料金は非公開」と書いています。それは半分だけ正しく、教員向けLPには料金表が画像で載っています

教員向けLPに出ている金額
  • 5回コース:一括248,000円(月額12,000円)
  • 10回コース:一括398,000円(月額19,300円)

押さえたいのは、ボーナス1回分がまるごと消える買い物だという点です。内訳は料金の章で書きます。

クジラボ教員特化型の悪い評判|第三者の口コミが2件しかない

クジラボ教員特化型の悪い評判として口コミの少なさと料金の重さを示す図

口コミが2件しかないって、逆に大丈夫なの…?

良い話から書く記事は信用しなくていいので、引っかかった4点を先に出します。

みん評・転職会議・OpenWorkにページが1つもない

クジラボの評価ページは、主要な口コミサイトのどこにもありません。Googleマップにもプロフィールがなく、星の数すら見られません。

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掲載先掲載状況
みん評サービスページなし
転職会議サービスページなし
OpenWork社員クチコミ0件
Googleマップにビジネスプロフィールなし
X教員の投稿が2件だけ確認できた

そのうち1件は、DAY1の感想を「いわゆる壁打ちですね」と書いています。

参照:くりはらけん氏のX投稿(2024年8月18日)

口コミが少ない理由は、相談内容が「辞めたい」だから。職場に知られたくない話を実名のSNSに書く先生は、まずいません。

「良い口コミ多数」と書く記事は、出どころを疑ってください。クラウドワークスの匿名アンケートを口コミとして載せる記事も実在します。

口コミが少ないサービスの確かめ方
  • 「卒業生の声」を量で読む:10本以上まとめて読むと傾向が出る
  • 「続けた人」が載っているかを見る:転職事例しかない=転職前提の設計
  • 都合の悪い数字が残っているかを見る:解消度70%や40%が消えていないか

この3つで見ると、クジラボの声は解消度40%の事例まで残す正直な部類です。

公式が載せている「解消しなかった30%」の声

一番リアルな悪い評判は、公式サイトの中にありました。中学校教員10年目で転職した方が、解消度を70%と答えています。

残りの30%を、本人はこう振り返ります。

残り30%の不安は、実際に教員を辞める決断をした前日まで、頭が割れるくらい悩みに悩み抜きましたので、今考えるとプログラムを終えた時点では解消されていなかったのだなと思います。

引用:クジラボ公式 卒業生の声(中学校教員10年目・不安解消度70%)

受け切っても、決断の恐怖そのものは代行してもらえません。ただ、ここを公式が隠さず載せている点には好感を持ちました。

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解消度人数(n=15)
90〜100%7人
80%台4人
60〜70%台3人
40%台1人

受け切っても40%しか晴れなかった先生を、公式は消していません。

月額12,000円の支払回数と手数料がLPに出ていない

ここが一番気になりました。LPには月額12,000円と一括248,000円が並びます。

ところが、その月額を何回払うのか、手数料がいくら乗るのかが書かれていません。

他社は、そこを開示しています。

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サービス分割の条件
マジキャリ分割60回払い・年率10.8%と明記
ポジウィル分割24回払いと明記
クジラボ月額のみ。回数も手数料も記載なし

248,000円を月額12,000円で割ると約20.7か月分。単純な分割ではないので、総額は無料相談で聞いてください

求人紹介はしない|応募先は自分で取りに行く

キャリア実現プログラムには書類添削も面接対策も入りますが、受けにいく会社は持ってきてくれません

採用側にいた立場では、ここは想像以上に大きな差です。エージェント経由は推薦状が付いて人事に確実に届きます。自己応募は、教員という職歴だけで一次のふるいに落ちることもありました。

求人を持つ無料エージェントとの併用は、ほぼ必須と考えてください。

ここを埋めないと248,000円が無駄になる
  • 求人は自分で集める:教育業界特化の無料エージェントを1〜2社併用する
  • 年収交渉も自分:代行してくれる担当はいない
  • スケジュール管理も自分:退職時期と選考時期の逆算は自力

