
人の相談に乗るのは好き。でも、それが仕事になるとは思えなくて…
この記事ではクジラボのキャリアコーチングスクールの評判を元採用面接官が検証します。とくに「今より年収を上げたい」人に向けて書きました。
結論から言うと、このスクールは独立の切符ではなく、転職と副業の武器です。
- クジラボの「キャリアコーチング」は受ける側と学ぶ側の2種類ある
- 料金は公式が非公開、教育訓練給付の指定講座は0件
- 卒業生6人のうち、すぐ独立したのは1人だけ
- 現職を続けたまま副業で始めたい人には価値がある



料金・給付金・卒業後の進路。この3つを実物で確かめた結果を先に置きます。
| 項目 | キャリアコーチングスクールの内容 |
|---|---|
| 講師 | 国家資格キャリアコンサルタント/キャリア面談7,000名以上 |
| 学ぶこと | コーチング+キャリアコンサルティング+実践スキル |
| 回数・形式 | 全8回・マンツーマン(土日夜間も予約可) |
| 料金 | 公式は非公開(無料の個別相談で個別見積り) |
| 給付金 | 対象外(指定講座0件)=全額が自己負担 |
| 資格 | 卒業でクジラボ認定キャリアコーチ資格 |
| 返金保証 | 初回セッション実施後3日以内なら全額返金 |
| 向く人 | 現職を続けたまま副業で支援を始めたい人 |
| 向かない人 | すぐ独立して稼ぎたい人・給付金が必須の人 |
| 公式HP | クジラボ公式 |
私は元採用面接官として延べ500回規模の面接を担当し、自社の転職エージェント事業ではキャリアアドバイザーの実務も経験しました。支援する側の仕事が何を報酬に変えるのかを知る立場から、忖度なしで検証します。
読み終えるころには、このスクールに申し込むべきか、国家資格から入るべきかの答えが出ます。
\ 土日・夜間も予約OK/料金は相談で聞ける/
個別相談は無料・オンライン・勧誘なしで受けられます
はると(上場企業 管理職/キャリアアドバイザー)、転職メディア『レビューファクト』運営。
人材育成・マネジメント・教育に15年従事し、延べ500回の採用面接、転職エージェント事業でのキャリアアドバイザー業務を経験。「採用する側」と「転職を支援する側」を経験してきた両視点から、「後悔しない転職判断」をお届けします。
当サイトの記事は、厚生労働省:一般職業紹介状況、厚生労働省:賃金構造基本統計調査、厚生労働省:雇用動向調査、総務省統計局:労働力調査、国税庁:民間給与実態統計調査 等の公的データと、運営者自身の人材業界・採用業務での実務経験、編集方針に基づくものです。
クジラボのキャリアコーチングは2種類|料金非公開が最大の弱点


「クジラボ キャリアコーチング 評判」で話がかみ合わないのは、この名前にまったく違う2つの顔があるからです。
受ける側は自分の相談、学ぶ側は支援する側に回る講座
1つ目は、相談を受ける側のサービス。教員・公務員・看護師など6職種に向けた、職種別のキャリアプログラムです。
有料サービスを選ぶ前に、厚生労働省:キャリアコンサルティングにある公的な相談の枠組みを知っておくと比較しやすくなります。
2つ目が、この記事で扱うキャリアコーチングスクール。支援される側ではなく、支援する側に回るための養成講座です。
| 比べる点 | 受ける側(プログラム) | 学ぶ側(スクール) |
|---|---|---|
| 目的 | 自分のキャリアを整理する | 人を支援する力をつける |
| 対象 | 教員・公務員・看護師など6職種 | 職種を問わない(未経験可) |
| ゴール | 転職する/今の職場に残る | コーチとして活動・本業に活かす |
| この記事 | 親記事で詳しく検証 | いま読んでいるのはこちら |
同じ言葉で中身が正反対なので、自分のキャリアを相談したい人には親記事のほうが役に立ちます。
参考記事:クジラボの評判は?口コミ・料金・6職種の向き不向きを徹底解説
スクールの口コミが少ないのは、まだ新しいから
みん評・転職会議・エンゲージに評価ページはなく、OpenWorkの社員クチコミは0件。GoogleマップもX(旧Twitter)も、受講者の声は見当たりません。
さらに深刻なのが検索結果で、3つの検索ワードで拾った上位16本はすべて「受ける側」のプログラムの話でした。そこで私は、公式サイトの奥にある一次情報を全部掘り出しています。
- 公式の「卒業生の声」76本を全取得して分類し、6本がスクール卒業生だと判明
- 公式のキャリアコーチ紹介ページ21人分の経歴を全読
- 厚生労働省の給付金検索システムを実際に操作して指定状況を確認
掘り出した結論を先に置きます。このスクールは独立の切符ではなく、転職と副業の武器でした。



