
Webデザイナーになりたいけど、コースが多すぎて選べない…
この記事では、WinスクールのWebデザイン6コースの内容と受講費用、給付金の対象可否を、1つずつ解説しています。
とくに「今より年収を上げたい」人や、「もっとホワイトな環境で働きたい」人に読んでほしい内容です。
結論から言うと、Webデザイナーを目指すなら候補は「WEBデザイナーPlus」と「WEBマスター」の2つだけ。Winスクールの残り4コースは目的が違います。
- 就職の本命はWEBデザイナーPlus(税込410,300円・87時間・9ヶ月)
- 教育訓練給付(雇用保険1年以上などの条件あり)で実質328,240円。月々約34,100円の12分割も可
- 6コースのうちWEBスタンダードPlusだけ給付の対象外。総額が安く見えて実質は割高
- 就職用の作品(ポートフォリオ)を作れるかは、申し込むコースの組み合わせで変わる
年収が100万円上がれば、額面で月8万円ほど。税や社会保険を引いた手取りでも月6万円前後が残ります。
諦めていた旅行や、夕方に帰れる日が戻ってくる。その現実味を数字で検証します。



Winスクールの要点、先に1枚にまとめました
| 項目 | WinスクールのWebデザイン |
|---|---|
| 結論 | 未経験からWebデザイナーを目指すならWEBデザイナーPlus一択 |
| コース数 | Webデザイン系は全6コース。うち1つだけ給付対象外 |
| 本命の総額 | 税込410,300円(受講料・入学金・教材費すべて込み) |
| 給付後 | 実質328,240円/教育ローン12分割で月々約34,100円 |
| 学習時間 | 90分×58回=87時間/受講期限9ヶ月 |
| 学び方 | 通学もオンラインも受講内容と指導方法に大きな違いなしの個人レッスン |
| 向いている人 | 独学で挫折した人/通える教室がある人/働きながら半年以上かけられる人 |
| 向かない人 | 3ヶ月で転職したい人/転職保証がほしい人/深夜しか時間が取れない人 |
| 年収UP | Webデザイナーの賃金は年収539.6万円(厚労省 job tag) |
| ホワイト転職 | テレワーク可の会社が多い一方、締め切り前は不規則になりやすい |
| 公式HP | Winスクール公式 |
私は元採用面接官として延べ500回規模の面接を担当し、キャリアアドバイザーとして300件以上の転職を支援してきました。求人票と講座パンフレットの「書かれ方」の癖を、両側から見てきた立場で検証します。
読み終えるころには、6コースのどれを選ぶべきか、自分の答えが出ています。
そのうえで、年収アップやホワイトな環境への転職に向けて、後悔のない一歩を選べるようになります。
\ 約1時間・オンライン参加OK/
完全無料・全国の教室+オンライン対応・1991年設立
はると(上場企業 管理職/キャリアアドバイザー)、転職メディア『転職ファクト』運営。
人材育成・マネジメント・教育に15年従事し、延べ500回の採用面接、転職エージェント事業でのキャリアアドバイザー業務を経験。「採用する側」と「転職を支援する側」を経験してきた両視点から、「後悔しない転職判断」をお届けします。
当サイトの記事は、厚生労働省:一般職業紹介状況、厚生労働省:賃金構造基本統計調査、厚生労働省:職業情報提供サイト job tag、厚生労働省:教育訓練給付制度、総務省統計局:労働力調査 等の公的データと、運営者自身の人材業界・採用業務での実務経験、編集方針に基づくものです。
【結論】Winスクールのwebデザイナーは2コース


Webデザイン系は6コースありますが、Webデザイナーとして就職するために公式が案内しているのは2つだけです。
公式の「Webデザイナー就職・転職コース」ページに並ぶのは2つだけ。「まずはここから」にWEBデザイナーPlus、「もっと学びたい方へ」にWEBマスターです。
残る4つは、資格対策寄り・開発寄りの別ルートに振り分けられています。
就職・転職コースは公式に2択
Winスクールの案内は、目指す働き方ごとに入口が分かれています。目的別に整理すると次のとおりです。
| 目指す働き方 | まずはここから | もっと学びたい方へ |
|---|---|---|
| 就職・転職 | WEBデザイナーPlus | WEBマスター |
| 副業・在宅 | グラフィックデザイナープロ | WEBデザイナーPlus |
| 社内デザイナー | WEBデザイナーPlus | WEBマスター |
| フリーランス | WEBマスター | WEBマスター |
同じ講座名が、複数の目的に何度も登場しますね。この重なりが後で効いてきますので、頭の片隅に置いておいてください。
未経験の基準線は87時間・実質328,240円
