
データ分析を仕事にしたい。Winってどこまで学べるの…?
この記事では、Winスクールのデータ分析講座を、元採用面接官が公式ページの実額と時間まで開いて検証します。データを扱う仕事へ移りたい人が、申し込む前に知りたいことを一気に把握できます。
とくに「今より年収を100万円上げたい」人に役立つ内容です。「残業と人間関係で消耗する職場を抜けて、ワークライフバランスを立て直したい」人にも、判断材料になります。
先に結論を言うと、Winのデータ分析は「Excel→Power BI→データベース→Python」の4段構成です。事務職や営業から目指すなら、いきなりPythonへ行く必要はありません。
- Winのデータ分析はExcel分析・Power BI・データベース・Pythonの4段。どこから乗るかは今の仕事で決まる
- Power BI Desktopは9時間・総額80,300円。1ヶ月で終わる最短の入口
- データベース(PostgreSQL/MySQL)は15時間・124,300円。BIとDBの2本で合計204,600円
- 本気の転職狙いは給付金ルート。データ分析マスターは実質96,800円まで下がる
総務省の調査では、AI・データ解析の専門家が社内にいる日本企業はわずか20.6%。他国が約65〜80%であることを考えると、日本企業の穴はここに空いています。
その穴に、Excelしか触ってこなかった人が最短で入るための現実的なルートを、採用側の視点で開いていきます。



先に要点だけ、表に置いておきますね。
| 項目 | Winスクールのデータ分析 |
|---|---|
| 結論 | Excelの次の一手を、通学で最短9時間から始められる |
| 学べる | Excel分析・Power BI・Access・データベース(SQL)・Python |
| 最安 | Power BI Desktop 総額80,300円(9時間・受講期限1ヶ月) |
| 本命 | Power BI+データベースの2本立てで204,600円 |
| 給付金 | Pythonデータアナリストは20%/データ分析マスターは最大80% |
| 形式 | 全国41校の通学+オンライン・少人数の個人レッスン(1回90分) |
| 向く人 | Excelの集計作業から抜け出したい事務職・営業・企画職 |
| 申込 | 無料カウンセリングを予約 |
私は元採用面接官として、延べ500回規模の面接を担当し、自社の転職エージェント事業ではキャリアアドバイザーの実務も経験してきました。事務職・企画職の中途採用に関わった立場から、スクールや人材会社が裏で何を考えているかも含めて、辛口にまとめます。
読み終えるころには、どの講座から始めるか・給付金を使うか・独学で粘るかの答えが出ます。そのうえで、年収アップとホワイトな環境への転職に向けて、後悔のない一歩を選べるようになります。
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はると(上場企業 管理職/キャリアアドバイザー)、転職メディア『レビューファクト』運営。
人材育成・マネジメント・教育に15年従事し、延べ500回の採用面接、転職エージェント事業でのキャリアアドバイザー業務を経験。「採用する側」と「転職を支援する側」の両視点から、「後悔しない転職判断」をお届けします。
当サイトの記事は、厚生労働省:賃金構造基本統計調査、総務省:情報通信白書、情報処理推進機構(IPA) 等の公的データと、運営者自身の人材業界・採用業務での実務経験、編集方針に基づくものです。
【結論】Winのデータ分析はPower BIから始める





