
ツナグバ、評判がやばいって出てくるけど大丈夫…?
この記事では、ツナグバの評判を元採用面接官が忖度なしで検証し、20代未経験のあなたが登録すべきかまで答えを出します。
とくに「今より年収を100万上げたい」人や、「もっとホワイトな環境で働きたい」人に読んでほしい内容です。
結論から言うと、年収300万円未満の20代なら、ツナグバは登録して損のないエージェントです。
- ツナグバは20代・正社員未経験の「底上げ」に強いエージェント
- 「やばい」の正体は平均10回以上の面談による連絡量の多さ
- 厚労省の公開データでは半年後の定着率89.3%。公式の95.2%より低い
- 年収100万アップを狙うなら、主流の事務・コールセンター枠に流されないこと
年収が100万円上がれば、手取りは月6万円ほど増えます。年間休日125日の会社に移れば、土日に加えて月1回の連休も戻ってきます。



登録して損しないかの判断材料を、先に置いておきますね。
| 項目 | ツナグバの内容 |
|---|---|
| 結論 | 20代・正社員未経験が年収の底上げとホワイト転職を狙う入口 |
| おすすめ度 | 年収300万未満の20代ならかなりおすすめ |
| 対象年齢 | 20代が90%・平均年齢25歳(30代は10%) |
| 向く人 | フリーター・第二新卒・職歴が浅い人/未経験から正社員になりたい人 |
| 向かない人 | 年収400万超の経験者・地方勤務希望・36歳以上 |
| 年収UP | 公式事例3件は平均117万円アップ(出発点は年収200〜250万) |
| 働き方 | 在宅可・年間休日125日の事務求人も掲載 |
| 面談回数 | 平均10回以上。裏返すと連絡は多め |
| 料金 | 完全無料(企業が採用手数料を払う仕組み) |
| 公式HP | ツナグバに無料登録 |
私は元採用面接官として、延べ500回規模の面接を担当してきました。さらに自社内の転職エージェント事業では、キャリアアドバイザーの実務も経験。採用する企業側の事情も、エージェントが裏で何を考えているかも知る立場から、忖度なしで辛口に検証します。
この記事を読み終えるころには、ツナグバに登録すべきか・他社と併用すべきかの答えが出た状態です。
そのうえで、年収アップやホワイトな環境への転職に向けて、後悔のない一社を選べるようになります。
\ 登録30秒・お金は1円もかからない/
完全無料・在職中OK・合わなければ辞めるのも自由
はると(上場企業 管理職/キャリアアドバイザー)、転職メディア『レビューファクト』運営。
人材育成・マネジメント・教育に15年従事し、延べ500回の採用面接、転職エージェント事業でのキャリアアドバイザー業務を経験。「採用する側」と「転職を支援する側」を経験してきた両視点から、「後悔しない転職判断」をお届けします。
当サイトの記事は、厚生労働省:一般職業紹介状況、厚生労働省:賃金構造基本統計調査、厚生労働省:雇用動向調査、総務省統計局:労働力調査、国税庁:民間給与実態統計調査、厚生労働省:職業安定法 等の公的データと、運営者自身の人材業界・採用業務での実務経験、編集方針に基づくものです。
転職市場のトレンド情報は、リクルートワークス研究所:全国就業実態パネル調査 等の業界調査データも参照しています。
【結論】ツナグバの評判は「20代未経験の底上げ」に強い