「学べば仕事が来る」ではなく「学んでから自分で取りに行く」です。
そのうえで、先にお金に直結する弱点から出します。
料金は公式に1円も出ていない|知る方法は無料相談だけ
紹介ページ(LP)に金額はひとつも載っていません。特定商取引法に基づく表示まで開いても、書いてあるのは見積りの案内だけです。
商品価格:サービス内容・期間により異なります。料金は個別にお見積りし、請求に応じて書面またはメールで遅滞なくご案内いたします
7つのLPにも会社概要にも、金額はありません。「円」「万円」で機械検索してヒットしたのは資本金の500万円だけでした。
「クジラボの受講料は◯◯円」という記述は、いずれも出所が確認できません。金額を知る方法は、無料の個別相談で直接聞く以外にありません。
マンツーマンで日程も内容も個別調整なので、一律の定価を出しにくい構造そのものは理解できます。
とはいえ他3社は金額を出しており、「非公開」は慣習ではなくクジラボの選択です。私なら無料相談の冒頭で先に総額を聞きます。
教育訓練給付は0件|全額が自己負担
答えは厚生労働省の「厚生労働大臣指定教育訓練講座 検索システム」にあります。5種類すべてにチェックを入れ「クジラボ」で検索した結果は0件でした。
同じ条件で「キャリアコンサルタント」と入れると20件出るので、システム側の取りこぼしではありません。
つまり受講料は全額が自分の財布から出ていきます。ただし、給付金が使えないのはクジラボだけではありません。
ポジウィル・ミズカラ・銀座GCSも同じく0件で、民間のキャリアコーチ養成スクールは4社とも対象外。指定があるのは国家資格の養成講習20件だけです。
給付金を前提に考えるなら、迷わず国家資格の養成講習を選んでください。
卒業生6人の現在地|すぐには稼げない
公式サイトの卒業生インタビュー6本を全部読むと、受講後の姿は下表のとおりでした。
| 卒業生 | 前職 | 受講後の現在地 |
|---|---|---|
| 小柳さん | 元特別支援学校教員 | フリーランスのコーチとして独立 |
| 渡辺さん | カスタマーサポート・時短勤務 | 副業としてキャリア支援を開始 |
| 相澤さん | 中学校教員 | 続けるか別の道かを問わず捉え方が変化 |
| 古屋さん | 大手飲食店の店長 | 本業の1on1が変化・将来は人事へ |
| 鳴海さん | 事業会社の人事 | 本業の面接と面談に還元 |
| Yさん | 元教員・児童福祉 | NPOに参画・本業と副業の両輪へ |
卒業してすぐ独立し、コーチ1本になったのは6人のうち1人だけ。副業を始めたのが1人、残りの4人は本業への還元がメインでした。
人事の鳴海さんは当初「卒業後すぐコーチとして活動したい」と考えていました。それが受講後には「もっと時間をかけて自分を磨きたい」に変わっています。
売り込みたいなら消したくなる一文を、公式が残しています。この正直さは、むしろ信用できる材料です。
独立コーチの64%は年収300万円未満
さらに厳しいのが、独立して活動するキャリアコンサルタントの収入になります。
- 年収300万円未満が64.4%(活動が仕事の8割以上を占める人 n=219)
- 相談1件の報酬は1時間中央値3,000円・研修講師なら中央値7,000円
料金を公開しているポジウィルの66万円で計算すると、中央値で回収するには220時間の相談が必要です。
そしてスクールが仕事を運んでくる割合は、下のとおりわずかでした。
- 既存顧客や取引先からの紹介:36.3%/知人からの紹介:27.5%
- 以前の勤め先:22.1%/自身の営業:19.0%/養成講習の機関からの紹介:6.5%