データ分析って、結局Pythonができないとダメなんでしょ?
ここが最初のつまずきどころです。データ分析=Python、と思い込んで、いきなり難しい講座に申し込んで挫折する人を何人も見てきました。
Winスクールのデータ分析まわりを公式ページで全部開いてみると、講座はきれいに4段に積み上がっています。この構造が見えると、自分が乗るべき段が一発で決まります。
データ分析職に必要なのは、いきなりPythonではない
先に4段の全体像を置きます。左から順に、今のあなたに近い段です。
| 段 | 講座 | 時間 | 総額(税込) |
|---|---|---|---|
| 1段 | Excelビジネスデータ分析 | 21時間 | 121,550円 |
| 2段 | Power BI Desktop | 9時間 | 80,300円 |
| 3段 | データベース/Access | 15/21時間 | 124,300/117,920円 |
| 4段 | Pythonデータ分析 | 27時間 | 221,100円 |
注目してほしいのは、いちばん短くて安いのが2段目のPower BIだという点です。9時間・受講期限1ヶ月で、土日に少し通えば終わる分量です。
そして4段目のPythonは、27時間で221,100円。金額も時間も倍以上なうえ、受講にはPython講座の修了が前提になります。
つまり「データ分析を学びたい」の入口は、Pythonではなく2段目のPower BI。ここを間違えると、お金も時間も何倍もかかります。
4段のどこまで登れば「データが扱える人」になれるか
採用側として、正直な線引きをします。私が書類と面接で「この人はデータを扱える」と判断してきた基準は、実はシンプルです。
- 2段目まで:Power BIでダッシュボードを作れる=社内で「見せる」役に回れる
- 3段目まで:SQLで自分でデータを取れる=他人を待たずに動ける人と評価される
- 4段目まで:Pythonと統計まで=データアナリスト・データサイエンティスト候補
年収と職種の変化がいちばん大きく動くのは、実は2段目から3段目にかけてです。Excelの集計を頼まれる側から、数字を取ってきて意思決定に混ざる側へ移るのが、この区間だからです。
だからこの記事では、Power BIとデータベースの2本立てを本命として推します。合計204,600円・24時間で、ここが費用対効果の頂点です。
今の職場で数字が動かない苦しさは、データで裏づけがあります。当メディアの調査では、いわゆる静かな退職に近い状態になったきっかけは、1位が「頑張っても報われない」で42%、2位が「評価・昇給に納得できない」で34%でした。頑張りが値段に変わらない環境にいると、人はまず心から降りてしまうのです。(出典:レビューファクト(当メディア)調べ/静かな退職に近い人・2026年6月/n=100)
心から降りる前に、値段が付くスキルへ持ち替える。Winスクールのデータ分析講座が使えるのは、まさにこの局面です。



どの段から乗るかは、無料相談でその場で決められますよ。
Winスクールのデータ分析で学べる範囲|4講座の中身





それぞれの講座で、具体的に何ができるようになるの?
ここからは中身です。公式のカリキュラムを1つずつ開いて、受講後に何が言えるようになるかまで、かみ砕いていきます。
本命のPower BIとデータベースは章を分けて詳しく開くので、ここでは両端にあたるExcel分析とPythonが分かれ目です。
Excelビジネスデータ分析|21時間で回帰分析まで
1段目は、使い慣れたExcelのまま分析の型を身につける講座です。総額121,550円、90分×14回(21時間)、受講期限は2ヶ月。
内容は「関数を覚える」レベルではありません。カリキュラムには次のようなテーマが並びます。
- 代表値・5数要約・標準偏差・外れ値の検出
- 質的データと量的データの違い、度数分布表
- 時系列データ分析・移動平均・季節調整
- 相関・共分散・回帰分析・最適化・標本調査
この講座は「ビジネス統計スペシャリスト・エクセル分析ベーシック」に対応しています。つまりExcelを使いながら、統計の言葉で話せるようになるのがゴールです。
受講条件は「Excel講座の修了者または同程度の知識・スキル」。日常業務でピボットテーブルを触っている人なら、まず問題ありません。
Pythonデータ分析|統計検定2級対応の27時間
4段目のPythonデータ分析は、総額221,100円、90分×18回(27時間)、受講期限3ヶ月です。
扱う範囲は、Excel分析の1段目とは別物です。公式のカリキュラムから拾うと、次のようになります。
- データ取得とNumPy・pandas・matplotlibの操作、グラフ作成
- 記述統計、仮説検定・分散分析、回帰分析
- ベイズ理論まで含めた統計知識
※受講にはPythonプログラミング講座の修了、または同程度の知識が前提です。プログラミング未経験の人がいきなり申し込む講座ではない、という点だけ注意してください。
Pythonそのものの学び方や、AI・機械学習まで含めた進み方は、別記事で講座ごとに掘り下げています。
参考記事:WinスクールのPythonは未経験でも大丈夫?料金と到達レベルを検証
統計検定2級とPython認定試験は取る価値があるか
データ分析の資格は、それ単体では内定を生みません。ただし「独学で止まっていない証拠」としては、十分に効きます。
統計検定2級に受験条件はありません。誰でも申し込めます。
受験料 一般価格 7,000円 学割価格 5,000円 ※全て税込み価格です。
試験はCBT方式で90分・35問程度、100点満点で60点以上が合格水準。合格率は公式の受験データで2025年が46.1%、直近5年は46〜50%台で安定しています。
もう一方のPython 3エンジニア認定データ分析試験と並べると、性格の違いがはっきりします。
| 項目 | 統計検定2級 | Python3データ分析 |
|---|---|---|
| 受験料 | 7,000円(税込) | 1万円(税別) |
| 問題数 | 35問程度・90分 | 40問 |
| 合格線 | 100点中60点以上 | 正答率70% |
| 合格率 | 46.1%(公式公表) | 公式に公表なし |
統計検定は合格率を公表しているぶん、難易度が読めます。Python試験は非公表なので、「何割が受かる試験か」を前提にした計画は立てられません。
私が支援した30代女性は、社労士の勉強中(未合格)の段階で労務職へ移り、年収が330万円から420万円へ上がりました。本人は「受かるまで動けないと思っていた」と言いますが、評価されたのは合格証ではなく、学び続けている事実のほうでした。
資格は、受講中から転職活動を並走させるための燃料です。Winスクールの無料カウンセリングでは、どの資格が自分の狙う職種に効くかも相談できます。



