
WinスクールのITパスポート講座、探しても見つからない…
この記事では、WinスクールのITパスポート対応状況を、公式サイト322ページの全数調査で確かめました。
とくに「今より年収を100万円上げたい」人や、「残業まみれの職場から抜け出したい」人に読んでほしい内容です。
結論から言うと、Winスクールの個人向け講座に「ITパスポート対策講座」は存在しません。
ただし、取れないわけでもない。ここがややこしいところでした。
- 個人向け講座にITパスポート対策講座は1つも無い(公式322ページを全数調査)
- 見つかったのは法人研修のeラーニング1本だけ(税込11,880円・約20時間30分)
- 教室で学ぶなら情報処理概論+マネジメント&ストラテジ理論の27時間ルート
- ITパスポートだけが目的なら独学で十分、というのが筆者の正直な結論
年収が100万円上がれば、手取りは月6万円ほど増えます。定時で帰れて平日の夜に家族と夕飯を囲める——その入口として資格が効くのかを、はっきりさせます。



先に結論を1枚の表にまとめます。ここだけ見れば判断できます。
| 項目 | Winスクールの実際 |
|---|---|
| 結論 | 専用講座は無いが、代替ルートでの取得は可能 |
| 講座数 | 個人向け0件/法人eラーニング1本のみ |
| 最短 | eラーニング 税込11,880円・約20時間30分 |
| 通学 | 情報処理概論+マネジメント&ストラテジ理論=27時間 |
| 実額 | 通学ルートの総額200,200円(入学金・教材費込み) |
| 給付金 | この2講座は対象外(プログラミング系の対象は3講座) |
| 受講形式 | 2講座とも公式に「オンライン対応可」表示なし=教室が前提 |
| 向く人 | 基本情報まで進みたい人/一人だと続かない人 |
| 向かない人 | ITパスポート1つだけが目的の人 |
| 公式HP | Winスクール公式 |
私は元採用面接官として、延べ500回規模の面接を担当してきました。さらに自社の転職エージェント事業では、キャリアアドバイザーの実務も経験。「資格を書いた履歴書」を毎日のように見てきた側から、忖度なしで検証します。
読み終えるころには、あなたがWinスクールに行くべきか独学で足りるかの答えが出ています。
そのうえで、年収アップとホワイトな環境へ向かう最短の順番も見えてきます。
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相談は無料・全国の教室とオンラインに対応
はると(上場企業 管理職/キャリアアドバイザー)、転職メディア『レビューファクト』運営。
人材育成・マネジメント・教育に15年従事し、延べ500回の採用面接、転職エージェント事業でのキャリアアドバイザー業務を経験。「採用する側」と「転職を支援する側」の両方を見てきた立場から、後悔しない判断材料をお届けします。
当サイトの記事は、厚生労働省:賃金構造基本統計調査、厚生労働省:雇用動向調査、情報処理推進機構:ITパスポート試験 等の公的データと、運営者自身の人材業界・採用業務での実務経験、編集方針に基づくものです。
WinスクールにITパスポート講座はある?結論を先に


