
最終面接で落ちた…ABABAって聞いたけど、正直あやしくない?
この記事では、ABABA(アババ)の評判と口コミを、元採用面接官の目で忖度なしに検証します。
とくに「1社目で年収を落としたくない」人や、「残業の少ないホワイトな会社に入りたい」人に読んでほしい内容です。
結論から言うと、最終面接まで進んだ実績が1社でもある就活生なら、ABABAは登録しておくべきです。
- ABABAは怪しくない。運営会社は厚生労働省の許可番号を公開し、優良募集情報等提供事業者にも認定されている
- 届くスカウトの9割以上で書類選考や一次面接がカットされる。エントリーシートを書き直さずに持ち駒が増える
- ただし「スカウトが来る」と「内定が出る」は別物。承諾後の選考で落ち続ける声も実在する
- 最終面接に一度も進んでいない人、既卒・社会人は登録できない
- 使いどきは「落ちたあと」ではなく「最終面接に呼ばれた時点」
1社目に選ぶ会社の規模で、35〜39歳時点の賃金は年約97万円違います。日曜の夜に憂鬱にならない働き方も、選べる会社の数で決まります。



登録して損をしないかどうか、判断材料だけ先に置いておきますね
| 項目 | ABABAの内容 |
|---|---|
| 結論 | 最終面接まで進んだ実績がある就活生は登録しない理由がない |
| 推奨度 | 最終面接の経験ありなら文句なし/未経験なら対象外 |
| 向く人 | 最終面接で落ちた人/持ち駒が減って焦っている人/ESを書き直す時間がない人 |
| 向かない人 | 最終面接に一度も進んでいない人・既卒・社会人 |
| 年収 | 初年収450万円以上、初任給40万円以上の求人も公式に掲載 |
| 働き方 | 東証プライム上場企業を含む大手の登録が多く、選択肢が広がる |
| 料金 | 学生は完全無料(企業が採用成功時のみ支払う仕組み) |
| 退会 | マイページから自分で手続きできる。スカウト配信の停止も可能 |
| 公式 | ABABA公式 |
私は元採用面接官として、延べ500回規模の面接を担当してきました。さらに自社内の転職エージェント事業で、キャリアアドバイザーの実務も経験しています。最終面接に候補者を上げる側と、落ちた候補者を次へ送り出す側の両方を見てきた立場からの、辛口の検証です。
この記事を読み終えるころには、ABABAに登録すべきか、他のサービスと併用すべきかの答えが出ています。
そのうえで、年収と働き方の両方に納得できる1社目を、後悔なく選べるようになります。
\ 登録した学生20万人以上・スカウトの94%が選考カット/
登録3分・完全無料・最終面接の実績が1社あればOK
はると(上場企業 管理職/キャリアアドバイザー)、転職メディア『転職ファクト』運営。
人材育成・マネジメント・教育に15年従事し、延べ500回の採用面接、転職エージェント事業でのキャリアアドバイザー業務を経験。「採用する側」と「転職を支援する側」を経験してきた両視点から、「後悔しない転職判断」をお届けします。
当サイトの記事は、厚生労働省:一般職業紹介状況、厚生労働省:賃金構造基本統計調査、厚生労働省:雇用動向調査、総務省統計局:労働力調査、国税庁:民間給与実態統計調査、厚生労働省:職業安定法 等の公的データと、運営者自身の人材業界・採用業務での実務経験、編集方針に基づくものです。
転職市場のトレンド情報は、リクルートワークス研究所:全国就業実態パネル調査 等の業界調査データも参照しています。
【結論】ABABAの評判は本物|最終面接落ちなら登録一択