資格は目的じゃなく、面接で話す材料と考えると迷いません。
Power BIは9時間で何ができる?作れるレポートの中身





たった9時間で、本当に使えるようになるの…?
ここが本記事の核心です。9時間と聞くと短すぎますが、Power BIはノーコードで動くBIツールなので学習コストが要りません。
公式は、この講座のゴールをこう書いています。
Microsoft社製のBIツール「Power BI Desktop」を使って、Excelから抽出したデータを分析・グラフ化し、より効果的なレポート作成の手法を学習します。
カリキュラム8項目とDAX式までの到達点
9時間の中身を、公式のカリキュラムから開きます。
- 概要(ビジネスインテリジェンスツールとは/Power BIサービス)
- Power BI Desktopのワークフロー
- シンプルなレポート作成(取り込み・整形・発行)
- データのモデル化(リレーションシップとスタースキーマ)
- DAX式を理解する(基本概念とDAXクエリ)
- 複数データを連携したレポート(売上・目標進捗・会員登録)
- データの共有(共有機能とメール共有の注意点)
- WEBページ上のテーブルからのデータ利用
ポイントはDAX式まで入っていることです。DAXはPower BIの計算式で、ここに触れるかが「ボタンを押せる人」と「指標を設計できる人」の分かれ目です。
さらに「複数のデータソースを連携する」「スタースキーマ」まで扱う。これは部署をまたいだ数字を1枚にまとめる技術で、実務でいちばん喜ばれる部分です。
自分の職場のデータでどんなレポートが作れそうかは、Winスクールの無料カウンセリングに業務の話を持ち込めば、その場で具体化してもらえます。
Excelしか使わない職場でPower BIが効く理由
Power BIの本当の価値は、ツールの機能ではありません。「集計する人」から「見せる人」へ、社内での立ち位置が変わることです。
公式サイトには、実際の受講生の声も載っています。50代・営業事務の女性はこう書いていました。
「Excelでデータをリアルタイムで可視化して分析や問題点の特定をしたくて講座を調べていた」という動機でした。カウンセリングでPower BIを勧められ、職場ですぐ活用できたそうです。30代・IT営業の男性も「通う前はYoutubeを見ながら独学をしていた」と書いています。
この2つは、まさにあなたの状況と重なるところです。動画で独学してみたけれど、自分の職場のデータに当てはめる段階で手が止まる——そこを埋めるのが通学の役割です。
私が支援した30代の女性は、営業管理として毎週大量のExcel集計を手作業でこなしていました。ミスが許されず、残業も多い日々だったそうです。
SFAやBIツールを使う会社へ移り、年収は400万円から500万円へ(+100万円)。「Excel職人から、営業データ分析担当に変わった感覚です」と話してくれました。
同じ「Excelを触る仕事」でも、立ち位置で評価は変わります。手作業で集める側から、数字で意思決定を動かす側へ移ると、年収が100万円上がることもあります。
Power Automateとのセット176,000円は誰向けか
もう1つ、「Power Automate Desktop&Power BI Desktop」というセット講座もあります。総額176,000円で、学習期間は5週間です。
こちらは集計を自動化するPower Automate Desktopと、可視化するPower BIの2本セット。キャリアコーチ面談30分×6回とマンツーマンレッスンが付く構成です。
公式が挙げる対象者は、残業に追われている人そのものです。
- 面倒な作業を自動化して生産性を上げたい人(残業の原因が定型作業の人)
- データ集計・グラフ化を効率化したい人
- Office製品をよく使う、プログラミング未経験の人
DX・業務効率化の講座を横断して比べたい人は、こちらの記事もどうぞ。
参考記事:WinスクールのDX講座は使える?実質15万円台の中身を全公開