ツナグバの立ち位置は、はっきりしています。正社員経験がない20代を、まっとうな年収帯まで引き上げるためのエージェントです。
年収500万から600万を狙う場所ではありません。そこを取り違えると「求人がショボい」という不満になります。
民間サービスの前に厚生労働省:若者への就職支援を見ておくと、選択肢が一気に広がります。
ツナグバの評判を3行でまとめると
口コミを1件ずつ読む前に、全体像を先に渡しておきましょう。
- 良い評判の中心は面接対策の手厚さ。何度も練習してから本番に行ける
- 悪い評判の中心は連絡の多さと求人のミスマッチ。どちらも構造で説明がつく
- 怪しい会社ではない。厚生労働大臣の許可番号13-ユ-313552を持つ正規の職業紹介事業者
評判が割れるサービスには、必ず割れる理由があります。ツナグバの場合、その理由は「未経験者を大量に正社員へ押し上げる」というビジネスモデルそのものです。
年収300万未満の20代なら登録して損はない
正社員の仕事が見つからず、非正規で働いている人は157万人います。あなただけの問題ではありません。
「正規の職員・従業員の仕事がないから」とした者が157万人と、21万人の減少
この157万人がそのまま30代に入ると、選択肢は一気に狭まります。20代のうちに正社員の職歴を作ることに、それだけの価値があるのです。
書類選考で28歳と32歳が並んだとき、未経験なら28歳が通ります。能力差ではなく、育成年数の計算です。
だからこそ、20代の1年は思っているより重い1年になります。
逆に、ツナグバを勧めない人もはっきりいる
合わない人に勧めるつもりはありません。次に当てはまるなら、別のサービスを使うべきです。
| あなたの状況 | ツナグバを使うべきか |
|---|---|
| 未経験の20代 | 登録すべき|ツナグバの本命層 |
| 年収250万以下 | 登録すべき|底上げ幅がいちばん大きい |
| ホワイト志望 | 使える|年間休日125日・在宅可の求人あり |
| 年収400万超 | 力不足|経験者向けの総合型を使う |
| 地方在住 | 要確認|対応の中心は首都圏・関西・東海・福岡 |
| 36歳以上 | 向かない|利用者は20代90%・30代10% |



迷うくらいなら、無料なので登録だけ先に済ませましょう。
ツナグバの悪い口コミ・評判|やばい・しつこいの真相


先に悪い評判から潰します。ツナグバに集まる不満は、大きく3つに分類できます。
| 不満の中身 | 本当の原因 |
|---|---|
| 連絡が多い | 平均10回以上の面談を前提にした設計。放置より圧倒的にマシ |
| 求人のズレ | 紹介先の6割が事務とコールセンター。希望を言わないとそこに流れる |
| 担当の差 | エージェントを使った20代の7割超が経験する業界共通の問題 |
「連絡がしつこい」は面談10回の裏返し
ツナグバは平均10回以上の面談が売りです。回数が多いぶん、電話とSMSも増えます。
ここは好みが割れて当然の部分です。手厚さと放っておいてほしさは、両立しません。
連絡量への不満は、ツナグバ固有のものではありません。エージェント全般で、いちばん多く挙がる不満がここです。
私がキャリアアドバイザーだったときも、追いかける理由ははっきりしていました。返信が途切れた人から先に、他社に決まっていくからです。
- 初回面談で「連絡はLINEで、平日19時以降に」と手段と時間帯を指定する
- 在職中なら「日中は電話に出られません」と最初に宣言する
- 返信が遅れるときは一言だけ返す。無反応が追撃を呼ぶ
「希望と違う求人」が起きる仕組み
ここが、この記事でいちばん読んでほしい部分です。ツナグバの紹介先職種には、はっきりした偏りがあります。
| 紹介先職種 | 構成比 | 企業が払う手数料率 |
|---|---|---|
| 事務 | 40% | 16.7% |
| コールセンター | 20% | 10.0% |
| エンジニア | 20% | (非公表) |
| 営業 | 15% | 13.5% |
| 施工管理 | 5% | 22.9% |
紹介先の6割が事務とコールセンターが中心です。だから希望を伝えないと、自動的にそこへ流れます。
「希望と違う求人を紹介された」の正体は、担当者の怠慢ではありません。母集団の構造です。
手数料率は、決まった人の想定年収に対して企業が紹介会社へ払う割合です。率が高い職種ほど、企業は採用にコストをかけています。
施工管理の22.9%は、人手不足で企業が本気で採りにいっていることを意味します。
担当者の当たり外れは20代の7割超が経験している
「担当者ガチャ」は、ツナグバの口コミでも定番の不満です。ただし、これを理由にツナグバだけを避けると判断を誤ります。
エージェントを使った20代のうち、7割超が「担当者が合わないと感じた経験がある」と答える傾向でした(73.8%)。
出典:レビューファクト(当メディア)調べ(全国20〜29歳・転職エージェント利用経験者/2026年6月/n=141)
4人に3人が経験する以上、これは避けるものではなく、対処するものです。担当変更の頼み方は後半で具体的に書きます。
では、当たりの担当と外れの担当は何が違うのか。私の答えは「合わない求人を止められるか」です。
求人票は「未経験歓迎・若手活躍・裁量あり」と好条件でした。ただ内情は詰め文化が強く、教育体制も上司次第だったのです。
20代の営業志望の方に、私はこう伝えました。「かなり厳しいです。数字で見られる環境が苦手ならおすすめしません」。
その方は別の会社を選び、後日「正直に言ってくれて助かりました」と連絡をくれました。止める判断ができる担当が、当たりです。
「ツナグバは怪しい」と言われる理由
怪しさの正体は、知名度の低さだけです。運営実態を見れば、疑う要素はありません。
| 確認項目 | 実態 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ツナグバ(東京都千代田区神田美土代町1番地) |
| 許可番号 | 13-ユ-313552(厚生労働大臣の有料職業紹介事業許可) |
| 許可年月 | 2021年9月。事業としてはまだ5年目 |
| 実績 | 就業サポート10,000名以上・内定率80%(公式サイト掲載) |
| 料金 | 求職者は無料。企業側から手数料を受け取る |
無許可の業者も紛れる業界で、番号を公開している時点で最低限の信頼はあります。むしろ気にすべきは、設立が新しく口コミ総数が少ない点です。