WEBデザイナーPlusは90分×58回=87時間、受講期限は9ヶ月。税込410,300円で、入学金19,800円と教材費18,700円が含まれた総額です。
- 総額410,300円(税込・入学金と教材費込み)
- 教育訓練給付で82,060円が戻り、実質328,240円
- 教育ローン12分割なら公式表記で月々約34,100円
- 学ぶ内容はIllustrator・Photoshop・HTML&CSS・デザイン制作実習
学び方は個人レッスンです。密度について、公式は数字を伏せずに書いています。
講師一人につき平均3名の受講生を個別に指導するレッスンスタイル。経験豊富なプロ講師が受講生一人ひとりに合わせて指導します。
「マンツーマン」ではなく「平均3名」。ここを盛らずに書いてあるのは、むしろ信用できる部分だと私は思います。
動画を見て詰まったら質問フォーム、という形式とは別物の学び方だと考えてください。
向く人・向かない人を先に分ける
読み進める前に、そもそも自分に合うかを判定しておきましょう。
| あなたの状況 | Winスクールを選ぶべきか |
|---|---|
| 独学で挫折 | 向いている|隣に講師がいる形式が効く |
| 通える教室 | 向いている|通学とオンラインを併用できる |
| 働きながら | 受講期限が6〜10ヶ月あり、ペースを落とせる |
| 3ヶ月で転職 | 短期集中型ではないため、想定と合いにくい |
| 転職保証希望 | 転職できなければ返金という保証は付かない |
3ヶ月で決めたい人や、転職できなければ返金という保証を求める人には向きません。Winスクールは保証を外して、通学と資格に振った設計だからです。



3ヶ月で転職したい人は、別のスクールを見たほうが早いです
Winスクールのwebデザイン6コースの料金と実質負担


ここが本題です。6コースの総額と、給付金を使ったあとの実質負担はこうです。
先に言っておくと、このうち1つだけ、給付の対象一覧に名前がありません。
Webデザイン6コースの総額・時間・期限
金額はすべて税込の総額で、入学金19,800円と教材費が含まれています。他社比較でよく見る「受講料だけ」の数字ではありません。出典は公式のWEBデザイン講座・コース一覧です。
| 目的 | コース名 | 総額 | 給付後 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 資格重視 | WEBクリエイター | 333,300円 | 266,640円 | 66時間 |
| 短期で基礎 | WEBスタンダードPlus | 348,700円 | 給付なし | 66時間 |
| 就職の本命 | WEBデザイナーPlus | 410,300円 | 328,240円 | 87時間 |
| 制作を網羅 | WEBマスター | 440,000円 | 352,000円 | 105時間 |
| 開発寄り | WEBプログラマ | 444,400円 | 355,520円 | 93時間 |
| 開発を深く | WEBプログラミングプロ | 539,000円 | 439,000円 | 114時間 |
受講期限は、短いWEBスタンダードPlusで6ヶ月、長いWEBマスターとWEBプログラミングプロで10ヶ月。働きながらでも走り切れる長さが確保されています。
WEBスタンダードPlusだけ給付金の対象外
公式の教育訓練給付制度の対象講座ページ(Web・デザイン)には、Web系5講座とグラフィック系4講座が載っています。合計9講座です。
WEBスタンダードPlusの名前だけがありません。ご自身の目でも確かめてみてください。
制度そのものは、厚労省が定義をはっきり示しています。
教育訓練給付金とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、教育訓練経費の一部が支給されるものです。
大臣の指定を受けていない講座は、いくら払っても1円も戻りません。ここを見落とすと、あとから取り返しがつかない差になります。
- Web系5つ|WEBクリエイター/WEBデザイナーPlus/WEBマスター/WEBプログラマ/WEBプログラミングプロ
- グラフィック系4つ|グラフィックデザイナープロ/DTPデザイナーPlus/DTP・WEBスペシャリスト/WEB・映像スペシャリスト
- この9講座にWEBスタンダードPlusは入っていません
逆に言えば、Webデザイン系の主要コースはほぼ給付が効くということ。対象外の1つを避ければ、20%が取り戻せます。
ただし支給は上限10万円。Webデザイン6コースのなかでは、WEBプログラミングプロだけが20%(107,800円)に届かず10万円で頭打ちです。
実質負担で並べ替えると順位が入れ替わる