学んだ後に自分で入口を作れるか。稼げる人との差はここだけです。
ただし「口コミが少ない=判断できない」わけではありません。公式の卒業生6人と、在籍するコーチ21人の経歴を読めば輪郭ははっきりします。
クジラボの評判が良い理由は、辞めずに学べる設計にある


弱点を並べたうえで、それでもクジラボのキャリアコーチングスクールを評価できる点を書きます。良い評判の中身は、精神論ではなく構造にありました。
未経験・時短勤務でも副業を始められた
目を引いたのが渡辺さんです。カスタマーサポートで時短勤務をしながら受講しました。
「経験がない自分にできるのか」という不安から、副業でのキャリア支援へ進んでいます。
公式LPの受講生の声は画像なので検索に引っかかりません。開いて読むと、3人ともあなたと同じ立場からのスタートでした。
- 30代・私立中学校教員→「まずは副業から挑戦してみよう」と思える自信がついた
- 20代・カフェ店長→未経験でも、プロとして活動するスキルと知識が身についた
- 30代・看護師→医療・福祉で働く人のキャリア相談を開始
私が支援した看護助手の女性も、現場を知っていることを強みにキャリアアドバイザーへ移りました。年収は280万円から390万円へ上がっています。



現場の経験は、支援の仕事では弱点ではなく資産になります。
辞めずに学べるのが最大の価値
本当の価値は辞めなくていいことにあります。セッションは土日と夜間にも予約でき、日程はすべて個別調整です。
証拠は公式のコーチ紹介ページです。21人の経歴の中に、現役の教員として学校現場に立ちながら活動している人がいます。
| コーチの前職 | 人数(21人中) |
|---|---|
| 現場出身 | 元教員・元公務員・元消防士・元看護師=8人 |
| 人材業界 | キャリアアドバイザー・人事など=8人 |
| その他 | メーカー・通信・NPOなど=5人 |
| 国家資格 | キャリアコンサルタントの明記は5人(技能士を含め6人) |
8年間消防士として働いた後に独立し、実績1,000人以上になった人がいます。営業一筋30年を経て55歳で早期退職した人もいました。
前職が支援職でなくても、この道には入れます。ただし国家資格を明記していない人のほうが多数派です。
静かな退職に近い人が起こした変化の1位は「副業・プライベートを優先」で19%でした。
今の職場を辞めずに別の軸を持つ動きは、すでに始まっています(静かな退職に近い人 n=100・レビューファクト調べ)。


聞く力だけでは支援にならない|採用側の視点まで学べる
元特別支援学校教員の小柳さんは、独学のコーチングで3つの壁にぶつかりました。問いかけが響かない・本音が出てこない・「わかりません」で会話が止まるの3つです。
体験セッションを受けたとき「話を聞くだけでは、本当の支援にはならない」と気づいたそうです。
小柳さんが挙げたのは、企業が採用にかけるコストと責任、そして採用の4つの軸。転職は「やりたい」だけでは実現せず、市場のニーズ・本人の価値観・本人の強みを突き合わせる作業が要ります。
求職者に寄り添いすぎて数字を作れない新人がいました。話を丁寧に聞き、不安に寄り添い、無理に応募もさせません。
人としては素晴らしいのに、希望をそのまま聞くだけで現実を伝えられず、支援としては届いていませんでした。
優しさは同調ではありません。後悔させないために、言いにくいことを言うのが支援です。
聞く技術と、現実を伝える技術は別物です。両方を1つの講座で扱う設計に、クジラボの価値があります。
転職しなくても本業の1on1が変わる
飲食店で店長をしていた古屋さんは、課題解決に向きがちだった1on1が変わりました。「相手の可能性を引き出す」関わりに切り替え、メンバーが主体的に動き出しています。
児童福祉に移ったYさんも、転職せずに本業と副業の両面で道筋を描ける状態です。人を支援する技術は、まず自分自身に効きます。
返金保証があるから合わなければ辞められる
金額が非公開である以上、契約まわりの安全装置は確認しておきたいところ。返金のルールは特定商取引法に基づく表示ではっきり決まっています。
全額返金保証:初回セッション実施後3日以内に解約を希望された場合は、全額返金いたします
受講申込のキャンセルも8日以内はクーリングオフが可能で、支払方法はカード・銀行振込・ショッピングクレジットの3つです。
初回を受けて違うと感じたら3日以内に伝えれば受講料は戻ります。比較対象のミズカラは入金後の返金ができません。
\ 初回セッション後3日以内なら全額返金/
オンライン・土日夜間OK・受講は自由
クジラボの全8回は聴く力と転職支援の実務まで身につく