許可番号は厚労省サイトで誰でも検索できます。出てこない会社は切っていいですよ。
ツナグバの良い口コミ・評判と未経験でも内定が出る理由


悪い話ばかりでは判断できません。ツナグバの良い評判は、面接対策の手厚さを軸に集まっています。
| 評価されている点 | 読者にとっての意味 |
|---|---|
| 面接対策 | 本番想定の練習を何度も。職歴がなくても話せる状態になる |
| 相談しやすさ | 夜間対応もあり、在職中でも動ける |
| 決定の速さ | 最短2週間で内定。空白期間を延ばさずに済む |
| 求人の質 | 在宅可・年間休日125日などホワイト寄りの事務求人もある |
平均10回の面談で、面接の受け答えが変わる
未経験の20代が落ちる理由の8割は、スキル不足ではなく話し方です。面接官として、そこは断言できます。
退職理由を聞かれて、前の職場の不満をそのまま口に出してしまう。これで落ちた人を、私は何十人も見てきました。
同じ内容でも「次にこうしたいから辞めた」と言い換えるだけで、評価はひっくり返ります。
この言い換えは、1人で練習しても身につきません。第三者に何度も突っ込まれて初めて固まるものです。
10回という面談回数は、この言い換えを仕上げるための回数です。その積み重ねが、内定率80%を支えています。
実際の利用者の声にも、その手触りがはっきり出ています。
面接が苦手なことをお伝えしたところ、1から一緒に文を考えてくださったり、
何度も面接の練習を行ってくださりとても心強かったです。(中略)
また、夜遅い時間にも対応していただき本当に助かりました!
出典:ツナグバ公式LP掲載のGoogle口コミ(画像)(担当者名を含む部分を除いて抜粋)
「夜遅い時間にも対応」という一文が、在職中でも動けるかどうかの答えになっています。日中に電話へ出られない人ほど、ここは効きます。
最短2週間で内定が出るスピードの正体
2週間という数字は、決して盛った表現ではありません。未経験採用の選考が短いことには、はっきりした理由があります。
最短2週間で内定が決まる方もいらっしゃいます。転職のプロが徹底サポートいたします。
未経験採用では、企業が見るのは人柄と定着しそうかどうかの2点だけです。スキルの見極めが要らないぶん、選考は一気に短くなります。
ただし速さは諸刃の剣でもあります。急かされて条件を確認しないまま決めるのが、いちばん危ないパターンです。
その点、ツナグバは内定を出して終わりにしません。利用者の声にも、そこが表れています。
内定をいただいた後も書類の確認や企業への連絡など、手厚い支援をしていただけるのが大きな魅力かなと思います。
出典:ツナグバ公式LP掲載のGoogle口コミ(画像)(担当者名を含む部分を除いて抜粋)
在宅可・年間休日125日のホワイト求人もある
未経験向け=ブラックという先入観は、いったん外してください。公式に出ている求人は、条件面でも十分に戦えます。
| 求人 | 条件 |
|---|---|
| 一般事務 | PCスキル不問・未経験可/正社員/月給28万円〜/東京都千代田区 |
| 総務事務 | 在宅勤務可・年間休日125日/正社員/月給25〜30万円/東京都千代田区 |
年間休日125日は、完全週休2日に加えて祝日と年末年始が全部取れる水準です。土曜出勤が当たり前だった人には、生活が変わる数字になります。
この125日がどれだけ上なのかは、公的統計と並べるとはっきりします。
| 比べる相手 | 年間休日総数 |
|---|---|
| ツナグバ求人 | 125日 |
| 1企業平均 | 112.4日(=12.6日少ない) |
| 1,000人以上 | 117.7日(大企業でも125日には届かない) |
| 30〜99人 | 111.2日 |
出典:厚生労働省|令和7年就労条件総合調査(1企業平均年間休日総数・企業規模別)
平均より12.6日多い=丸2週間ぶんの休みが増えるということです。未経験可の求人でこの水準が出てくるのは、正直めずらしいと思います。
私がキャリアアドバイザーとして担当した中にも、同じ入口から抜け出した方がいたのです。
一般事務から年収110万UP・リモート週2に移った20代女性
- 属性:20代女性/中小企業の一般事務/経験3年
- 状況:年収280万円、昇給は年1回で月2,000円ほど
- 結果:IT企業の営業アシスタントへ。年収280万→390万(+110万)、土日休みを維持しリモート週2日可
- 学び:「ただの事務」と思っていた問い合わせ対応・顧客説明・資料作成が、面接で調整力として評価された
※筆者がキャリアアドバイザー時代に支援した事例です(個人が特定されない形に再構成しています)。
この方が言った「自分の経験ってちゃんと価値があったんですね」という一言を、私はいまも覚えています。価値がないのではなく、翻訳されていないだけなのです。
体力的に厳しかった美容師から事務職への転職を考えていたものの、未経験で不安でした。
でも、これまでの接客経験も活かせると教えてもらえて安心できました。理想の働き方が叶ってうれしいです!
出典:ツナグバ公式|転職成功事例(年収250万円→330万円・※一例であり結果を保証するものではありません)
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登録30秒・費用ゼロ・断るのも自由
厚労省データで検証|ツナグバの定着率と大手3社比較