この3つを背負えるかが、最初の分かれ道です。

クジラボ教員特化型の良い評判|30本中23本が「強み」に触れた

教員の口コミで多く語られた言葉の上位を示す図

良い評判って、結局どこが良いのか知りたいな

良い評判は感想文ではなく語彙の集計で確かめました。教員30本の本文で、どの言葉が何本に出るかを数えています。

最多の言葉は年収でも求人でもなく「強み」

上位に来た言葉は、次のとおりです。

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言葉出てきた本数割合
強み23本76.7%
一人で13本43.3%
モヤモヤ12本40.0%
ストレングス9本30.0%
年収3本10.0%

出典:クジラボ公式「卒業生の声」の教員30本を、レビューファクトが2026年8月10日に機械集計(共通フッタを除く本文のみ)。

職員室では、キャリアの話をする相手がいません。4割超が「一人で抱えていた」と書くのは、この構造の裏返しです。

「強み」が最多になる理由は、支援側にいた経験からよく分かります。

面談で本音を聞くと、良い経験をしているのに伝え方が定まっていない人が本当に多いです。私の仕事の半分は、その素材を企業に伝わる言葉へ翻訳する作業でした。「その部活の話は目標達成経験として整理できますよ」と伝えた瞬間に、顔つきが変わります。

学級運営も校務分掌も、成果と行動に分解できていない先生が大半です。

現職に残った13人の口コミ|辞めない結論も歓迎される

13人に「現状維持」で終わった人はいません。続けると決めたうえで働き方を変えています。

共通点は先に転職活動をやってみたこと。外の相場を見たうえで残ると、同じ職場でも見え方が変わります。

現職に残った先生の声(公式掲載事例より)
  • 中学校18年目:人間関係で休職を経験。転職活動をしたうえで現職に残ると決めた
  • 小学校17年目:「教師に向いてない」の思考ループから抜け、続ける選択に
  • 教員12年目:転職活動を経験したからこそ、年収や休日を含めて現職を客観視できた

クジラボが「続ける」を止めないのは、求人紹介で稼いでいないからです。無料の転職エージェントは、入社して初めて報酬が発生します。

だから「今の学校で頑張りましょう」という結論は、無料のサービスからは構造上まず出てきません。

クジラボは先にお金を受け取るので、そこが逆になります。

残業が月10時間になった先生の口コミ

見てほしい事例が1本あります。小学校教員13年目で、休職中に転職した方の言葉です。

未経験の仕事ですが、年収は教員時代から若干下がる程度でした。残業も月10時間程度という働きやすさもあり、現時点での最適解だと感じています。

引用:クジラボ公式 卒業生の声(小学校教員13年目)

年収は下がっています。それでも「最適解」と書いています。

別の中学校教員10年目の方は残業が月100時間超でした。月10時間の職場に移れば、子どもの寝顔ではなく夕飯を食べている顔を見られます。

公式掲載事例で語られた変化
  • 年収:教員時代から若干下がる程度(小学校13年目・転職)
  • 残業月10時間程度の職場へ(同上)
  • 転職前:休職中で「このまま教員を続けられるのか」という不安の中にいた

辞めない結論でも受け止めてもらえる相談

夜間・休日も調整可/受講しなくても費用は0円

クジラボ教員特化型の料金|1回39,800円で他社の6割

クジラボ教員特化型の3プランとセット割引の金額差を示す図

39,800円は他社と比べて高いの、安いの?