ABABAの評判を検索した人がまず知りたいのは、「これは信用していいサービスなのか」の一点です。
先に答えを出します。ABABAは怪しくありません。
そして最終面接まで進んだ実績が1社でもあるなら、登録しない理由がありません。
ABABAが「怪しい」と言われる3つの理由
「怪しい」という評判が立つ理由は3つあります。どれもサービスの中身ではなく、仕組みの新しさが原因です。
- お祈りメールのスクリーンショットを提出する、という前提が他にない
- 登録した途端にスカウトが大量に届くので、機械的なばらまきに見える
- 学生が無料なのに選考まで免除されるのが、出来すぎに見える
3つ目の疑問には、はっきりした答えがあります。ABABAが動いているのは、企業が採用に成功したときだけ成果報酬を払う仕組みです。
厚生労働省の委託事業である優良募集情報等提供事業者の認定情報を見てください。ABABAの料金体系は「採用課金/採用成功につき成果報酬を支払」で、違約金は1円も発生しません。
企業はお金を払う相手を選びたいので、誰にでもスカウトを打てません。学生が無料でも成り立つのは、費用を企業側が負担しているからです。



仕組みが分かれば怪しさは消えます。職業紹介で学生から金を取るのは法律で原則禁止です
94%が選考カット・スカウトは1人25通以下
数字で見ると、ABABAの規模はこうなっています(出典=ABABA公式サイト)。
| 項目 | 公式が公開している実績 |
|---|---|
| 登録学生 | 20万人以上 |
| 登録企業 | 累計3,500社以上 |
| 選考カット | 94%(※2026年卒の利用実績にもとづく実数。公式FAQの表記は「約9割」) |
| 内定まで | 最短1週間 |
| スカウト | 累計約500万通 |
| 受賞 | HRアワード2024 プロフェッショナル部門 最優秀賞 |
累計スカウト約500万通を登録学生20万人で割ると、1人あたり25通以下という計算になります。登録学生は「20万人以上」なので、これは上限の目安です。
94%は「選考がカットされた割合」であって、内定率ではありません。入口が短くなるだけで、残った面接の合否は自分の準備で決まります。
逆にABABAへ登録できない人
ABABAは万人向けではありません。次に当てはまる人は、そもそも登録できません。
- 最終面接に一度も進んでいない人
- すでに卒業している既卒者・社会人
- 本年度・次年度の卒業予定に当てはまらない学生
Yahoo!知恵袋には、この条件でつまずいた学生の投稿が残っています。
Ababaに登録をしてみたのですが、自分自身、最終面接前で落とされることがほとんどです。その場合、Ababaは使えるのでしょうか?
出典:Yahoo!知恵袋
最終面接の案内メールや結果メールのスクリーンショットを出せるかどうかが、実質的な入場券です。
ここが用意できないなら、就活エージェント型のサービスを先に使うほうが早く動けます。



入場券さえあれば、あとは待つだけ。持っている人が使わないのが一番もったいないです
ABABAの評判はやばい?悪い口コミとスカウト来ない理由


評判を調べる人が本当に見たいのは、良い話ではなく悪い話です。
ここでは実在する口コミだけを並べ、そのうえで打ち手まで書きます。
悪い口コミ①興味のない業界のスカウトが混じる
不満でいちばん多いのは、志望していない業界から届くスカウトです。
スカウトの質にはばらつきがある
これはABABAだけの問題ではありません。スカウトサービス利用者への調査(ABABA総研調べ・n=286)でも同じ不満が並びます。
1位は「自分にとって必要なスカウトかを判別できない」で43.7%、2位が「数が多くて読むのが大変」で40.9%でした。
対処法は単純です。ABABAは希望条件に対する企業ごとのマッチ度をA〜SSで表示するので、上位ランクだけを開く運用に切り替えます。