ここからが本題です。職業紹介事業者は、就職者数と離職者数を国に報告して公開する義務を負っています。
つまり公式サイトの数字は、公的データで検算できます。ツナグバの実力を、その方法で丸裸にしましょう。
就職者は1,670人まで伸びている
まずは規模の話です。ツナグバ経由で就職した人数は、はっきりと右肩上がりを描いています。
| 年度 | 就職者数 | うち無期雇用 | 半年以内の離職 |
|---|---|---|---|
| 令和5年度 | 1,067人 | 898人 | 69人 |
| 令和6年度 | 1,475人 | 1,222人 | 131人 |
| 令和7年度 | 1,670人 | 1,362人 | 0人(集計途上) |
許可・届出受理番号 13-ユ-313552/事業主名称 株式会社ツナグバ
この数字は、上の許可番号に紐づく事業者として国に報告されたものです。広告のために作られた数字ではありません。
2年で就職者が1.6倍に増えています。設立5年目の会社としては、十分に伸びていると評価できるのです。
本当の定着率は89.3%|公式95.2%とのズレ
公式が掲げる「入社半年後の定着率95.2%」を、公的データで検算します。令和6年度の無期雇用1,222人に対し、半年以内の離職は131人でした。
131人 ÷ 1,222人 = 離職率10.7%。つまり定着率は89.3%です。
公式の95.2%とは、約6ポイントの差があります。公式は算出方法を公開していません。
公的データは「無期雇用・入社6か月以内」という統一の定義です。比較にはこちらを使います。
ただし、この89.3%を「低い」と切り捨てるのは早計です。比べる相手を並べると、印象が変わります。
大手3社と並べると見える立ち位置
同じ20代・未経験を扱う3社の立ち位置は、こうなります。すべて令和6年度の公的データです。
※ハタラクティブの列は、運営元レバレジーズ株式会社(許可番号13-ユ-302698)の全社実績です。ハタラクティブ単体の数値ではありません。
| 比較項目 | ツナグバ | ハタラクティブ運営元 | キャリアスタート |
|---|---|---|---|
| 無期就職者 | 1,222人 | 8,634人 | 2,028人 |
| 半年定着率 | 89.3% | 85.3% | 93.2% |
| 営業の手数料 | 13.5% | 31.5% | 11.2% |
| 事務の手数料 | 16.7% | 17.8% | 非公表 |
| 強み | 面談回数と面接対策の量 | 求人数と知名度 | 就職支援の実績量 |
| 公式 | ツナグバ公式 | ハタラクティブ公式 | キャリアスタート公式 |
ツナグバの定着率は、大手ハタラクティブより4ポイント高いという結果でした。規模は小さくても、定着の質では引けを取りません。
キャリアスタートの93.2%には届きません。定着率だけを最優先するなら、そちらも併用すべきです。
手数料13.5%が意味する「未経験が通る理由」
営業職の手数料を見比べてください。ハタラクティブの31.5%に対し、ツナグバは13.5%です。
年収300万の人を採るとき、手数料31.5%なら約95万円、13.5%なら約41万円です。54万円の差は、決裁のハードルを丸ごと変えます。
私が採用側にいたときも、40万円台なら課長決裁、90万円超なら役員決裁でした。安いほうが会ってもらえます。
つまりツナグバは安く紹介することで、未経験でも面接に進める枠を確保しているのです。ここが最大の武器になります。
裏返せば、高い手数料を払ってでも欲しい即戦力枠は回ってきません。年収400万超の経験者に向かないのは、この構造のせいです。