「Winスクール ITパスポート」で検索しても、講座ページにたどり着けません。理由は単純で、個人向けのラインナップに存在しないからでした。
私は公式サイトマップの全322ページを1ページずつ当たっています(2026年7月25日)。
個人向けの講座ページに、ITパスポートという言葉は1つもありません。あるのは法人研修・eラーニング関連の9ページと、講師プロフィール2件だけです。
つまりITパスポートという言葉は、法人研修の側にしか置かれていないわけです。個人がいくら講座一覧を眺めても見つかりません。
他メディアの「Winスクールで資格が取れる」という紹介は、MOS・CAD・基本情報技術者のことです。ITパスポートを名指しで扱った記事は、ほかにありません。
唯一あったのは法人研修のeラーニングだけ
名前が一致する教材は、たった1本だけ存在します。法人研修用のeラーニングです。
- 視聴時間 約20時間30分(テクノロジ分野11時間20分+マネジメント&ストラテジ分野9時間10分)
- 受講料 税抜10,800円(税込11,880円)
- 受講期限 ID発行日より2ヶ月・前提知識は不要
- 全19章・動画1本が約10分のマイクロラーニング形式
この講座が狙う到達点は、ここです。
ITパスポート受験レベルの知識習得を想定したカリキュラムです。
ただし個人は買えません。窓口は法人サービス専門ダイヤルと見積依頼フォームだけで、「1人分ください」と言える導線がないからです。
それでも「取れない」と言い切れない理由
ここで話を終わらせる記事が多いのですが、それでは説明不足です。ITパスポートの出題はストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野しかありません。
そしてWinスクールの個人向け講座には、この3分野をちょうど埋める2講座が用意されています。名前が「ITパスポート」でないだけの話でした。
| 出題分野 | 出題数の目安 | Winの対応講座 |
|---|---|---|
| テクノロジ | 45問程度 | 情報処理概論 |
| ストラテジ | 35問程度 | マネジメント&ストラテジ理論 |
| マネジメント | 20問程度 | マネジメント&ストラテジ理論 |
詳しい中身と実額は次の章で。講座の全体像を先に見たい方は、Winスクール公式サイトの講座一覧もどうぞ。



「講座名が無い=取れない」ではありません。中身で見ましょう。
WinスクールでITパスポートを取る2つのルートと実額


WinスクールでITパスポートを目指す道は、大きく2本あります。値段は約17倍ちがうので、選び方を間違えると懐が痛みます。
ルートA|法人eラーニングを会社に出してもらう
1つめは、前章のeラーニングを勤務先の研修として導入してもらう方法です。税込11,880円という価格は、企業が新人研修で使う想定だから実現しています。
「今の会社に何かを頼むのは気が引ける」という方も多いはず。ただ人材育成やDX関連の予算は期末に余ることもあるので、総務や人事に一度だけ聞いてみる価値はあります。
- 「DX研修の教材として、1人1万円台のeラーニングがあります」
- 「全19章・1本10分なので、業務の合間に消化できます」
- 「国家資格なので、部署の底上げの指標にもなります」
ルートB|情報処理概論とマネジメント&ストラテジ理論
2つめが、教室で学ぶ現実的なルートです。ITパスポートの3分野は、次の2講座でほぼそのままカバーできます。
| 講座 | 時間 | 総額(税込) | カバーする分野 |
|---|---|---|---|
| 情報処理概論 | 90分×10回 (15時間) | 122,100円 | テクノロジ系 |
| M&S理論 | 90分×8回 (12時間) | 97,900円 | ストラテジ系・マネジメント系 |
| 合計 | 27時間 | 220,000円 (入学金を1回に整理して200,200円) | 3分野すべて |
ここで見逃せない事実がひとつ。この2講座だけ、公式の講座カードに「オンライン対応可」の表示がありませんでした。
- Java・C言語・Python・データベースには「オンライン対応可」表示あり
- 情報処理概論・マネジメント&ストラテジ理論には表示なし(2026年7月25日時点)
- つまり教室に通える距離かどうかが、このルートの前提条件
総額200,200円の内訳を1円まで公開
他メディアは受講料しか書きません。実際に払うのは入学金と教材費を含んだ総額です。内訳を全部出します。
| 費目 | 情報処理概論 | M&S理論 |
|---|---|---|
| 受講料 | 101,200円 | 77,000円 |
| 入学金 | 19,800円 | 19,800円 |
| 教材費 | 1,100円 | 1,100円 |
| 受講期限 | 2ヶ月 | 1ヶ月 |
| 総額 | 122,100円 | 97,900円 |
Winスクールで受講にかかる費用は入学金と受講料、教材費の合算となります。上記以外にかかる費用は原則ございません。
入学金は初回だけの費用です。2講座を同時に申し込めば1回で済むため、実際の支払いは200,200円です(出典=Winスクール公式の講座ページ)。
Winスクールは講座数300以上あり、単科とコースのどちらが安いかは目的次第で総額が動きます。自分の金額を知りたいなら、無料カウンセリングで見積書を出してもらってください。
この2講座に給付金が使えない理由
「受講料の20%が戻る」教育訓練給付を当てにしたくなりますよね。残念ながら、この2講座は対象外でした。
公式の給付金対象一覧に載るプログラミング系は、次の3講座に限られています。
- Javaライセンス(Silver)349,800円/支給予定額69,960円
- Pythonデータアナリスト+ライセンス 437,800円/支給予定額87,560円
- Python&AIデータサイエンティスト 584,100円/支給予定額100,000円
面白いのは、Javaライセンス(Silver)に情報処理概論が含まれている点です。つまり基本情報まで狙うなら、給付を受けながら同じ内容を学べます。
参考記事:Winスクールのプログラミングコース総まとめ|5言語の講座一覧と料金