全部読もうとして疲れちゃうやつだ…上位だけ見ればいいんですね
悪い口コミ②スカウトが来ない3つの原因
「スカウトが来ない」という評判の原因は3つです。2つは自分で直せます。
| 原因 | 打ち手 |
|---|---|
| 書類が弱い | 企業名と「最終面接」の文言が読み取れるスクショに差し替える |
| 情報が空欄 | ガクチカと自己PRを埋める。企業は本文を読んで打っている |
| 時期の問題 | 採用枠が動く時期まで待つ。就活後半でも枠は動いている |
3つ目は自分ではどうにもなりません。ただ、就活の後半でも枠は動いています。
文部科学省と厚生労働省の調査では、大学生の就職内定率は10月1日時点で73.4%です。それが12月1日で84.6%、2月1日で92.0%まで上がります。
そして4月1日時点の就職率は98.0%です。
取りまとめの結果、大学生の就職率は98.0%(前年同期比増減なし)となりました。
10月時点で決まっていなかった約25ポイントぶんが、そのあとに決まっています。最終面接で落ちた時期が秋でも冬でも、市場はまだ開いています。
悪い口コミ③お祈りメールの提出に抵抗がある
心理的なハードルでいちばん重いのが、不採用メールを他人に見せること。私もこの気持ちは分かります。
ABABAは、お祈りメールで否定された学生の痛みから生まれた会社です。
不採用通知(お祈りメール)を受け取った際、多くの就活生は「自分を否定された」と感じています。
個人情報の扱いが不安な人には、客観的な材料があります。
- プライバシーマーク取得済み
- 優良募集情報等提供事業者 認定番号 2401031(01)1030(認定期限 2028年3月31日)
- 有料職業紹介事業 許可番号 13-ユ-318424
- 国税庁の法人番号公表サイトで登記を確認できる(法人番号1120901043381)
悪い口コミ④選考カットでも落ちるときは落ちる
いちばん正直な悪い口コミはこれです。数が来ることと、決まることは違います。
「私現在、100社近くスカウトは来ました。その中から興味ある企業を承諾しても、結局初回の選考で落とされ続けています。」
出典:Yahoo!知恵袋
選考がカットされるのは、あくまで入口までです。残った面接で評価されなければ、そこで終わります。
そして、ここには見落とされがちな副作用が1つ。
エージェント時代、私は推薦文にこう書いたことがあります。「高い営業適性」「抜群のコミュニケーション力」「即戦力として期待」。
企業側はかなり期待して面接しました。ところが実際に会うと、そこまでではありませんでした。
悪くはない。でも推薦文ほど強くない。
結果、面接官の評価は下がりました。
ABABAのスカウトは「他社の最終面接まで残った学生」という前提で届きます。面接官は最初から期待値を上げて座っています。
だから普通の準備では足りません。深掘りに耐えられるかどうかが、そのまま結果になります。
- 成功体験の主語が「チームで」のまま最後まで自分に降りてこない
- 数字を聞かれると急に曖昧になる
- 失敗体験を「学びました」で締めて、具体的な行動変化を出さない
スカウトを増やす3つの打ち手
悪い評判を並べたので、ここから打ち手に変えます。私が学生に伝えるなら、この3つです。
実績は多いほどスカウトの母数が増えます。
1社だけで止めるのが一番もったいない使い方です。
スカウト文面の質は、ここで決まります。
空欄が多いと、テンプレートのスカウトしか届きません。
落ちてから登録すると、書類を用意する数日ぶん動き出しが遅れます。
結果がどちらに転んでも、翌日から動ける状態にしておくのがコツです。
もう1つ、地味ですが効くことがあります。届いたスカウトへの返信を遅らせないことです。
エージェント時代、返信が遅く日程調整を何度も変える求職者は、企業に推薦しづらいと感じていました。選考は面接室の中だけでなく、やり取り全体で進んでいます。
【独自調査】先輩社会人が「入社前に確かめておけばよかった」と最も多く挙げたのは「給与・賞与の詳細」で43%。スカウトを選ぶときは、待遇欄を最初に見てください(レビューファクト(当メディア)調べ/n=100)。