単科かセットかは、今の残業の中身で選ぶと外しません。
データベース講座でSQLはどこまで書ける?15時間の中身





SQLも必要って聞くけど、Winだとどこまでやるの?
データ分析の求人票を見ると、ほぼ必ず「SQL」の3文字が出てきます。Winではプログラミング系のデータベース(PostgreSQL / MySQL)講座がそれに当たります。
総額124,300円、90分×10回(15時間)、受講期限2ヶ月。公式はこう説明しています。
中・大規模なWebシステムの開発には不可欠なデータベースの設計・構築から、SQL による操作方法までを基礎から学びます。データベースの環境はPostgreSQLまたはMySQLから選択できます。
学ぶのはSQLだけじゃない|設計・権限・トランザクション
15時間で扱う範囲は次のとおりです。
- 環境構築、データベースの設計、データベース作成とSQL
- 関係演算と集合演算、データ操作とSQL
- 権限の管理、トランザクション、トランザクションとSQL
- データベースの応用、総合演習
ここで見落としてほしくないのが、「関係演算と集合演算」と「設計」が入っている点です。SQLの文法だけを覚えた独学者と、ここで差が付きます。
面接でSQLについて聞くとき、私は文法ではなく「なぜそのテーブル分割にしたのか」を尋ねてきました。設計の考え方を持っている人は、その場で答えが返ってきます。
対象者は公式で「プログラマーを目指す方、Webシステムを開発したい方、インフラ環境の構築をしたい方」。ただし講座ページには「初心者もおすすめ」とも明記されており、前提スキルの縛りはありません。
事務職ならAccess117,920円から入る手もある
「いきなりPostgreSQLはハードルが高い」という人には、Access講座という入口もあります。総額117,920円、90分×14回(21時間)です。
Accessの利点は、テーブル・リレーションシップ・クエリ・フォーム・レポートを画面で見ながら覚えられることです。応用編では会員管理と販売管理のデータベースを実際に作ります。
公式が挙げる対象者は、まさに事務職そのものです。
| 講座 | 総額(税込) | 時間 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| Access | 117,920円 | 21時間 | 複数のExcelを一括管理したい事務職 |
| DB | 124,300円 | 15時間 | 求人票のSQL要件を満たしたい人 |
転職を狙うなら、迷わずデータベース講座です。求人票に書かれるのはAccessではなくSQLだからです。
BIとDBを両方持つと、任される仕事が変わる
Power BI(9時間)とデータベース(15時間)を合わせて24時間、合計204,600円。この2本を持った人が社内でどう見えるかを説明します。
データを「取ってくる」のがSQL、「見せる」のがPower BI。両方できると誰にも依頼せず1人で完結でき、社内で重宝されます。
私が支援した30代の女性は、一般事務をしながらExcelマクロを独学していました。ただ、社内ではその工夫がほとんど評価されなかったそうです。
RPA推進担当として転職し、年収は360万円から520万円へ(+160万円)。「事務を楽にする工夫が、そのまま仕事になりました」と話してくれました。
今の職場で評価されないのは、スキルが足りないからとは限りません。そのスキルを買う会社にいないだけ、というケースが本当に多いのです。
自分の職場でどちらが先に効くかは、Winスクールのカウンセリングで業務内容を話せば整理してもらえます。
データ分析講座の料金一覧|給付金で実質いくらか