給付金を使いたいなら、狙う資格を1つ上げるほうが得です。
ITパスポート合格までの学習時間は何時間か


「ITパスポートは何時間で受かるのか」。ネットの答えはバラバラですが、Winスクールの数字を軸にすると輪郭がはっきりします。
Win公式が示す学習量は約20時間30分
企業研修用の教材の視聴時間が、プロの設計した学習量そのものです。Winスクールの答えは約20時間30分。
- テクノロジ分野 11時間20分=全体の半分以上(基礎理論・ネットワーク・セキュリティなど9章)
- マネジメント&ストラテジ分野 9時間10分(経営戦略・法務など10章)
- 動画1本は約10分。通勤時間でも1章ずつ進められる設計
通学ルートは27時間・分野別の内訳
教室ルートは27時間で、動画より6時間半長くなります。この6時間半が、演習と質問にあてる時間です。
| 学び方 | 時間 | 費用(税込) | 質問 |
|---|---|---|---|
| eラーニング | 約20.5時間 | 11,880円 | できない |
| 教室 | 27時間 | 200,200円 | その場でできる |
| 独学 | 約100時間 | 約1万円 | できない |
独学100時間との差はどこで生まれるか
独学なら100時間かかります。同じ試験で5倍近い差がつく理由は、はっきりしています。
学習時間100時間といわれる、ITパスポートの試験範囲を網羅
差の正体は「調べる時間」と「戻る時間」です。分からない用語を検索し、理解できずに前の章へ戻る——この往復が独学の時間を膨らませます。
- 用語の意味を調べるだけで1時間が溶ける
- 理解した気になって進み、模試で崩れて戻る
- そもそも机に向かう日が続かない
働きながらなら何ヶ月で終わるか
授業は1コマ90分で、27時間は90分×18回。週2回なら約2ヶ月、週1回なら約4ヶ月半で、受講期限とも噛み合う設計でした。
- 最終コマは19時30分〜21時。定時後でも間に合う
- 予約は曜日固定と自由予約を組み合わせられる
- 前日23時59分までなら振替が可能(公式FAQ・急な残業でも潰れない)
自分の生活で通いきれるかは、公式サイトの教室検索で最寄り校の開講時間を見ると判断しやすくなります。