無料なので、迷っている時間のほうがもったいないです。先に登録だけ済ませましょう
ABABAの良い口コミ・評判|導入企業とスカウトの質


良い評判は「早い」「楽」「精神的に助かる」の3つに集約されます。
それぞれ実物の声で確認していきます。
良い口コミ①ES免除で就活の時間が戻る
量とスピード。ここがいちばん実感として語られます。
結論から言うと、2か月で約80件のスカウトが届きました。1日1件以上のペースです。
届くスカウトの中身は明確です。
「書類選考や一次面接が免除されたスカウトが届きます。(約9割のスカウトが選考免除されています。)」
エントリーシートを1枚書くのに3時間かかるとして、10社ぶんで30時間です。その30時間を丸ごと面接対策に回せます。
良い口コミ②「落ちてもABABAがある」安心感
数字より効くのは、精神面です。
毎日LINEにスカウトが届くことで就活のモチベーションが維持できた
公式サイトに掲載されている利用者の声にも、同じ趣旨があります。学習院大学のR.Nさんは「最終面接の時も『落ちてもABABAがある』という安心感があった」と語っています。
就活は精神を削る作業です。落ち続けた時期に「自分は必要とされていない」と感じた経験は、私が支援した学生の多くが口にしました。
「次がある」と分かっている状態で最終面接に臨めるかは、当日のパフォーマンスにも効きます。



落ちても次があるって思えるだけで、面接の緊張がだいぶ違いそう…!
良い口コミ③導入企業とスカウトの質は高い
「どうせ知らない会社ばかり」と思っている人にこそ読んでほしいのが、次の声です。
最終面接落ちてABABAというスカウトアプリ使って見たのですがスカウトしてくる企業のレベルがビズリーチキャンパスと引けをとらない企業ばかりスカウトしてきて貰って驚いてます。
出典:Yahoo!知恵袋
公式サイトに掲載されているロゴは、次の12社です。
- NTTドコモ/DeNA/アサヒ/朝日生命
- 日本ハム/JT/TDK/サイバーエージェント
- ファミリーマート/博報堂DYONE/レバレジーズ/日本M&Aセンター
累計の企業登録数は3,500社以上。東レや広島銀行も導入しています。
| 業界 | 公式サイト掲載の求人例 |
|---|---|
| 人材 | 初年収450万円以上/3次面接スタート(上場企業) |
| IT通信 | 初年収400万円以上/書類選考カット・東京配属確約 |
| メーカー | 初任給25万円以上/人事面談スタート(東証プライム) |
| 広告 | 初任給40万円以上/通常選考を大幅カット(東証プライム) |
私が落とした人が、半年後に競合のトップ営業になった
ABABAの前提が正しいと私が確信した出来事があります。中途採用の話ですが、面接という物差しの粗さは新卒でも同じです。
Iさんという候補者がいました。面接時、かなり不器用でした。
話もまとまらない。志望動機も弱く、声も小さい。
正直、こちらでは不採用にしました。理由は、営業としての即戦力感がなかったからです。
ところが半年後、競合会社の表彰投稿にその人の名前が載っていました。新人トップでした。
後から聞くと、入社後に誰よりもロープレをやっていたそうです。不器用だからこそ毎日練習し、断られた理由を全部メモしていました。
面接で見えていたのは、その人の「今の話し方」だけでした。本当は、伸びしろと執念を見るべきでした。
Iさんを落とした私の判断は、半年で間違いだったと証明されました。面接は、その人の実力を測りきれていません。
だから、1社で落ちたことをあなたの評価だと思う必要がありません。別の会社が別の物差しで見れば、結果は変わるのです。