他社記事と一番食い違うのが、この料金です。

10回セットで買うと98,000円安くなる

LPの料金プラン画像から読み取った中身です。

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プラン一括(税込)回数LINE
デザイン248,000円5回90日
実現248,000円5回90日
セット398,000円10回180日

10回の中身も、カルーセル画像に1回分ずつ出ています。

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デザイン(前半5回)実現(後半5回)
DAY1カリキュラム作成業界・職種の選定
DAY2価値観の言語化企業研究(採用の4P)
DAY3強みの言語化履歴書・職歴書の添削
DAY4年収など お金の整理面接対策
DAY5行動計画づくり入社後の目標設定

DAY2とDAY3でストレングスファインダーを使い、DAY4でお金の話に降ります。

バラで買うと98,000円損する
  • 248,000円+248,000円=496,000円(10回・LINE計180日)
  • セットで買うと398,000円(10回・LINE180日)
  • 差額は98,000円。1回あたり49,600円が39,800円に下がる

回数もサポート期間も同じで、クジラボのセットは約2割安い。5回だけ試して買い足すと高くつきます。

他ブログの598,000円は公式のどこにもない

料金に触れた他社記事を11本開きました。

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本数記事に書かれていた金額
4本39.8万円/59.8万円
3本月3〜5万円が中心
4本金額の記載なし
0本公式の実額(24.8万円/39.8万円)

とくに10回コースは、他記事の598,000円に対して公式は398,000円。20万円も高い額を見て、そこで諦めた先生もいます。

料金は過去に改定されています。いま払う額は、いま公式に出ている額です

この記事の数字は教員向けLP料金プラン画像から読み取ったものです。申し込み前に必ず現物を確認してください。

入会金55,000円は公式LPに書かれていない

他記事の4本が「入会金55,000円」と書いています。ところが教員向けLPにも特定商取引法のページにも「入会金」の文字はありません

マジキャリとポジウィルは入会金55,000円を明記しており、その数字が混ざった可能性が高いでしょう。公式に記載のない費用を前提に諦める必要はありません

気になるなら、無料相談で一言聞いてください。

全額返金保証は初回セッション後3日以内が起算点

返金の条件は、特定商取引法のページにあります。日数の読み違えが起きやすい部分です。

STEP
契約する

支払期日は契約締結時から8日以内。クーリングオフも8日以内

STEP
初回セッションを受ける

ここが返金保証の起算点。契約日ではない点に注意

STEP
3日以内に判断する

この期間に解約を申し出れば全額返金。過ぎたら通常の解約扱い

1回目を受けた直後が、唯一の引き返しポイント。合わないと感じたら、その週のうちに動いてください。

この3つの日付をカレンダーに入れてから、契約書にサインしてください。

分割の回数と入会金は、無料相談で聞ける

相談だけで費用は0円で、受講は自由

1回39,800円はマジキャリの約6割で収まる

248,000円が高いか安いかは、単体では判断できません。同じ「転職を前提としないキャリア相談」の2社と比べます。

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サービス総額(入会金込)1回あたり
クジラボ398,000円(10回)39,800円
マジキャリ649,000円(10回)64,900円
ポジウィル594,000円(3か月)回数の記載なし

マジキャリはキャリアデザイン594,000円+入会金55,000円、ポジウィルは539,000円+入会金55,000円で計算。2026年8月10日に各社公式で取得した税込価格です。

クジラボの1回あたりは、マジキャリの約6割。ただし安いから良いという話ではありません。

マジキャリもポジウィルも実績のあるサービスで、民間企業の情報量と選考ノウハウの厚みではクジラボを上回ります。

3社の得意分野の違い
  • マジキャリ:20回・250日の長期コースあり。転職をやり切りたい人向け
  • ポジウィル:年収UP・入社後活躍まで扱う。副業も含めて設計したい人向け
  • クジラボ:教員の事情が初回から通じる。辞める前提を外したい先生向け

それでも部活の顧問や校務分掌の話が初回から通じたのはクジラボだけ。この差は、初回1回分に相当します。

無料の教員向けエージェントとの違いは「誰が払うか」

教育業界には、無料で使えるエージェントもあります。

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費用サービスと役割
無料EMPS/会員登録・応募が無料。私立学校・塾・予備校の求人。学校から学校へ移る先生向け
無料Education Career/EdTech・出版・教育ベンチャーの求人紹介
有料クジラボ/求人紹介なし。辞めるか続けるかの判断づくり