結局、全部でいくらかかるの?給付金は使えるの?
料金は、他メディアが受講料だけ書いてズレがちな部分です。ここでは入学金・教材費まで含めた総額で正直に出します。
全講座の総額一覧(入学金・教材費込み)
Winの受講費用は「受講料+入学金+教材費」の合算です。公式も追加料金がかからない明確な料金システムだと明記しています。
| 講座 | 総額(税込) | 内訳(受講料+入学金+教材費) | 時間 |
|---|---|---|---|
| Power BI | 80,300円 | 68,200+9,900+2,200 | 9時間 |
| Access | 117,920円 | 103,400+9,900+4,620 | 21時間 |
| Excel分析 | 121,550円 | 108,900+9,900+2,750 | 21時間 |
| DB | 124,300円 | 101,200+19,800+3,300 | 15時間 |
| PAD+BI | 176,000円 | 157,300+9,900+8,800 | 5週間 |
| Python分析 | 221,100円 | 196,900+19,800+4,400 | 27時間 |
実際に全講座を開いて気づいたことがあります。入学金がジャンルで違うのです。
Power BI・Access・Excel分析などのDX・Office系は9,900円。データベース・Pythonなどのプログラミング系は19,800円です。
※入学金は半額キャンペーンの対象になることがあり、時期で変動します。複数講座を組み合わせる場合の扱いも含め、正確な見積りは無料カウンセリングで出してもらうのが確実です。
一般20%と専門実践80%は条件がまるで違う
ここが料金の肝です。まず前提として、教育訓練給付とは厚生労働省が次のように定める制度です。
教育訓練給付金とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、教育訓練経費の一部が支給されるものです。
そして重要な事実を先に書きます。Power BI・Access・Excel分析・データベースの単科は、いずれも給付金の対象外です。
安くできるのは、下の3ルートだけです。しかも管轄する省庁が別なので、条件もまるで違います。
| 制度 | 対象講座 | 総額 | 実質負担 |
|---|---|---|---|
| 厚労省20% | Pythonデータアナリスト+ライセンス(一般教育訓練給付) | 437,800円 | 350,240円 |
| 経産省70% | AIエンジニア・データサイエンティスト養成(リスキリング支援事業) | 514,800円 | 187,200円 |
| 厚労省80% | データ分析マスター(専門実践教育訓練給付・Python Winner) | 484,000円 | 96,800円 |
※真ん中の70%だけは厚労省の教育訓練給付ではなく、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」です。在職者であること・雇用主の変更を伴う転職を目指すことが条件で、公務員と自営業者は受講料返還の対象外になります。
いちばん下のデータ分析マスターに注目してください。484,000円が条件を満たせば実質96,800円まで下がり、本命の2本立てより安く、Pythonまで学べます。
実質96,800円のデータ分析マスターに乗れる人
ただし、この80%には条件があります。見落としやすいのは次の4つです。
- 雇用保険に2年以上加入し、在職中または離職後1年以内に受講開始すること
- 修了で50%。修了後1年以内の就職で追加20%
- さらに受講後の賃金が5%以上増えてようやく追加10%=合計80%
- マンツーマン30分×36回・受講期間6ヶ月のオンライン形式
つまり「学ぶ→転職する→年収を上げる」まで達成して初めて満額です。裏を返せば、この制度自体が年収アップを前提に設計されているということでもあります。
今の会社に残るつもりなら50%止まり。自分の雇用保険の加入期間と合わせて、カウンセリングで確認してください。
\ 自分の実質負担は、その場で無料で計算してもらえる/
相談だけで契約は不要・オンライン相談も可
データ分析で年収100万UPとホワイト転職は叶うか