ここからはクジラボのキャリアコーチングスクールで身につく中身です。カリキュラムは前半4回と後半4回に分かれ、性質がはっきり違います。
Day01〜04|コーチングで聴く力を作る
前半は相手の内側を引き出す技術で、4回の中身は次のとおりです。
| 回 | テーマ | 中身 |
|---|---|---|
| Day01 | コーチの在り方 | 自己一致とメタ認知 |
| Day02 | 傾聴スキル | 傾聴の3つの基本・フラットな姿勢 |
| Day03 | 価値観の根源 | 引き出す手順とケーススタディ |
| Day04 | 問いかけ | 未来・理想・IF・フィードバックの問い |
注目したいのはDay01で、スキルより先に「在り方」から入る設計です。卒業生の相澤さんが強く覚えていたのも、この部分でした。
「自分自身が満たされていなければ、相手を満たすことはできない」
この一言が、中学校教員を続ける相澤さんの指針にもなりました。
渡辺さんもDay01で在り方を整えたことで、理解度が上がったと振り返っています。
人を支援する講座なのに、最初に整理されるのは自分自身です。
Day05〜08|転職支援の実務を学ぶ
後半は転職支援の実務で、扱う範囲は下表にまとめました。
| 回 | テーマ | 中身 |
|---|---|---|
| Day05 | 転職支援の姿勢 | 採用人事の視点・越境転職の基本 |
| Day06 | 求人選定の支援 | 具体的アプローチ・業界職種の理解 |
| Day07 | 内定獲得の支援 | 書類作成のポイント・面接対策 |
| Day08 | 意思決定の実践 | 内定後の関わり・期待値調整 |
ここが純粋なコーチングスクールとの決定的な違いです。深く聴けるようになるだけでは「で、どの求人に応募すればいいのか」に答えられません。
候補者の経験を「企業に伝わる言葉」に翻訳できる人は、どこでも重宝されます。「その経験は継続力として話せます」の一言で通過率が変わるからです。
Day07で扱う書類作成のポイントは、まさにこの翻訳の技術。
フラットな立ち位置だから現職に残る支援もできる
公式が独自性として挙げるのが、フラットな立ち位置です。寄り添うだけのコーチングでも、目標達成を迫るコンサルでもない中間を狙います。
言葉だけなら誰でも書けるので、卒業生インタビュー76本のタグを全数集計しています。
| 卒業後の進路 | 件数(タグのある69本) |
|---|---|
| 転職した | 38本 |
| 現職に残った | 31本(44.9%) |
転職を勧めないと言いながら実際は転職ばかり、にはなっていません。
12年目の教員のインタビューが象徴的です。転職活動をしたうえで「現職に残る」と決め、その選択に納得できたと語っています。
辞めさせない支援を、実際にやっている会社です。その型を教わる場所が、このスクールにあたります。
認定資格は副業の名乗りに使えるが国家資格ではない
卒業すると、クジラボ認定キャリアコーチ資格が発行されます。「卒業された方に、漏れなく発行」する仕組みです(公式ページ)。
名刺やプロフィールに書ける民間資格で、副業や地域での支援を始めるときの最初の名乗りとして機能します。
一方で、国家資格ではありません。人事や公的機関の相談員を目指すなら国家資格のほうが通りが良いです。
ただし、その国家資格にも足元の現実があります。
キャリアコンサルタントとして登録している者の約3割はキャリアコンサルティングに関連する活動を行っておらず
国家資格を取っても3割は使っていません。資格の種類より、卒業後に実践の場を作れるかが分かれ目です。