給付金20%を引いた実質負担で並べ直すと、定価の順番が崩れます。安い順に4コースを見てください。
| 順位 | コース名 | 総額 | 給付 | 実質 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | WEBクリエイター | 333,300円 | 66,660円 | 266,640円 |
| 2位 | WEBデザイナーPlus | 410,300円 | 82,060円 | 328,240円 |
| 3位 | WEBスタンダードPlus | 348,700円 | 0円 | 348,700円 |
| 4位 | WEBマスター | 440,000円 | 88,000円 | 352,000円 |
総額では2番目に安いWEBスタンダードPlusが、実質では3番目に落ちました。WEBデザイナーPlusより20,460円も高くなる逆転が起きます。
しかもWEBデザイナーPlusは学習時間が21時間長く、Illustratorも付きます。総額だけを見て6万円安い方を選ぶと、Illustratorなしで2万円多く払う計算になります。



えっ、安いほうを選んだら損するってこと…?
給付が使えるかどうかは、講座ページの「給付金制度対象」バッジで判断できます。バッジがない講座は対象外です。
無料カウンセリングでは、コース名を挙げて「この講座は給付の対象ですか」と必ず確認してください。
入学金と教材費まで含めた「総額」で見る
Winスクールの受講費用は、受講料・入学金・教材費の3つの合計です。Web系の入学金は税込19,800円で統一されています。
| 費目 | WEBデザイナーPlusの金額 |
|---|---|
| 受講料 | 371,800円 |
| 入学金 | 19,800円 |
| 教材費 | 18,700円 |
| 総額 | 410,300円(税込) |
他メディアの料金表は受講料だけを載せていることが多く、実際の請求額と3万円以上ずれます。比べるなら総額で比べてください。
WEBデザイナーPlusとWEBマスターはどっち?


差額は29,700円、学習時間の差は18時間。この差で何が増えるのかを、はっきりさせます。
差はJavaScript&jQueryの18時間と29,700円
WEBマスターの中身は、WEBデザイナーPlusにJavaScript&jQuery活用を足したもの。迷ったら、Webデザイナーという職業の重心がどこにあるかで決めるのが早いです。
場合によってはプログラム言語を用いたサイトの制作にかかわることもあるが、Webデザイナーの仕事の中心はデザインである。
数字で並べると、差分はもっとくっきりします。
| 項目 | WEBデザイナーPlus | WEBマスター |
|---|---|---|
| 総額 | 410,300円 | 440,000円 |
| 給付後 | 328,240円 | 352,000円 |
| 学習時間 | 87時間 | 105時間 |
| 受講期限 | 9ヶ月 | 10ヶ月 |
| JavaScript | なし | あり |
実質の差は23,760円。1ヶ月ぶんの通学期間と引き換えに、動きのあるサイトを自分で書けるようになるという交換です。
Webデザイナー求人でJavaScriptが求められる場面
求人票の「歓迎スキル」にJavaScriptが並ぶのは珍しくありません。ただし未経験採用の入口で必須になっている例は多くない、というのが私の実感です。
JavaScriptを名前だけ知っている人と、スライダーを1つ自力で動かした人では、話せる中身がまるで違います。
採用側が確かめたいのは知識量ではなく、手を動かした跡でした。
参考記事:WinスクールのReactは掲示板止まり?JavaScript就職の現実
迷ったらWEBデザイナーPlusから
言い切ります。未経験からWebデザイナーを目指すなら、まずWEBデザイナーPlusです。
- 87時間でも未経験には十分に重い|105時間は途中で息切れしやすい
- 9ヶ月と10ヶ月では働きながらの負荷が変わる
- JavaScriptは就職後に単科で足せる|先に払い切る必要はない
逆に、すでにデザインソフトを触った経験がある方はWEBマスターを。制作会社で一人で全部を回す働き方を狙う方も、同じくWEBマスターが合います。
WEBマスターの105時間で作れるものと、入っていないものは専用記事で全部出しています。
参考記事:Winスクールwebマスターの真相|5講座105時間で44万円
この見極めは、自分の経験を伝えたうえで無料カウンセリングで決めるのが確実です。ネットの情報だけでは、あなたの条件までは分かりません。
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webデザイナーの作品はどこまで作れる?