落ちた実績はマイナスじゃない。次の選考の入場券として、そのまま使えます
最終面接で落ちた理由の半分は相性|元面接官の本音


ABABAが成立している前提そのものを、面接官の側から検証します。
先に、採用側の内情を1つ明かします。お祈りメールに落ちた理由が書かれていないのは、意地悪だからではありません。
ある候補者を落としたことがあります。理由はスキル不足ではありません。
人柄が悪いわけでもない。
ただ、会話のズレが大きかった。これをそのまま本人に伝えるのは難しい。
だから「総合的に判断して」「ポジションとのマッチ度を考慮して」という言い方になります。
採用の世界では、本人に伝えられる不採用理由と、本当の不採用理由がズレます。
あなたは落ちた理由を教えてもらえないまま、次に進むしかありません。ABABAは、その「教えてもらえない実績」を価値に変える仕組みです。
公式が認める「カルチャーフィットで50%不採用」
最終面接の不採用の半分は、能力ではなく相性で決まります。
最終面接は平均して50%の候補者がカルチャーフィットしているか?という観点で不採用になります。
つまり最終面接で落ちた理由の半分は、能力の否定ではなく相性です。
最終面接に進んだ時点で、あなたの専門性とスキルセットは一定基準を満たしています。
だからこそ他社は「エントリーシートと適性検査で測り直す必要はない」と判断できます。選考カットは温情ではなく、合理的な判断です。
私が見た最終面接、社長が落とす4つの言葉
この公式の主張は、私の現場実感と一致します。
一次面接も二次面接も高評価。現場責任者も採用したいと言い、人事も前向きでした。
それでも最終面接で社長が落としました。理由は「目が弱い」「覚悟が見えない」「言葉が綺麗すぎる」「苦労した時に踏ん張るイメージが湧かない」の4つです。
かなり感覚的です。現場からすると「そこですか」と言いたくなります。
経営者が見ているのは、候補者の言葉の奥にあるものです。何百人も面接してきた社長にとって、整った志望動機より腹の底の熱量が判断材料になります。
「言葉が綺麗すぎる」の正体は、丸暗記です。
志望動機も自己PRも逆質問も、全部きれいに暗記してくる候補者を何人も見ました。面接官の側からは、違いがはっきり見えます。
| 場面 | 暗記してきた答え方 | 自分の言葉になっている答え方 |
|---|---|---|
| 深掘り | 止まる、同じ話を繰り返す | 角度を変えられても答えが続く |
| 表情 | 硬い。目線が上に泳ぐ | 考えながら話すので間がある |
| 数字 | 聞かれると曖昧になる | 具体的な数と期間が出る |
| 全体 | 会話ではなく発表になる | やり取りとして噛み合う |
良い準備は、回答を作ることではありません。どの角度から聞かれても自分の言葉で話せる状態にすることです。
- 軽く指摘したときに素直に直せるか(表情が硬くなる人は評価が下がる)
- 活躍者の特徴を聞いたとき、自然にメモを取るか
- 第一印象は準備できる技術であって、才能ではない
だから落ちた実績はそのまま資産になる
企業側の目線に立つと、ABABAの価値がはっきりします。
ABABAが企業に売っているのは、質が担保された学生だけにオファーを出せる仕組みです。
採用担当は、母集団を集めるだけで数百万円を使います。他社が時間をかけて最終面接まで見た学生は、それだけで選別コストが浮いた状態です。
だから選考を飛ばしてでも会いたい。あなたが落ちた事実は、別の企業にとって「他社が最後まで残した学生」という情報に変わります。
エージェント時代、私の仕事の半分は翻訳でした。候補者の中にある経験を、企業に伝わる言葉へ置き換える作業です。
- 接客のアルバイト経験 → クレーム対応力として話せる
- 部活で続けた話 → 目標達成経験として整理できる
- 地味に続けた作業 → 継続力として企業に届く
最終面接まで進んだという事実は、この翻訳が他社の人事によって済んでいる状態です。自分で言語化できていない実力を、他人が代わりに証明しています。
次の面接で挽回する逆質問3つ
ABABAのスカウトは選考が短いぶん、1回の面接に評価が集中する構造です。ここで効く質問を挙げます。
- 入社後、最初の1か月で一番つまずきやすいポイントは何ですか
- そのつまずきを乗り越えている人は、具体的にどんな行動をしていますか
- 逆に、早期退職する方はどこでギャップを感じていますか
私が面接官だったとき、この3つを聞いてきた候補者は評価が上がりました。会社に選ばれようとするだけでなく、自分も会社を正しく見ようとしているからです。
綺麗な質問より、現実を見る質問が強い。これは新卒でも中途でも変わりません。
しかも3つ目の質問は、あなた自身がホワイトな職場を見抜く材料にもなります。答えが濁る会社は、そこに何かある証拠です。