名刺に資格を刷った人と、月2件セッションを回した人。差がつくのは後者です。
クジラボは唯一のマンツーマン|給付金なら国家資格が有利


似たサービスを実際の金額で比較します。すべて各社の公式サイトに出ている数字です。
5社で唯一の非公開だが、マンツーマン全8回も唯一
5つのスクールを、料金・回数・資格の3点で横に出します。
| スクール | 料金(税込) | 回数と期間 | 資格 |
|---|---|---|---|
| クジラボ | 非公開 | 全8回・マンツーマン | クジラボ認定コーチ |
| ポジウィル | 660,000円+入会金55,000円 | 全10回・2ヶ月 | 認定資格あり |
| ミズカラ | 987,800円 | 全10回・約3ヶ月 | 基準に達した方のみ |
| 銀座GCS | 244,200円 | クラス4本+認定試験 | GCSコーチ認定資格 |
| 国家資格 | 285,300円〜 | 150時間・3〜5ヶ月 | 国家資格の受験資格 |
金額を公開していないのは5つのうちクジラボだけで、選ぶ側はここで確実に足止めを食らいます。
予算が厳しいなら厚生労働省:ハロートレーニング(公的職業訓練)を先に調べるのが現実的です。
一方でマンツーマン全8回という形式もクジラボだけです。ポジウィルとミズカラはクラス形式の講義が中心でした。
- ポジウィルは顧客獲得のスキルまで含み、Slackコミュニティも付く
- 銀座GCSはクラス単位で受講でき、費用を抑えたい人向き
- ミズカラは審査があるぶん、受講者の質がそろいやすい
どれが優れているかではなく、目的が違うと考えるほうが正確です。
国家資格との違い|給付金は最大80%まで戻る
お金の差が大きく出るのは給付金です。国家資格キャリアコンサルタントの養成講習は、専門実践教育訓練に指定されています。
専門実践教育訓練:特に労働者の中長期的なキャリア形成に資する教育訓練(最大給付率80%)
養成講習で最も安い講座は285,300円なので、80%が戻れば実質57,060円。ただし80%に届くには、3つの条件を全部満たす必要があります。
- 受講中に50%(年間上限40万円)
- 資格を取り、1年以内に雇用されて70%(上限56万円)
- 修了後の賃金が受講前より5%以上上がって80%(上限64万円)
さらに受講前にも、ハローワークでの手続きが要ります。訓練前キャリアコンサルティング・ジョブカードの交付・2週間前までの受給資格確認の3つです。
つまり資格を取っただけでは、いちばん高い給付率には届きません。
一方で同じ厚労省の報告書では、相談を希望する労働者は正社員で6割弱。需要はあるのに、供給側が動けていない構図です。
燃え尽きの原因を聞くと「仕事が単調・やりがいを感じない」が18%を占めました。
やりがいを求める人がこれだけいるのに、支援する側は足りていません(燃え尽き経験者 n=100・レビューファクト調べ)。
副業で始めるならクジラボ、人事を目指すなら国家資格
迷ったときの判断軸は、目的別にはっきり分かれます。
| あなたの目的 | 選ぶべき道 |
|---|---|
| 人事・相談員へ | 国家資格の養成講習(給付金あり) |
| 副業で支援 | クジラボのキャリアコーチングスクール |
| 費用を抑える | 銀座GCSなどのクラス制 |
| 集客まで学ぶ | ポジウィルの育成コース |
クジラボが選ばれる理由は、マンツーマン全8回の濃度と転職支援の実務まで入っている構成です。150時間の講習に3〜5ヶ月を投じる余裕がないなら、全8回が現実的でしょう。
クジラボが向くのは対人支援職|相談では料金と実践例を聞く