ここが今回いちばん伝えたい部分です。同じWEBデザイナーPlusでも、申し込むコースによって実習の中身が変わります。
知らずに申し込むと、就職用のポートフォリオ制作が入らないまま卒業しかねません。
カリキュラムのポートフォリオ制作と個別サポート
Winスクールは、ポートフォリオを商品説明の中心に据えています。
デザイン業界への就職には「ポートフォリオ」の提出を求められるケースがほとんど。Winスクールではポートフォリオのコンセプトからデザイン・まとめ方まで講師が個別サポート。受講生の9割は業界未経験ながら、就職率96%(うち業界就職率90%以上)の実績を誇ります。
「コンセプトからまとめ方まで」と書いてあるのは大きい。作品を作る手は独学でも動きますが、並べ方と見せ方は一人だと決めきれないからです。
実習で作る作品の5テーマと、作品まで届くコースの見分け方は専用記事が近道です。
参考記事:Winスクールのポートフォリオは1コースだけ|就職率96%の内訳
公式が「Webデザイナーに必須」として挙げているスキルも見ておきましょう。
| 必須スキル | 中身 |
|---|---|
| デザイン | IllustratorとPhotoshopによる制作 |
| コーディング | HTML・CSSでサイトを組み立てる |
| SEO知識 | 検索順位を高めるための基礎 |
| LP制作 | 集客効果の高いランディングページ |
| 作品集 | 就職用のオリジナル作品集の制作 |
5つ目にポートフォリオ制作が「必須スキル」として並んでいる点に注目してください。作品づくりを講座の一部として組み込んでいるスクールは多くありません。
申し込むコース名で実習の中身が変わる
WEBデザイナーPlusはどの入口から入っても税込410,300円で共通です。ところが、目的別コースごとに実習の組み合わせが違います。
| 申込コース | ポートフォリオ制作 | 入る実習 |
|---|---|---|
| 就職・転職 | あり | SEO基礎・LP制作・オリジナル作品 |
| 副業・在宅 | なし | バナー制作・ネットショップ知識 |
| 社内向け | なし | バナー制作・Illustrator実践 |
比較の出典は公式の副業・在宅デザイナーコースページです。就職・転職コース側と実習欄を並べると、違いがはっきり出ます。
副業・在宅コースとして申し込むと、ポートフォリオ制作の代わりにネットショップの基礎知識が入ります。副業なら実案件そのものが実績になるので、設計としては筋が通っています。
ただし将来の就職も視野にあるなら「Webデザイナー就職・転職コース」で申し込むべきです。同じ値段で、手元に残るものが変わってしまいます。
最初に「就職用のポートフォリオを作りたい」と伝えてください。
同じ講座名でも組み合わせが変わるため、目的を言わないと副業向けの構成で見積もりが出る可能性があります。
受講生コンペのグランプリ作品という実物
Winスクールは受講生のデザインコンペを開催していて、受賞作品を校舎名つきで公開しています。パンフレットの完成予想図ではなく、実物が置いてある点は評価できます。
- Cafe tsunagu|新潟駅前校の藤村さん。販売職と両立しながらカンプ・コーディングの部でグランプリ
- チラシの部|梅田校の上西さん。広報の仕事と並行してグラフィックデザインを学習し受賞
- 第1回グランプリ|大宮校の高桑さん。旅行広告のチラシで受賞
在職中に通った人の名前が並ぶのは、働きながらでも形になるという何よりの証拠でしょう。
面接で見ていたのは意気込みより「証拠」だった
私が面接官として座っていたとき、いちばん当てにならなかったのが意気込みでした。
「成長できる環境で働きたい」と話す20代の方に、「そのために今やっていることは」と尋ねたことがあります。
返ってきたのは「特にはないんですけど、入社したら頑張りたいです」。成長したい人は、たいてい入社前から何かしています。