時間の差は才能ではなく、質問できるかどうかの差です。
ITパスポートの合格率と、IT未経験者の現実


ここからが本題です。IT未経験の自分でも受かるのか——国の統計に答えが載っていました。
令和7年度の合格率は48.6%・受験27万人
IPA(情報処理推進機構)の統計によると、令和7年度は271,352人が受験し、132,012人が合格しました。合格率48.6%です。
「簡単な資格」と言われがちですが、実際は2人に1人が落ちている試験。なめてかかると普通に不合格になります。
| 年度 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和5年度 | 265,040人 | 133,292人 | 50.3% |
| 令和6年度 | 273,905人 | 134,617人 | 49.1% |
| 令和7年度 | 271,352人 | 132,012人 | 48.6% |
合格の基準も公表されています。総合点だけでなく、分野ごとの足切りがある点に注意してください。
総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること
非IT系53.8%がIT系52.8%を上回る逆転
いちばん驚いたのがここでした。令和8年6月度の統計を分解すると、妙な数字が出てきます。
| 属性 | 受験者 | 合格率 |
|---|---|---|
| 社会人 | 14,149人 | 53.6% |
| IT系 | 3,304人 | 52.8% |
| 非IT系 | 10,845人 | 53.8% |
| 学生 | 4,219人 | 42.0% |
IT業界で働いている人より、業界外の人のほうが合格率が高い。母集団は違いますが、結論は動きません。IT未経験はハンデになりません。
ITパスポートは現場経験ではなく、範囲を決めて勉強したかどうかを問う試験です。「未経験だから無理」という不安に、数字の裏づけはありません。
相談を受けた中に、こんな方がいました。20代の女性で、中小企業の一般事務。
昇給は年に1回、月給が2,000円上がる程度でした。IT企業のカスタマーサクセス職を提案したとき、返ってきたのは「私にITなんて無理です」という一言。
- 未経験歓迎の企業へ応募し、顧客対応の経験を具体的に話して内定
- 年収は280万円から390万円へ(+110万円)
- 週2日のリモート勤務も手に入った(※私が支援した個人の事例です)
本人の言葉は「事務しかできないと思っていたけど、自分の経験ってちゃんと価値があったんですね」。未経験の壁は知識量ではなく、自己認識のほうだと痛感しました。
学生42.0%との差が教えてくれること
社会人53.6%に対し、学生は42.0%。11.6ポイントの差がありました。
経営戦略や法務といったストラテジ系は、働いた経験があるほど腹落ちします。社会人の経験がそのまま予備知識として効いてくる試験なのです。
- 出題の35問程度がストラテジ系=企業活動・法務・経営戦略
- 稟議・見積・契約といった日常業務がそのまま予備知識になる
- 覚える範囲が狭まるぶん、技術分野に時間を回せる
受験料は7,500円(消費税込み)で、全国47都道府県で毎月実施。落ちても再挑戦しやすい仕組みになっています。
\ どの講座が必要かは1時間で見えてきます/
参加は無料・その場で申し込む必要はありません
他社のITパスポート講座とWinスクールを比較


正直に書きます。ITパスポート対策という土俵だけで見れば、他社の価格が良心的すぎてWinスクールは価格で勝てません。
通信講座は8,500〜27,000円という現実
各社の実額はこうです。8,500円から27,000円、どこも良心的な価格です。
| 会社 | 料金(税込) | 形式 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| スタディング | 8,500円 | オンライン | スタディング公式/比較6社で最安 |
| フォーサイト | 16,800円 | 通信 | フォーサイト公式/教材と演習がセット |
| 大原 | 21,000円 | Web通信 | 大原公式/映像約12時間で最短時間 |
| ユーキャン | 26,000円 | 通信 | ユーキャン公式/給付金の対象 |
| TAC | 27,000円 | Web通信 | TAC公式/入会金は免除 |
| Win | 200,200円 | 通学 | Winスクール公式/講師に直接質問できる |
独学ならさらに安く、出版社公式の定価で1,628〜2,200円のテキスト1冊に受験料7,500円を足すだけ。過去問は無料サイトで演習できます。
教育訓練給付が使える講座はどれか
ITパスポート講座そのもので教育訓練給付が使えるのは、ユーキャンだけです。
戻る額の上限も、制度側で決まっています。
受講者が教育訓練施設者に対して支払った教育訓練経費の20%に相当する額をハローワークから支給します。ただし、その額が10万円を超える場合は10万円、4千円を超えない場合は支給されません。
2万円台の講座なら戻るのは数千円。しかも4千円を超えなければ、そもそも支給されません。
- 価格はすべて2026年7月25日時点の税込額
- 各社の合格率は算出条件が違うので、横並びで比べても意味がない
- アビバは料金非公表。個別見積もりのためこの表には載せていない
それでも通学に20万円を出す価値があるとき
ここまで読むと「Winスクールを選ぶ理由が無い」と感じるかもしれません。ITパスポート「だけ」ならそのとおりです。
ただし前提が変わると話は逆転します。基本情報技術者まで進む前提なら、情報処理概論は途中で必ず通る道だからです。
Winスクールの設計思想がここに出ています。ITパスポート講座を作らず基本情報技術者試験の対応講座を厚くしているのは、「資格を取ること」ではなく「仕事に就くこと」に照準を合わせているからです。