落ちた記憶を引きずるより、次の1回に全部つぎ込むほうが早いですよ
ABABAは怪しい?運営会社・バレる・退会を実物確認


「怪しい」という評判に、感想ではなく公的な記録で答えます。
根拠にするのは、あなた自身が同じ手順でたどれる情報だけです。
株式会社ABABAの許可番号と会社情報
運営元は、住所も許可番号も全部出しています。隠しているものはありません。
| 項目 | 株式会社ABABAの登録情報 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ABABA(フリガナはアババ) |
| 法人番号 | 1120901043381 |
| 許可番号 | 有料職業紹介事業 13-ユ-318424 |
| 認定番号 | 優良募集情報等提供事業者 2401031(01)1030(期限2028年3月31日) |
| 設立 | 2020年10月/資本金1億円 |
| 本社 | 東京都渋谷区恵比寿1丁目19番19号 恵比寿ビジネスタワー8階 |
| 代表者 | 久保駿貴、中井達也 |
読み方は「アババ」です。国税庁の法人番号公表サイトに登録された正式なフリガナがこれにあたります。
優良募集情報等提供事業者の認定一覧には、マイナビやビズリーチと並んで株式会社ABABAが載っています。
法令遵守や個人情報の取り扱いなど一定の基準を満たした事業者を、厚生労働省の委託事業として認定する制度です。
受賞歴も公開済みです。HRアワード2024のプロフェッショナル部門で最優秀賞を受賞しました。
資金調達はシリーズBで12.5億円、累計18.2億円に達しています。
落ちた企業にバレる?情報の見え方
「バレる」は、怪しさの次に多い不安です。ここは公式が正面から答えています。
登録企業の人事からは情報が見えないようにしています。最終面接まで進んだ情報を提出しても、あなたが登録してることは企業に伝わりませんのでご安心ください。
企業側に見えるのは、選考実績のある学生というラベルと、あなたが公開したプロフィールです。
どの企業で落ちたかを名指しで人事が閲覧する作りにはなっていません。
以前に受けた企業から改めてスカウトが届く場合があります。会いたくないなら承諾しなければ選考には進みません。
退会・スカウト停止は自分でできる
やめたくなったときの出口も確認しておきます。
- スカウトが多すぎるだけなら、通知設定と配信条件を絞る
- 完全にやめるなら、マイページから退会手続きをする
- 退会すると、登録した情報はスカウトに使われなくなる
退会に電話や引き止め面談は不要です。出口が軽いことは、まず試す判断を後押しします。