「何でもやります」と言う人に「実際にきつかった経験は」と聞くと、具体例が出てこない。本当にできる人には、過去に証拠があります。
だからポートフォリオは、上手いかどうかより先に「手を動かした証拠」として見られます。スクールに通っている事実そのものが、その証拠の一部になるわけです。



作品は完璧を待たず、まず1本仕上げるのが正解です
Winスクールのwebデザイナー就職率96%と年収の現実


就職率96%という数字には、公式ページに書かれた内訳があります。読み方ごと、そのままお渡しします。
96%の内訳=うち業界就職率90%以上
先ほどの公式引用をもう一度見てください。公式の表記は「就職率96%(うち業界就職率90%以上)」です。
| 表記 | 意味するところ |
|---|---|
| 就職率96% | 業界を問わず就職できた人の割合 |
| 業界90%超 | その96%のうち、デザイン業界に入れた人の割合 |
| かけ算 | デザイン業界への就職は少なくとも86%程度という計算 |
96%だけを大きく載せている比較サイトは多いのですが、内訳まで書いた記事はほとんどありません。数字は分解して見せるほうが誠実だと考えます。
分母と集計期間は公表されていない
ただし96%も90%以上も、分母と集計期間の記載が公式ページにありません。何人中何人か、いつからいつまでの卒業生かは分からない状態です。
Winスクールに限らず、他社の実績表記でも同じ書き方が目立ちます。鵜呑みにせず、その場で聞くのがいちばん早い確認方法になります。
- 就職率96%の分母と集計期間
- 自分と同じ年代・前職の卒業生の実例
- 求人紹介はどの提携先から来るのか
就職サポートは何をしてくれるのか
数字より大事なのは中身です。Winスクールは転職サービスのdodaと提携していて、受講生と卒業生なら誰でもエージェントのサポートを受けられます。
| 受けられる支援 | 中身 |
|---|---|
| 求人紹介 | 公式表記で10万件以上からキャリアアドバイザーが紹介 |
| 選考の代行 | 応募書類の提出・面接日程の調整を代行 |
| 作品づくり | ポートフォリオをコンセプトから講師が個別サポート |
| 資格 | クリエイター系資格の一発合格率93%(公式表記・分母は非公表) |
| 費用 | 公式は「すべてのサポートが完全無料」と明記 |
合格率の出典は公式のWebデザイン案内ページで、Webクリエイター能力認定試験ほかを含む数字です。就職率96%と同じく、分母は書かれていません。
それでも資格が効くのは、未経験の応募で実力を数字にできないときです。作品と資格の2枚を持って応募する人は、書類で止まりにくい。
ただし転職「保証」はありません。不合格でも返金される制度はなく、応募して面接を受けるのは自分です。
Webデザイナーの平均年収と労働時間
公的統計も見ておきましょう。厚労省の職業情報提供サイト(job tag)では、Webデザイナーの賃金は年収539.6万円とされています。
| 職種 | 年収 | 所定内労働 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|
| Webデザイナー | 539.6万円 | 164時間 | 39.1歳 |
| Webディレクター | 583.3万円 | 158時間 | 41.7歳 |
出典は厚生労働省 job tag|Webデザイナー(Web制作会社)で、令和7年賃金構造基本統計調査を加工した数値です。
164時間は所定内なので残業を含みません。労働環境について、job tag自身が正直に書いています。
締め切りが迫っていたり、トラブルが発生したりすると、夜間や休日に仕事をすることもあり、勤務時間は不規則になりがちである。
同じページには「テレワークが可能な会社が多い」との記述もあります。在宅で働ける可能性はある一方、締め切り前は不規則になる。
両方が本当だと受け止めるのが正確です。
当ブログの調査では、フルリモートで働く人は3.7%、ほぼ毎日出社が65%でした。