ここまでの検証をもとに、向く人と向かない人、そして相談で聞くことを分けます。曖昧に終わらせるつもりはありません。
現場で消耗した経験ほど、支援職では武器になる
向いているのは、次に当てはまる人です。
- 教員・看護師・介護福祉職・公務員・接客業など人と向き合う仕事をしてきた
- 今の職場の給料・人間関係・労働時間に限界を感じている
- 辞める決断はまだできないが、副業から収入の柱を増やしたい
- 人のキャリアに関わる仕事へ転職したい
とくに最後の1つには数字の裏づけがあります。私が支援した300人のうち、キャリアアドバイザーや採用担当へ移ったのは13人でした。
その13人は全員、年収が上がっています。平均で+87.7万円、最大は+120万円、うち4人は+100万円以上でした。
(筆者が支援した300件のうち、転職先が上記の職種だった人を全数集計)
年収が100万円上がると手取りは月に6万円ほど増え、家族の旅行も子どもの習い事も諦めずに済みます。
介護現場のリーダーをしていた男性は、夜勤と人手不足に疲れきっていました。ただ、新人教育だけは得意でした。
介護研修会社の講師へ移り、年収は380万円から470万円へ。「現場で培った失敗談も、講師になると価値になる」という言葉が忘れられません。
現場で消耗した経験そのものが、支援の仕事では素材になります。
副業なら土曜の午前2件から始められる
平日は今の仕事を続けたまま、土曜の午前だけで完結です。
- 土曜の午前に2件だけセッションを入れる
- 知人の紹介から始まり、半年で常連が数人つく
- 本業の給料が変わらなくても手取りに数万円が上乗せされる
何より職場での評価だけが自分の価値ではなくなります。上司の機嫌に一喜一憂しなくなるのは、収入の柱が2本あるからです。
職場で孤独を感じる場面の上位に「気軽に相談できる人がいない」が14%で入りました。
あなたが相談を受けられる人になるなら、需要は職場のすぐ隣にあります(正社員 n=100・レビューファクト調べ)。
すぐ稼ぎたい人と「人が好き」だけの人には勧めない
逆に、次のような人には勧めません。
- 卒業したらすぐ独立して食べていけると思っている
- 受講料を半年で回収する計画を立てている
- 給付金がないと払えない/料金非公開のまま契約するのが不安
- 人の話を聞くのが好き、という理由だけで検討している
1つ目には、公的な調査がはっきり答えを出しています。
さらに、「フリーランス・個人事業主」では「100 万円未満」「100~200 万円未満」に集中している。
引用:労働政策研究・研修機構 労働政策研究報告書No.227(図表2-11・p.25/母集団はキャリアコンサルティングの活動が就業時間の8割以上を占めるフリーランス・個人事業主 n=219)
独立1本で年収300万円を超えられる人は、3人に1人です。
最後の1つについては、採用側にいた立場から強く言います。エージェント職の面接で「人と話すのが好き」と話す人を何人も見てきましたが、実務は面談だけではありません。
- 経験の棚卸し/求人の提案/書類と面接の対策
- 企業への推薦/日程調整/条件交渉/辞退の防止と売上目標
人が好きは入口として正しくても、それだけでは不十分です。
自分のキャリアに迷う段階なら受ける側が先
正直に書くと、このスクールはいま人生が詰まっている人を救う場所ではありません。
自分のキャリアに迷っている段階なら、先に受ける側のプログラムを使うほうが早く前に進めます。順番を間違えると、残るのは学び直しの出費だけです。
給付金を使って国家資格から入りたい人には、こちらの記事が役に立ちます。
参考記事:キャリアコンサルタント養成講習はうけるべき?評判と口コミを徹底検証!
あなたが上の「受ける価値がある人」に当てはまるなら、まず無料の個別相談で料金を聞くところから始めてください。
\ 辞めずに始められるかを、まず相談で確かめる/
相談だけでもOK・他社との併用も自由
無料相談は総額と卒業生の実践先を聞けば見抜ける
料金が非公開である以上、クジラボのキャリアコーチングスクールは無料の個別相談が唯一の情報源です。聞かずに帰ると、判断材料がないまま終わります。
相談へ行くなら、次の7つをそのまま聞いてください。
- 全8回を修了するまでの総額はいくらか
- 含まれるものと、別料金になるもの
- 分割払いの回数と、分割時の総支払額
- 支払いのタイミング(公式は契約締結時より8日以内)
- 全額返金保証の条件と、その起算日
- 自分の経歴でも受講できるか、断られるケースはあるか
- 卒業生が実際にどこで実践しているか
とくに7番。卒業後の実践の場を語れるかでスクールの質は分かり、「人によります」で終わるなら実例を持っていません。
1番は「だいたいいくらですか」ではなく「全8回を修了するまでの支払総額」と聞きます。同じ「保証あり」でも中身は違うので、5番の起算日も忘れずに。
そして「未経験でも大丈夫ですか」と聞けば、どこのスクールでも大丈夫だと答えます。聞き方は自分のケースに引き寄せてください。
- △「未経験でも大丈夫ですか」
- ◯「看護師10年で支援の経験はありません。同じ経歴の卒業生は卒業後どうしていますか」
具体的な事例が返ってくれば信頼できます。言葉を濁されたら、それも判断材料です。
断り方|無理な勧誘は一切ない
クジラボは受講を必須にしておらず、無理な勧誘も一切しません(公式FAQ)。オンラインなので、その場の空気に飲まれることもありません。