出口が軽いサービスほど、入口で悩む必要はありません。まず入って中を見てください
ABABAと就活エージェントの違い|併用が正解


ABABAは万能ではありません。何ができて何ができないかを、主要サービスと並べて確認します。
主要4サービスの比較表
7項目を同じ物差しで比べると、ABABAだけが「待つ」型です。
| 項目 | ABABA | キャリセン就活 | エノサポ就活 | doda新卒 |
|---|---|---|---|---|
| 型 | スカウト型 | エージェント型 | エージェント型 | エージェント型 |
| 登録条件 | 最終面接の実績が必要 | 条件なし | 条件なし | 条件なし |
| 選考カット | スカウトの94% | 一部で特別選考 | ES・1次免除ルート | 一部で特別選考 |
| 担当者 | 付かない | 専任が付く | 専任が付く | 専任が付く |
| 探し方 | 待つ | 紹介してもらう | 紹介してもらう | 紹介してもらう |
| 向く人 | 最終面接まで進める人 | 自己分析から手伝ってほしい人 | 早く内定がほしい人 | 幅広く見たい人 |
| 料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 公式 | ABABA公式 | キャリセン公式 | エノサポ公式 | doda新卒公式 |
ABABAだけでは埋まらない穴
利用者も、同じ穴を指摘しています。
他にも10個近く逆スカウトサービスを登録していますが、選考免除の内容はどのサービスも大体似ている印象です。ABABAが特別突出しているわけではないものの、続けやすさという点では一番だと感じています。
私も同じ評価です。ABABAの独自性は選考免除の中身ではなく、最終面接の実績という他社にない入場券にあります。
一方で、自己分析のやり直しや志望動機の作り込みは自分でやることになります。人に見てもらいたいなら、エージェント型を1社足すのが早いです。
「就活を本格化させるのが少し遅めだったこともあり、より視野を広げるために『OfferBox』の利用も検討しています。」
出典:Yahoo!知恵袋
ABABA併用の順番と始めどき
順番を決めておくと迷いません。先に仕掛けるほうが得です。
内々定が出る時期は、思っているより長く散らばっています。
累積割合では2月までに約4割、4月までに約7割、5月までに約9割の学生が、最初の内々定を受けている。
届いたスカウトを選ぶときは、初任給・残業時間・配属地の3点を最初に見てください。社会人になった先輩が「入社前に確かめておけばよかった」と最も多く挙げたのも、給与・賞与の詳細でした。
所要は3分です。
早く仕掛けるほど、比べられる社数が増えます。
面接対策と志望動機の壁打ち相手を作ります。
ABABAで埋まらない部分は、ここで補ってもらいましょう。
初任給・残業時間・配属地の3つを最初に見ます。
数が多いときほど、条件で切るほうが早道です。



エージェントは「人に見てもらう」、ABABAは「見つけてもらう」。役割が違うので潰し合いません
ABABAが向いている人・やめておくべき人


ここまでの検証をもとに、あなたが登録すべきかを決めます。
向いている人4タイプ
次の4つのどれかに当てはまるなら、今日中に登録して問題ありません。
| あなたの状況 | ABABAを登録すべきか |
|---|---|
| 最終面接落ち | 登録すべき|ABABAの本命層 |
| 持ち駒が減少 | 登録すべき|ESを書き直さずに増やせる |
| 研究と両立 | 登録すべき|待つ型なので時間を取られない |
| 大手も見たい | 登録すべき|プライム上場を含む大手が並ぶ |
| 最終面接なし | 対象外|エージェント型を先に使う |
| 既卒・社会人 | 登録できない|第二新卒向けに切り替える |
やめておくべき人と代わりの選択肢
最終面接まで届いていない人は、選考を突破する型を作るほうが先です。