逆に言うと、年収400万を超えた瞬間にこの追い風は止まります。
ツナグバの求人で年収100万アップは狙えるのか


ここが、この記事の核心です。ツナグバで年収を100万上げられるかは、条件次第で答えが割れます。
公式の成功事例3件は平均117万円アップ
公式が出している事例は3件です。都合のいい事例が選ばれている前提で見てください。
| 属性 | 転職前 → 転職後 | 年収の変化 |
|---|---|---|
| 23歳・男性 | 飲食店アルバイト → 営業職 | 200万 → 360万(+160万) |
| 24歳・女性 | 美容師 → 一般事務 | 250万 → 330万(+80万) |
| 25歳・女性 | 事務 → 施工管理 | 240万 → 350万(+110万) |
ここで注目すべきは、増加額ではなく出発点がすべて200〜250万円という点です。着地はいずれも330〜360万円に収まっています。
つまりツナグバの年収アップは、高年収求人を引っ張ってくる力ではありません。低い出発点から平均並みへ引き上げる、底上げ型です。
20代の平均月給27.9万円という物差し
底上げ型という評価が妥当かどうか、公的統計と突き合わせます。
20~24 242.8/25~29 279.4(千円)
この数字は残業代と賞与を除いた月給です。25〜29歳の平均は27.94万円でした。
ツナグバに出ている一般事務は月給28万円〜。25〜29歳の平均27.94万円と、ほぼ同じ水準です。
未経験からいきなり世代平均に並べるのは、決して当たり前のことではありません。
年収100万上げる3つの条件
データを踏まえて、条件を言い切ります。この3つが揃えば100万アップは現実的に狙えます。
- 今の年収が300万円未満であること。400万からの100万アップは別ルートが要る
- 職種を変えること。同職種の横移動では、まず上がらない
- 賞与と年間休日を面談で先に握ること。月給だけ見ると年収で損をする
2つ目がいちばん重要です。紹介先の6割は事務とコールセンターで、そこは入りやすい代わりに賃金の伸びが緩やかな職種になります。
| 狙う職種 | 年収100万アップの現実味 |
|---|---|
| 施工管理 | 狙える|手数料22.9%=企業が本気で採りにいく職種 |
| 営業 | 狙える|インセンティブで上振れする余地が大きい |
| エンジニア | 中期で狙える|入口は低いが伸び代がある |
| 一般事務 | 底上げまで|働きやすさと引き換えになる |
| コールセンター | 底上げまで|手数料10.0%が示すとおり単価は低め |
黙っていると、あなたは6割の主流ルートに乗せられます。初回面談で職種を自分から指名してください。
私が担当した20代の男性は、地方の中小企業で成績優秀でしたが年収330万円でした。同じ業界の全国展開企業へ移り、470万円(+140万)になりました。
仕事内容はほとんど変わっていません。変わったのは会社の給与テーブルだけです。
※筆者がキャリアアドバイザー時代に支援した事例です(個人が特定されない形に再構成しています)。
年収アップの正体は、能力の伸びではありません。給与水準の高い場所へ移動できたかどうか、それだけです。
年収より先に休日と残業を確認しないと後悔する
年収だけを追いかけた転職は、入社後に後悔を残します。転職者が後から悔やむ項目は、はっきりしています。
入社前に確認すべきだったことの1位は「給与・賞与の詳細」で43%、2位が「残業・休日の実態」で31%でした。
出典:レビューファクト(当メディア)調べ(全国20〜49歳・転職を経験した正社員/2026年6月/n=100・複数回答)
月給28万円でも、賞与なし・年間休日105日なら年収336万円で土曜出勤ありです。同じ月給でも、生活はまったく別物になります。
求人票の言葉は、採用側にいた人間から見ると別の意味に読めます。面談前に頭へ入れておいてください。
| 求人票の言葉 | 現場での意味 |
|---|---|
| 残業少なめ | 全員が毎日定時という意味ではない。繁忙期の実績を必ず聞く |
| アットホーム | 人間関係が近すぎる可能性。飲み会の頻度を確認する |
| 実力主義 | 結果が出ないときは普通に厳しい。評価の下限を聞く |
| 裁量あり | 指示を待つタイプにはきつい。教育期間の長さを聞く |
| 教育体制あり | 上司によって差が出やすい。研修の日数を数字で聞く |
私が面接官として求人票を書く側にいたとき、これらの言葉は応募を集めるための表現でした。嘘ではありませんが、解像度が低いのです。
手取りは月6万円ほど増えます。友人の結婚式が続いても財布を気にせず、年に2回は旅行にも行けます。
その小さな余裕こそが、日曜の夜の憂鬱を溶かしてくれるものです。
\ 職種を指名して年収を上げる/
相談だけでも自分の年収相場が分かります
ツナグバが向いている人・やめておくべき人