学んだあと、本当に年収も働き方も変わるのかな…?
ここは数字で話します。データを扱う仕事の待遇が良いのは実力主義だからではなく、単純に、人が足りないからです。
データを扱える人の賃金が上がる理由(公的データ)
厚生労働省の調査に、はっきりした数字があります。5年以内にIT・デジタル職種へ転職した人のうち、約56%が転職後に賃金が上昇していました(n=342)。
同じ調査は、40〜59歳に絞っても、賃金が上がった人はポータブルスキルとITスキルがともに約1.2倍高いと示しました。分かれ目は年齢ではなく、スキルの側にあります。
※出典は厚生労働省「IT・デジタル人材の労働市場に関する研究調査事業」。56%の母集団は「5年以内にIT・デジタル職種に転職した者」です。データアナリスト単独の公的な平均年収は公表されていないため、この記事では職種別の平均年収を断定しません。
なぜここまで足りないのか。総務省の情報通信白書に、その答えが書かれています。
AI・データ解析の専門家が「在籍している」と回答した割合は、日本企業では20.6%に対して他国企業では約65%から約80%であった
5社に1社しか、データを読める人がいない。IPAの「DX動向2025」でも、日本企業の8割超がDX推進人材の不足を訴えています(回収数1,535社)。
3つの公的データを並べると、この市場のいびつさが一目でわかります。
| 指標 | 数値 | 出典 |
|---|---|---|
| 賃金上昇 | 約56% | 厚労省・IT職種へ転職した人のうち(n=342) |
| 人材不足 | 8割超 | IPA「DX動向2025」(日本1,535社) |
| 専門家 | 20.6% | 総務省 情報通信白書(AI・データ解析の専門家) |
この空白に、Power BIとSQLを持って立つ。それが年収100万円アップに手が届く現実的な道筋です。
働き方のほうも見ておきます。リモートで働けるかは会社の方針より、代わりがいない人かどうかで決まります。
当メディアの調査では、何らかのリモート勤務ができている正社員は28.5%にとどまりました。働き方の自由も、結局はスキルの側に付いてきます。(出典:レビューファクト(当メディア)調べ/全国20〜49歳の正社員・2026年6月/n=1,000)
「Power BIが使えます」は面接で必ず分解される
ここからは元面接官として、いちばん伝えたいことを書きます。スキルを身につけても、語り方を間違えると通りません。
私は面接で、候補者が出してきた数字を一つずつ分解して聞いてきました。すごい実績より、説明できる実績のほうが強いからです。
- 何を:どんなデータを扱ったのか(売上/会員/アンケート)
- どれくらい:件数・項目数はどの規模か
- どの期間で:何ヶ月ぶんを、どれだけの時間で処理したか
- どんな方法で:SQLで抽出したのか、DAXで指標を作ったのか
- 本人の役割:どこまで自分の手で、どこからが誰かの仕事か
- 再現性:次の職場でも同じことができるか
「Power BIが使えます」だけでは、この6問で崩れます。逆に言えば、講座の演習を6軸で語れるよう準備しておけば、未経験でも十分に戦えます。
Power BI講座では、売上グラフ・目標進捗・支払方法の比率・会員登録状況といった具体的なレポートを実際に作ります。この演習を自分の言葉で6軸に落とせば、それがそのまま面接の材料になるわけです。
年収が上がる人の順番|スキルだけでは上がらない
もうひとつ、順番の話をさせてください。学んだ直後に勢いで動くと、かえって条件を落としてしまうこともあります。
当メディアの調査では、転職して下がった・失ったものの上位に「ワークライフバランス」が23%で入っていました。年収だけを見て動くと、時間を失う側に着地してしまうということです。(出典:レビューファクト(当メディア)調べ/転職経験者・2026年6月/n=100)
- 学ぶ:Power BI→SQLの順で、通学で確実に固める
- 証明を作る:演習のレポートを、上の6軸で語れる形に整える
- 選ぶ:残業と評価制度まで確認してから応募先を決める
③を飛ばすと、年収は上がっても夜がなくなります。Winはdoda・株式会社SION・リクルートエージェント・テクノブレーンの4社と提携していて、受講生・卒業生ならdodaのサポートを完全無料で使えます。
私が支援した30代の男性は、製造ラインで10年以上働き、夜勤と立ち仕事で腰を痛めていました。
武器になったのは、現場でよく任されていた不良品の原因分析でした。別メーカーの品質管理職へ移り、年収410万円→460万円、夜勤なし・土日休みの働き方になりました。
本人は「体を削って稼ぐしかないと思っていた」と言っていました。データを読む力は、体力を売る働き方から降りるための手段でもあります。
年収が100万円上がれば、手取りは月5〜6万円ほど増える計算です。我慢していた旅行に行ける、子どもの習い事を諦めなくていい——数字はそこまで生活の言葉にして、初めて意味を持ちます。
自分の経歴でどこまで狙えるかは、Winスクールの受講相談でキャリアプランごと相談できます。