無料のエージェントは企業から成功報酬を受け取る形なので、使わない手はありません

ただし行き先が決まらないまま登録すると、求人票を並べられて余計に混乱します。人が職場を離れる理由は、求人票では解けないからです。

男性は「その他の個人的理由」20.2%、「その他の理由(出向等を含む)」13.5%を除くと「定年・契約期間の満了」14.1%が最も多く、次いで「給料等収入が少なかった」10.1%となっている。女性は「その他の個人的理由」24.3%を除くと「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」12.8%が最も多く、次いで「職場の人間関係が好ましくなかった」11.7%となっている。

引用:厚生労働省「令和6年 雇用動向調査結果の概況」3 転職入職者の状況(PDF)

女性は労働時間・休日が1位、人間関係が2位で、収入はその下。自分の軸を決めない限り、求人票では選べません。

参考記事:クジラボの評判は?口コミ・料金・6職種の向き不向きを徹底解説

クジラボで増えるのは年収でなく時間|向く先生・向かない先生

教員の口コミ30本のうち年収に触れたのは3本だけであることを示す図

年収アップだけを目的にクジラボへ行くと、期待を外します。

年収は上げる場でなく、必要額を決める場

教員30本の本文を4語で機械検索しました。

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検索した語出てきた本数(n=30)
年収3本
給料0本
手取り0本
ボーナス0本

3本のうち1人は「若干下がる程度」、もう1人はいくら稼げば大丈夫かが明確になったという趣旨です。

提示された年収が高いのか低いのかは、厚生労働省:賃金構造基本統計調査の職種別データと並べると一目でわかります。

DAY4も「地に足のついたキャリアの理解を深める」という名前で、年収を上げる回ではなくいくら必要かを決める回です。

増えるのは年収ではなく「時間」

では何が変わるのか。残業が月100時間を超えていた人が、月10時間の職場に移っています。

転職しても給与が思ったほど動かないのは、教員に限りません。当メディア調べでは、転職を後悔した人の39%が「思ったより給与が上がらなかった」を後悔の中身に挙げています。(出典:レビューファクト(当メディア)調べ/転職を後悔した人・2026年6月/n=100)

転職の後悔で1位が給与だったことを示す調査グラフ
出典:レビューファクト(当メディア)調べ/転職を後悔した人・2026年6月/n=100

時間が戻る価値を、低く見積もらないでください。手当が乗った年収を握る人ほど、この判断でつまずきます。

夜勤込みで年収500万円だった看護師を支援したことがあります。移った先は490万円で、10万円だけ下がって夜勤が消えました。本人の言葉は「年収が少し下がるより、夜にちゃんと寝られる生活の方が大きい」。教職調整額と部活手当を計算している先生に、そのまま渡したい一言です。

教員の給与も拘束時間とセットで乗っている点は同じです。

「戻ってくる時間」を数字にすると
  • 残業100→10時間:ひと月90時間、1日4時間以上が戻る
  • 土日が戻る:部活の引率が消えると年50日以上の自由時間

年収に換算しにくいだけで、この90時間には値段が付きます。

年収100万円アップを狙うなら二段構えで動く

それでも年収を上げたい先生には、順番があります。

年収を上げたい先生の二段構え
  • 1段目:クジラボで価値観・強み・必要な年収額を言語化する
  • 2段目:無料の転職エージェントで求人を集め、年収交渉を代行してもらう
  • 順番が逆はNG:軸がないまま求人を見ると、条件だけで選んで後悔する