ここまでのデータを、あなたの状況に当てはめて判定します。ツナグバは万能ではありません。
ツナグバが向いている人
次のどれか1つでも当てはまるなら、登録して面談まで進める価値があります。
- フリーター・既卒・第二新卒で、正社員の職歴がない20代
- 面接で何を話せばいいか分からず、練習に付き合ってほしい人
- 年収250万円前後で頭打ちになり、まず300万円台に乗せたい人
- 土日休み・在宅可など働き方から会社を選び直したい人
「自分にできるだろうか」と不安な人ほど向いています。逆に「余裕です」と言い切る人ほど、最初に折れていきました。
人間関係に疲れて辞めたい人も、ここに含めています。上司の顔色をうかがう毎日は、能力とは何の関係もありません。
日曜の夜に胃が重くなる、朝の通勤で足が止まる。その状態を根性で続けても、市場価値は1ミリも上がりません。
- 属性:20代前半男性/新卒で入った営業会社を半年で退職
- 状況:毎日テレアポと飛び込み、朝から怒号。年収320万円で限界
- 結果:第二新卒枠でメーカー営業へ。年収320万→380万、既存顧客中心・教育制度あり
- 学び:「早期離職で終わりだと思っていたけど、若いうちなら立て直せる」
※筆者がキャリアアドバイザー時代に支援した事例です(個人が特定されない形に再構成しています)。
ツナグバをやめておくべき人
逆に、次に当てはまる人は時間を無駄にするのです。正直に書きます。
| タイプ | 理由と代わりの選択肢 |
|---|---|
| 36歳以上 | 利用者は20代が90%。年代不問の総合型のほうが求人は多い |
| 年収400万超 | 手数料の構造上、上位求人が薄い。経験者向けの特化型へ |
| 地方希望 | 対応の中心は首都圏・関西・東海・福岡。地元密着型と併用を |
| 放置希望 | 連絡量が多く、干渉されたくない人には合わない |
特に年収400万を超えている人は、ツナグバ単独では物足りません。求人数で勝負できる大手と併用するのが正解です。
参考記事:ハタラクティブの評判はやばい?口コミで分かる未経験フリーターの正社員・年収の真実