学ぶ→語れる形にする→選ぶ。この順番だけは守ってください。
他のデータ分析スクールと料金・形式を比較





他のデータ分析スクールと比べて、Winはどうなの?
先に言っておくと、ここで挙げる相手はどれも良いスクールです。悪い所と比べて持ち上げても、あなたの判断材料にはなりませんよね。
各社の強みを認めたうえで、どんな人ならWinが合うかを線引きします。料金はすべて各社の公式ページの現行価格です。
| 項目 | Winスクール | テックアカデミー | データミックス | スタアカ |
|---|---|---|---|---|
| 料金 | 80,300円〜 | 174,900円〜 | 742,500円 | 月1,280円〜 |
| 形式 | 通学+オンライン | オンライン完結 | 通学+ライブ配信 | オンライン完結 |
| 校舎 | 全国41校 | なし | あり | なし |
| 指導 | 教室で個人レッスン | 週2回メンタリング | 少人数クラス制 | 動画+1on1 |
| 強み | 単科で少額から | 深夜まで質問できる | 7ヶ月で体系的に | 最安で独学を補助 |
オンライン専業が強い点と、Winが通学で勝つ点
正直に言えば、データミックスの体系的なカリキュラムも、テックアカデミーの週2回のマンツーマン指導も優れています。
とくにテックアカデミーは、毎日15〜23時のチャットサポートがあり、深夜まで自分のペースで進めたい人には明確に有利です。Winは教室が主役で、レッスンの最終コマは21時まで。深夜に動きたい人には正面から負けています。
安さで見ても、スタアカのライトプランは月1,280円。動画で独学する土台を作るなら、これ以上のコスパはありません。
そのうえでWinが際立つのは、80,300円で始められる単科の入りやすさと、教室で講師の隣に座れることです。値段だけならスタアカの月1,280円が最安で、そこは正直かないません。
なおキカガクは公式サイトに受講料の記載がなく、問い合わせでの案内です。またAidemy PREMIUMは個人向けの申込ページが法人サイトへ転送されており、比較表からは外しています。ちなみに「全国41校」も公式の教室ページを当メディアが全数カウントした実数です(他メディアは42校・約50校・54校と表記がばらついています)。
無料の職業訓練とは何が違うのか
「ハローワークの職業訓練なら無料では?」という疑問も当然です。正直に答えます。
費用だけで言えば、職業訓練にかないません。
主に雇用保険を受給している求職者の方を対象に、就職に必要な職業スキルや知識を習得するための訓練を無料(テキスト代等は自己負担)を実施しています。
対象は主に雇用保険を受給している求職者。平日に通えて近くで募集があるなら、先に検討する価値があります。
分かれ目は、費用ではなくタイミングと在職のしやすさにあります。4つの軸で並べてみましょう。
| 比べる軸 | 職業訓練 | Winスクール |
|---|---|---|
| 費用 | テキスト代程度+給付あり | 80,300円〜 |
| 時間帯 | 平日の日中が基本 | 最終コマ21時まで・土日も可 |
| 始めどき | 募集時期・地域・定員しだい | 自由予約でいつでも |
| 在職中 | 離職者向けが中心 | 働きながらが前提 |
つまり仕事を辞めずに学びたいなら、Winの自由予約制が現実的という結論です。今の会社に在籍したまま次の武器を持てるのは、環境を変えたい人にとって大きな意味があります。