軸がないまま求人票を見ると、給与欄しか目に入りません。

転職で失うものは、給与だけではありません。当メディア調べでは、転職して下がったものの1位が「人間関係の良さ」33%、2位が「ワークライフバランス」23%でした。(出典:レビューファクト(当メディア)調べ/転職経験者・2026年6月/n=100)

時間を取り戻すつもりで動いて、逆に失う人もいます。1段目で「何を守りたいのか」を決める意味は、そこにあります。

私が支援した中学校教員は、この順番でEdTech企業の教材企画に移り、年収は430万円から500万円へ70万円アップ。休日がほぼなかった生活も同時に変わりました。本人は「教育を辞めたのではなく、教育への関わり方を変えた」と話しています。※個人の事例で、同じ結果を保証するものではありません。

年収が100万円上がると、手取りは月6万円ほど増えます。

月6万円あれば、諦めていた家族旅行が年2回できます。ただ同じ価値を時間で受け取る選び方もあり、どちらを取るかを決めるのがDAY4です。

払う価値があるかは、悩みの種類で決まる

1年以上迷ってるの、まさに私なんですけど…

248,000円を払う価値があるかは、悩みの種類で決まります。まず「動きたい」のか「吐き出したい」のかを確かめてください。

面談では「転職したい」と盛り上がるのに、求人を送っても応募しない人を何人も見ました。本音は、いまの不満を誰かに聞いてほしいだけというケースです。聞いてほしいだけの状態で1回39,800円を払うと、話してすっきりして終わります。

そのうえで、左右を読み比べてください。

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観点向いている向いていない
迷い1年以上迷っているもう転職を決めた
相談相手職員室で言えないすでにいる
書類民間の言葉にできない自分で書ける
体調休職や不安があるとくに問題ない
目的時間を取り戻したい年収アップだけ
費用自己投資と割り切れるかけたくない

右側に3つ以上当てはまるなら、無料の転職エージェントで十分です。

左側の2つが決定打になる理由
  • 1年以上迷っている:迷いは時間で解けず、同じ場所を回り続けます
  • 職員室で本音を言えない:来年度の担任や分掌に響くと思うと言えません
  • 2つが重なると:3月が来るたび1年ずつ先送りになり、5年が消えます

消耗の原因は、異動しても付いてくる

左側の先生ほど、消耗の原因が「仕事量」と「人間関係」に寄ります。

教育職員の精神疾患による病気休職の要因に関して教育委員会に調査したところ、昨年度に引き続き、業務内容(児童・生徒に対する指導そのものに関すること)、職場の対人関係(上司、同僚、部下等)、業務内容(校務分掌や調査対応等、事務的な業務に関すること)が多い結果となった。

引用:文部科学省「令和6年度 公立学校教職員の人事行政状況調査」2 精神疾患による病気休職の要因について

指導・対人関係・事務作業の3つは、異動しても学校にいる限り付いてくるのです

迷っている時間そのものが、いちばん高くつきます。教育職の普通退職者18,158人のうち43.1%が40歳未満でした。

出典:総務省「令和6年度 地方公務員の退職状況等調査」第5表。普通退職=定年・勧奨・懲戒等に当たらない離職で、離職率ではありません。

無料相談の流れと、その場で断るときの言い方

無料相談は3ステップ、すべてオンラインで完結します。

STEP
フォームから予約する

夜間や休日の枠も調整可能。教員特化の自己分析ガイドが付く

STEP
事前アンケートに答える

元教員のコーチを希望するなら、ここに書いておく

STEP
オンラインで話す

全国どこからでも参加できる。受講は必須ではない

断り方を決めておくと、当日の負担が消えます。「家族と相談してから決めます」で十分です。

無料相談で必ず聞く5項目
  • 分割の回数と手数料:月額12,000円を何回払うのか
  • 入会金の有無:LPに記載がないので直接確認する
  • 担当コーチの経歴:教員経験があるか、校種は合うか
  • 返金保証の起算日:初回セッションの日付をどう扱うか
  • キャンペーンの中身:LPに条件が書かれていないので聞く

この5つを聞くだけでも、クジラボの無料相談に行く価値があります。

5つ聞くだけでも、迷いの正体が見えてくる

オンライン・全国対応/無理な勧誘は一切ないと公式が明記

クジラボ教員特化型のよくある質問

残った疑問を、公式の一次情報だけで潰します。

クジラボ教員特化型の料金はいくらですか?