無料なので、気になる2社は気軽に登録でいいですよ。
ツナグバの登録から内定までの流れと使い倒す4つのコツ


最後に、ツナグバを最大限に使い倒す方法を渡します。まず全体の流れを押さえてください。
公式フォームに希望勤務地などを入力します。
所要時間の目安は30秒です。
担当者と希望条件をすり合わせます。ここで職種を指名しましょう。
目安は登録から数日以内です。
未経験可の求人が提示され、履歴書と職務経歴書を添削してもらいます。
目安は面談後すぐから1週間です。
本番想定の模擬面接を繰り返してから、選考に臨みます。
ここが平均10回以上の面談の中心です。
条件を確認し、退職手続きの相談にも乗ってもらえます。
最短では登録から2週間で内定という例もあるのです。
コツ1|初回面談で年収と休日の最低ラインを先に言う
最初の面談で条件を言わない人ほど、後から不満を溜めます。遠慮は損にしかなりません。
- 希望職種(事務以外を狙うなら、ここで必ず名指しする)
- 年収の最低ライン(「320万円を下回る求人は見送ります」と数字で)
- 年間休日の下限(120日以上、など具体的に)
- 連絡手段と時間帯(在職中なら夜間指定が必須)
そしてもう1つ、担当者への質問の仕方を変えてください。転職で失敗しない人は、良い情報より悪い情報を先に取りにいきます。
「成長環境です」と言われたら、「具体的に何が厳しいですか?」と聞き返します。
「若手が活躍しています」と言われたら、「活躍できずに辞める人は、どこでつまずきますか?」と聞きましょう。
この2問に具体的に答えられる担当者は、企業の中身を本当に見ています。
コツ2|合わない担当者は変更を頼む
担当変更は、失礼でも何でもありません。むしろ知らずに我慢している人が多すぎます。
担当者が合わないと感じたときの行動は、「変更できると知らなかった」が30%、「知っていたが我慢した」が33%。実際に変更したのは21%だけでした。
出典:レビューファクト(当メディア)調べ(全国20〜49歳・転職エージェント利用経験者/2026年6月/n=100)


問い合わせフォームに「担当者の変更をお願いします」と送るだけで手続きは終わります。理由を細かく書く必要はありません。
コツ3|他社と2〜3社を必ず併用する
1社だけで決めるのは、求人の比較対象を自分から捨てる行為です。エージェントは無料なので、併用しない理由がありません。
定着率で選ぶならキャリアスタート、求人数で選ぶならハタラクティブが候補になります。同じ求人を2社から出されたら、条件が良いほうを選べます。
3社を同時に使うなら、役割を分けておくと無駄がありません。
| 使う順番 | 役割の分け方 |
|---|---|
| 本命 | ツナグバ|面接対策の量で通過率を上げる |
| 2社目 | キャリアスタート|半年定着率93.2%の求人を見比べる |
| 3社目 | ハタラクティブ|求人数で選択肢を広げる |
| 断り方 | 「他社で内定が出ました」の一言でよい。理由の説明は不要 |
同じ企業に2社から応募すると重複応募になり、選考が止まります。応募前に「この企業はもう出していますか」と確認してください。
コツ4|退会と連絡停止の手順を知っておく
辞め方を知っていると、登録のハードルは一気に下がります。手順はいたって簡単です。
まず担当者に「転職活動を一旦止めます」と伝えます。これだけで連絡は落ち着きます。
完全にやめる場合は、「登録情報の削除をお願いします」と明確に依頼してください。
費用は一切かかりません。だからこそ、合わなければ抜ければいいという前提で登録してしまうのが正解です。
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ツナグバの評判に関するよくある質問
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ツナグバの評判を、公的データまで降りて検証してきました。最後に判断材料をまとめます。
- 「やばい」の正体は平均10回以上の面談による連絡量。手厚さの裏返し
- 半年定着率は89.3%。大手ハタラクティブの85.3%を上回る
- 年収100万アップの条件は年収300万円未満・職種転換・条件の事前確認の3つ
- 在宅可・年間休日125日の求人もあり、ホワイト転職の入口としても使える
正社員の職歴がないまま30代に入ると、選べる会社の数は目に見えて減るのです。20代のうちに動けるかどうかで、その後の10年が変わります。
登録は30秒、費用はゼロ、合わなければ抜ければいい。迷っている時間が、いちばんもったいないのです。
年収が上がり、土日が戻ってくる生活は、行動した人にだけ回ってきます。まずは求人を眺めるところから始めてください。
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迷う期間が長い人ほど、条件が良くなった例は見ていませんよ。