気になる2〜3社は、まとめて無料相談して比べればOKです。
Winスクールのデータ分析が向いている人・向かない人





結局、私の状況だと向いてるのかな…?
ここまでの内容を、最後に「自分ごと」として整理しましょう。前提として、Winは初心者のための場所です。
年間17,000人以上が受講し、そのうち約9割は初心者です(よくあるご質問)。
そのうえで、状況別の相性を判定します。近い行だけ見れば答えが出ます。
| あなたの状況 | Winとの相性 |
|---|---|
| 集計疲れ | かなり向く|9時間・8万円台で抜け出せる |
| SQL要件 | かなり向く|設計から15時間で学べる |
| 在職中 | 向く|平日21時まで・前日振替可 |
| 費用最小 | まず職業訓練やスタアカを検討 |
| 保証希望 | 物足りない|保証つきを検討 |
| 深夜派 | オンライン専業が合う |
向いている人
- Excelの手作業集計に週何時間も溶かしている事務職・営業事務
- 数字で議論できる職場へ移りたい企画職・マーケ職
- 給料・労働時間・人間関係に限界を感じ、環境ごと変えたい人
- 動画の独学で、自分のデータに当てはめる段階で止まった人
向いていない人と、その代わりの選択肢
- 深夜まで自分のペースで学びたい人 → オンライン専業が合う
- 費用を最小にしたい人 → 地域の職業訓練を先に探す
- 転職を保証してほしい人 → 保証つきスクールを検討
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完全無料・その場で契約は不要・オンライン相談も可
無料カウンセリングの流れとよくある質問
最後に、申し込みの流れと、残った疑問を片付けましょう。ここまで読んだなら、あとは動くだけです。



申し込むとしたら何から?その場で契約させられない?
Winは、いきなり契約ではなくまず無料カウンセリング(受講相談)からです。
「その場で契約を迫られたら」という不安は要りません。Winスクールは参加後に過度な勧誘をしません(無料カウンセリング・受講相談)。
相談を受ける「側」にいた経験から言うと、信頼できる相談ほど、言いにくい現実も正直に伝えてくれます。逆に「今すぐ決めないと損」と急かす所は、私なら警戒します。
予約は公式サイトの「無料カウンセリング・受講相談」ボタンから。所要は約1時間で、授業の見学もできます。
フォームで希望日時と、通学かオンラインかを選びます。所要は数分です。
普段どんなデータを触っているかを伝えると、Power BIからか、SQLからかを整理してもらえます。授業の見学もできます。
その場で決める必要はありません。見積りを持ち帰り、他社と比べてから判断できます。



疑問が消えたら、あとは無料で話を聞いてみるだけですね。
データ分析スキルで働き方を変える一歩を踏み出そう



結局、私が最初に払うのは8万円台でいいんですね?
Winスクールのデータ分析は、Excelの次の一手を、9時間・8万円台から通学で買える場所です。
- 学べる範囲:Excel分析→Power BI→データベース/Access→Pythonの4段
- 本命:Power BI(9時間)+データベース(15時間)の204,600円
- 給付:単科は対象外/データ分析マスターは条件を満たせば実質96,800円
- 面接:「使えます」では通らない。6軸で語れる形にして初めて武器になる



迷っている時間がいちばんもったいないです。まず聞くだけ。
元面接官として最後に言い切ります。いちばんの敵は、料金でも年齢でもなく「Excelの集計作業に週何時間も溶かし続ける現状」です。
データを取ってきて、見せて、動かせる人になれば、年収100万円アップも残業の少ない転職も射程に入ります。毎週末つぶしていた集計が自動で回り出せば、金曜の夜に来週の憂鬱を持ち帰らずに済みます。
ネットで1週間迷うより、1時間の無料カウンセリングで「自分の講座と総額」を確定させたほうが早い。合わなければ受講しなければいいだけですし、他社と併用して比べても問題ありません。
今の職場の給料や人間関係に限界を感じているなら、まずは「自分が乗る段」を確かめるところから。悩み続けた時間は、残念ながら1円にもなりません。
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