その場で決めなくて大丈夫。持ち帰って比べてから選んでください。
土日と夜間も予約できるため、在職中でも有給を使わずに参加できます。合わなければ、本契約しなければいいだけの話です。
- 「他のスクールの説明も聞いてから決めます」
- 「家族と総額を相談してから返事をします」
- 「今日は情報収集だけのつもりで来ました」
どれかを伝えれば話はそこで終わり、理由を作り込む必要もありません。
\ 土日・夜間も予約OK/全国どこからでも/
オンライン・全国どこからでも・受講は自由
クジラボのキャリアコーチングでよくある質問



疑問が消えたら、あとは相談枠を1つ押さえるだけです。
クジラボのキャリアコーチングで、支える側の一歩を踏み出そう
このスクールは独立の切符ではありません。現職を続けながら副業を始める人と、人を支援する職種へ転職したい人のための武器です。
| 検証項目 | 実測値 |
|---|---|
| 料金 | 公式は非公開(金額表記ゼロ) |
| 給付金 | 指定講座0件=全額自己負担 |
| 卒業生6人 | 独立1人・副業1人・本業還元4人 |
| 卒業生の声 | タグのある69本中、転職38本・現職31本 |
| 独立の現実 | 年収300万円未満が64.4% |
料金が非公開で給付金も使えないのは弱点です。それでも比較した5社のなかで、全8回のマンツーマンで転職市場の実務まで学べるのはクジラボだけでした。
今の職場に限界を感じているなら、辞める前にできることがあります。私が支援した13人が全員年収を上げ平均+87.7万円になったのも、支える側へ回ったからです。
- 手取りが月6万円増え、我慢していた外食も旅行も戻ってくる
- 夕方に帰れる働き方なら、子どもの寝顔ではなく食卓を一緒に囲める
- 収入の柱が2本になり、日曜の夜が憂鬱ではなくなる
決めきれないまま過ぎる時間が、いちばんもったいない使い方です。無料の個別相談は土日も夜間も予約でき、契約する義務もありません。
気になるスクールを回ってから、最後に1つだけ選べば十分です。
\ 辞めずに、支える側の一歩を/
土日・夜間OK/勧誘なし/複数スクールの併用も自由
他のコーチングスクールとも比べたい方は、こちらの記事も役に立ちます。