比べるべきは値段ではなく、半年後にどこに立っていたいかです。
ITパスポートを取れば年収は上がるのか


年収100万円アップを狙う人が、いちばん知りたいのはここです。答えは残酷なほどはっきりしています。
資格そのものは年収を1円も動かさない
採用面接を500回ほど担当してきた立場から、はっきり書きます。ITパスポートが決め手で採用が決まった場面を、私は見たことがありません。
キャリアアドバイザーとして支援した約300件の転職のうち、IT・SaaS関連への転職は42件。そのうちITパスポートが決め手になった案件はゼロ件でした。
履歴書の資格欄にITパスポートがあると、面接官は「ITに興味を持って動き始めた人だな」と思います——そこまでです。面接で見られるのは意気込みではなく、過去に何をしたかという証拠でした。
- ◎ 行動を起こした証拠として評価される(未経験の応募では効く)
- △ 技術力の証明にはならない(実装経験を代替しない)
- × 資格手当の対象になる例は少ない(手当は基本情報からが一般的)
では資格は無意味なのか。そうとも言い切れません。
決め手ではないものの、42件の中に資格が後押しになった例はありました。
支援した20代の男性は、派遣でインフラの監視業務。夜勤が多く、この先が見えないと話していました。
- 資格の勉強を進めながら転職活動を並行(合格を待たなかった)
- 正社員のインフラエンジニアとして内定。年収320万円→430万円
- 監視から構築補助へ。夜勤中心の生活からも抜け出せた(※私が支援した個人の事例です)
本人いわく「派遣で終わると思っていた経験も、資格と組み合わせると評価された」。つまり資格は経験に説明の形を与える道具だったわけです。
増えた月8万円ほどで、彼がまず取り戻したのは寝る時間でした。夜勤明けに寝るだけだった土日が、友人と会える土日に戻る——年収の110万円はそういう形で生活に出てきます。
彼のように実務系資格で年収を動かすなら、CCNA→AWSという順番が最短です。
参考記事:WinスクールのAWS・クラウド講座8本を実額検証|給付の壁も解説
厚労省データが示す「上がった人」の共通点
では何が年収を動かすのか。厚生労働省の調査に手がかりがありました。
5年以内にIT・デジタル職種へ転職した者は、リスキリングを実施している労働者の方が、リスキリングを実施していない労働者よりも賃金上昇者の割合が多く、両者には21ptの差がある。
学び直した人は賃金が上がった割合69%、していない人は48%。ただし母数は前者121人・後者221人で、対象はIT・デジタル職種へ転職した人に限られます。
大事なのは「資格を取ったか」ではなく「学び直して職種を変えたか」という点でした。
レビューファクト(当メディア)の調査では、会社に伝えた退職理由(建前)の2位が「キャリアアップ・スキルアップ」でした(32%・n=100)。1位は給与・待遇への不満で38%。3人に1人が辞める口実にこの言葉を使っています。出典:レビューファクト調べ(全国20〜49歳・転職を経験した正社員/2026年6月/n=100・複数回答)


ホワイト企業へ移るための正しい順番
残業が少なく、休みが取れて、給料も上がる。その環境に移った人たちには共通の順番がありました。
専門用語の壁を先に壊します。約20〜100時間、費用は1万円台から。
基本情報技術者や、動くものを作った実績。ここで初めて年収の話になります。
Winスクールの受講生・卒業生は、dodaの転職支援を無料で使えます。
この順番を飛ばして「資格だけで年収アップ」を狙えば、確実に空振りに終わります。Winスクールの就職サポートが効くのも、STEP2まで進んだ人でした。
参考記事:未経験からエンジニアへ|Winスクールの評判と料金・転職の全内訳