教員向けLPでは5回コースが一括248,000円(月額12,000円)、10回コースが一括398,000円(月額19,300円)です。5回を2つ買うより、10回コースの方が98,000円安くなります。

クジラボに相談したことが学校に伝わることはありますか?

公式は「ご相談いただく内容はすべて守秘義務のもと第三者に漏れることがないよう秘匿されます」と明記。相談はオンラインで完結し、勤務先への連絡もありません。

クジラボは求人を紹介してくれますか?

紹介しません。書類添削と面接対策は含まれますが、応募先は自分で探す必要があります。求人がほしい場合は、EMPSやEducation Careerのような無料エージェントを併用してください。

転職する気がなくても相談していいのですか?

問題ありません。公式FAQは「転職するしないに関わらず、現在の悩みやモヤモヤを解消した上で今後のアクションプランを定めていきます」と書いており、実際30人中13人が現職に残っています。

クジラボは何歳くらいの先生が使っていますか?

公式FAQは「20〜40代の教員・教育関係者を中心に、常勤・非常勤など働き方や校種(小・中・高など)は問わずご利用いただいております」としています。卒業生30本の中央値は8年目でした。

全額返金保証はいつまで使えますか?

特定商取引法に基づく表示では「初回セッション実施後3日以内に解約を希望された場合は、全額返金いたします」となっています。起算点は契約日ではなく初回セッションの実施日です。

忙しくてプログラムを受け切れるか不安です。どうすればいいですか?

公式は「プログラムの受講日程は受講者様のご都合に合わせてすべて個別に調整します。また夜間や休日も対応可能です」との案内です。10回コースならLINEサポートも180日あります。

無料相談だけ受けて断ることはできますか?

断って問題ありません。公式FAQは「受講は必須ではありません。無理な勧誘も一切ございませんのでご安心ください」と明記しています。断りづらいなら「家族と相談してから決めます」で十分です。

「辞める・続ける」の二択から降りる一歩を踏み出そう

最後に、判断に必要なことだけ残します。

この記事のまとめ
  • 料金は一括248,000円(5回)/398,000円(10回)。セットの方が98,000円安い
  • 公式の教員卒業生30人のうち13人は辞めていない。続ける結論も受け止められる
  • 年収は上がらない。増えるのは時間。残業月10時間の職場に移った先生もいる
  • 年収100万円アップを狙うなら、クジラボで軸を作り、無料エージェントで求人と交渉を取りにいく
  • 無料相談はオンライン・全国対応。受講は必須ではないと公式が明記している

先生の仕事は、辞めるか続けるかの二択で語られすぎです。続けながら働き方を変える道も、教育に関わったまま場所を変える道もあります。

迷ったまま3月を迎えると、また1年が確定します。その1年で消えるのは、子どもと過ごせたはずの夜のほうです。

無料相談は費用も義務も発生しません。迷っている時間ごと、いったん人に預けてしまってください。

来年度の担任が決まる前に、話すだけ話しておく

相談は無料・オンライン・夜間や休日も調整できます

ほかのキャリア相談も見比べたい方は、こちらもどうぞ。

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この記事を書いた人

上場企業の管理職として、人材育成・マネジメント・教育に長年従事。
延べ数百回の採用面接を経験し、転職エージェント事業ではキャリアアドバイザーも兼務してきました。
「採用する側」と「転職を支援する側」の両視点から、特定のサービスに偏らない独立した分析で、データと一次情報に基づく「後悔しない転職判断」をお届けします。

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