じゃあ私はまだ早い…? 何から始めればいいんだろう
エージェント型で自己分析と面接対策から入るほうが、結果は早く出ます。既卒や社会人には、そもそも登録資格がありません。
- 最終面接にまだ届いていない人→ 就活エージェントで書類と面接の型を作る
- 既卒・社会人→ 第二新卒特化の転職エージェントに切り替える
- 志望が1社だけ→ そのまま対策に集中し、最終面接に呼ばれた時点で登録する
参考記事:キャリアパーク就職エージェントの評判はやばい?既卒・第二新卒のホワイト就職と口コミの真相
1社目の差は年97万円・離職率は2倍
「早く決まればどこでもいい」と考えている人にだけ、厳しい数字を出します。
企業規模別に賃金をみると、男女計では、大企業385.1 千円、中企業326.2 千円、小企業305.6 千円となっている。
年齢で追うと、差の広がり方が見えます。
| 年齢 | 大企業 | 小企業 | 月の差 |
|---|---|---|---|
| 20〜24歳 | 258.4千円 | 226.3千円 | 3.2万円 |
| 25〜29歳 | 301.7千円 | 258.2千円 | 4.4万円 |
| 30〜34歳 | 344.6千円 | 286.5千円 | 5.8万円 |
| 35〜39歳 | 386.3千円 | 305.3千円 | 8.1万円 |
35〜39歳の月8.1万円差を12か月で換算すると年約97万円です。所定内給与額なので賞与は含まず、入れれば差はさらに開きます。
働き方の差は、もっと分かりやすく出ます。
「就職後3年以内の離職率は、新規高卒就職者が37.9%(前年度と比較して0.5ポイント低下)、新規大学卒就職者が33.8%(同1.1ポイント低下)となりました。」
この33.8%を事業所規模で分けると、1,000人以上は27.0%、5〜29人は52.0%です。入る場所で、3年以内に辞める確率が約2倍違います。
入社後ギャップは73.2%|半年で1社目を離れた20代の実例
【独自調査】入社後に何らかのギャップを感じた正社員は73.2%。ギャップは誰にでも起きます(レビューファクト(当メディア)調べ/全国20〜49歳の正社員・2026年6月/n=574)。
私がキャリアアドバイザーとして支援した中に、この差をそのまま体験した人がいます。
20代前半の男性です。新卒で入った営業会社は、毎日テレアポと飛び込みでした。
朝から怒号が飛び、半年で限界を感じていました。
第二新卒枠でメーカー営業へ転職し、年収は320万円から380万円へ上がっています。既存顧客中心で、教育制度も整っていました。
本人の言葉は「早期離職は終わりだと思っていたけど、若いうちなら立て直せる」でした。
立て直せます。ただし、そこで1年半を使います。
最初から選択肢を広げておけば、その1年半は自分のために使えました。
年収が100万円変われば、手取りは月6万円台増えます。実家に仕送りしても旅行に行ける金額です。
残業が月40時間から10時間に減れば、平日の夜が戻ります。日曜の夜に憂鬱にならない生活は、入る会社で決まります。
スカウト文面の言葉の裏側を読む
ホワイトな会社を選びたいなら、スカウト文面の言葉を額面どおりに読まないでください。
採用側で求人原稿を書いてきた立場から、翻訳表を置きます。
| 求人の言葉 | 現場の実態 |
|---|---|
| 成長環境 | 負荷が高い |
| 裁量あり | 自分で考えないと放置に感じる |
| 若手活躍 | 若手でも成果を求められる |
| 実力主義 | 結果が出ないと評価されない |
| 早期昇格 | 人の入れ替わりが早い可能性もある |
| アットホーム | 公私の境界が薄いことがある |
求人票は嘘ではありません。ただ、言葉には裏側があります。
条件だけで選んだ人が3か月で辞めた例を、私は何度も見ました。就職は良い会社を選ぶのではなく、自分に合う現実を選ぶ作業です。



1社目のやり直しには1年半かかります。選べる数を増やすのが先です
ABABAの評判に関するよくある質問
読者からよく届く5つの疑問に、結論から答えます。



迷う理由が価格でも時間でもないなら、もう登録して待つだけでいいですよ
ABABAの評判まとめ|落ちる前に動いた人が勝つ
ABABAの評判を検証した結論を、もう一度はっきり書きます。
ABABAは「内定を取ってくれる」サービスではありません。1社目の選択肢を上振れさせるサービスです。
最終面接で落ちた理由の半分は相性であって、能力の否定ではない。企業側もそれを分かっているから、選考を飛ばしてでも会いたがります。
最終面接まで進んだ実績が1社以上ある就活生。落ちた直後でも、これから最終面接に臨む段階でも、登録しておく価値があります。
最終面接に一度も進んでいない人、既卒・社会人。この場合はエージェント型から始めてください。
登録は3分、料金は一切かかりません。合わなければマイページから抜けられます。
そして最大のコツは、落ちてから登録しないことです。最終面接に呼ばれた時点で登録しておけば、結果がどちらに転んでも翌日から動けます。
1社目に選ぶ会社の規模で、賃金は年約97万円、3年以内に辞める確率は約2倍違います。その差を自分の側に寄せられるのは、選べる会社を増やした人だけです。
\ 落ちる前に登録・スカウトの94%が選考カット/
登録3分・完全無料・最終面接の実績が1社あればOK