資格は入場券。年収を決めるのは、その先にある証明です。
Winスクールが向く人・向かない人の分かれ目


ここまでの材料で、判定ができます。あなたがどちら側かをはっきりさせましょう。
独学で十分な人の3条件
次の3つに当てはまるなら、20万円を払ってはいけません。テキストと無料の過去問サイトで受かる試験です。
- 目的がITパスポート1つだけで完結している
- 過去に独学で資格を取った経験がある
- 週に5時間ほど、自分で机に向かえる
20万円を出す価値がある人の3条件
逆に、次に当てはまる人は通学が効きます。値段ではなく時間を買い、挫折を避けていると考えてください。
- 基本情報技術者まで進みたい(情報処理概論が土台になる)
- 参考書を買っては積んできた自覚がある
- IT業界へ転職したい(doda提携の求人紹介まで使える)
積読で止まる理由について、忘れられない例があります。支援した20代の男性はSES企業でテスト業務ばかりで、開発をやりたいのに希望が通りませんでした。
自社開発企業へ移ったあと、彼はこう話してくれました。「前職では1年いても成長の実感がなかった。今は毎月できることが増えている」と。
変わったのは本人の意志ではなく、コードレビューや勉強会がある環境でした。独学で止まる人と伸びる人を分けるのは、直してもらえる場の有無です。スクールへの20万円は、その場を買う費用だと考えてください。
3つめは見落とされがちですが、実利が大きい部分です。
Winスクールの受講生・卒業生は、誰でもdodaの転職支援を使えます。書類添削も面接対策も、費用は1円もかかりません。
レビューファクト(当メディア)の調査では、本当の退職理由に「会社の将来性への不安」を挙げた人が19%いました(n=100)。学び直しの動機には、この先どうなるのかという不安が混じっています。出典:レビューファクト調べ(全国20〜49歳・転職を経験した正社員/2026年6月/n=100・複数回答)
無料カウンセリングで必ず聞く5項目
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実施時間は約1時間。Winスクールは参加後に過度な勧誘をしません(無料カウンセリング・受講相談)。
その1時間で必ず聞くべきことは、この5つです。
- ITパスポートを目指す場合、どの講座の組み合わせになるか
- 情報処理概論とマネジメント&ストラテジ理論はオンラインで受けられるか
- 自分の雇用保険の加入期間で給付金が使えるか
- 入学金の割引や現在のキャンペーンの適用条件
- 基本情報まで進む場合の総額と、かかる月数
合わなければ申し込まなければいいだけです。費用はゼロ、失うのは1時間だけ。行かない理由がありません。
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WinスクールのITパスポートに関するよくある質問
細かい疑問が残っている方へ。ここまでで触れきれなかった6つに、短く答えます。
WinスクールとITパスポート|次の一歩の決め方
WinスクールにITパスポート講座は無い。この事実は、裏を返せば「そこを目的地にしなくていい」というメッセージでもあります。
- 個人向けのITパスポート講座は0件/法人eラーニングのみ11,880円
- 教室ルートは情報処理概論とマネジメント&ストラテジ理論の27時間・200,200円
- 合格率48.6%・非IT系の社会人53.8%=未経験でも十分に届く
- 資格だけでは年収は動かない。職種を変えて初めて上がる
ITパスポート1つだけが目的なら、テキスト1冊で十分です。迷わず独学を選んでください。
一方で、今の職場から本気で抜け出したいのなら、話は変わります。目指す先が基本情報や実務スキルに変わった瞬間、通学の27時間は「遠回り」から「土台」に意味を変えるからです。
残業に潰される平日、上がらない給料、先の見えない会社。それを変える最初の一歩は、無料の1時間です。見積書と学習計画だけ受け取って、他社と比べてください。
\ 迷う1週間より、話す1時間/
完全無料・全国の教室とオンラインに対応
ほかの講座の料金や学べる範囲も、同じ基準で1本ずつ検証しています。
特集ページ:Winスクール完全ガイド|料金・給付金・講座・校舎の総まとめ
Winスクールの他の講座や料金も見ておきたい方は、こちらの記事が参考になります。