職種を問わない全体の数字ですが、「Webを学べば在宅」と単純化するのは危険だと分かります。
(レビューファクト調べ/全国20〜49歳の正社員・有効回答1,000名・インターネット調査・調査期間2026年6月)
年収100万円UP・ホワイト企業に届く人の順番
年収が上がる人には順番があります。学ぶ、作品で証明する、条件の良い求人に応募する。
この3つを飛ばさない人が伸びていました。
アパレルの販売職で、立ち仕事と土日勤務に疲れていました。年収は290万円。
SNSで商品を見せるのが得意だった点を活かし、ブランドのEC運営へ。年収380万円で商品登録と撮影ディレクションを担当しています。
「販売経験があるから、売れる見せ方が分かる」と面接で評価されたそうです。
Web広告の代理店で複数案件の運用に追われ、腰を据えて改善する時間がない。残業も多く、年収は420万円でした。
事業会社のWeb担当へ移って年収520万円。広告もSEOもLP改善も、一貫して自分で回せる立場になりました。
年収100万円UPは、こういう「担当範囲が広がる移り方」で起きています。
※いずれも私が支援した個別の事例です。同じ結果を保証するものではありません。
手取りが月5〜6万円増えるだけでも、我慢していた外食や旅行が選択肢に戻ってきます。
夕方に帰れる日が週に何日か増えるだけで、日曜の夜の重さも変わる。数字の先にあるのは、そういう生活です。
\ 受講中に転職を決めた人もいます/
相談は無料・申し込みの義務はありません
他のwebデザインスクール5社と比較|Winの立ち位置


正直に書きます。Winスクールは最安ではありません。
それでも選ぶ理由がどこにあるのかを、他社の良さも含めて並べていきましょう。
通学2社の実額|ヒューマン50万・デジハリ57万
ヒューマンアカデミーは、比較した5社のなかで学べる分野がいちばん広い構成です。AI×Webデザイナー総合講座は6ヶ月・総額500,940円で、資格系まで含めた選択肢はWinより多い。
デジタルハリウッドSTUDIO(以下デジハリ)のWebデザイナー専攻も強力です。6ヶ月・572,000円ですが、リスキリング補助の適用で公式表記の実質額は208,000円まで下がります。
都市部に通える人なら、この2社は有力な候補。ここを隠すつもりはありません。
デジハリの208,000円は修了時50%+転職して1年勤務で20%の2段階。満額は転職して1年働いた後です。
ヒューマンの195,466円は、総額500,940円ではなく給付対象額244,332円に対する実質額。総額が195,466円になるわけではありません。
Winは全国に教室があり、通学とオンラインで受講内容や指導方法に大きな違いがないとされています。
地方在住で「通って教わりたい」人にとっては、この面の広さが効いてきます。
オンライン3社の実額とWinの立ち位置
デイトラのWebデザインコースは129,800円の買い切り。教材は無期限で見られ、メンターへの質問は1年間つきます。
独学の延長で走れる人には、いちばん合理的な選択でしょう。
SHElikesは入会金162,800円にプラン料金を足す形で、女性向けの学び放題という別の価値を持っています。
テックアカデミーのWebデザインコースは、執筆時点で公式の申込受付が停止していました。
| スクール | 税込総額 | 給付・補助後 | 形式 |
|---|---|---|---|
| Winスクール | 410,300円 | 328,240円 | 通学+オンライン |
| ヒューマン | 500,940円 | 支給48,866円→452,074円 | 通学+動画 |
| デジハリ | 572,000円 | 208,000円(転職要件あり) | 通学 |
| デイトラ | 129,800円 | 公式に記載なし | オンライン買い切り |
| SHElikes | 入会金162,800円+プラン | 補助金の対象プランあり | オンライン |
| テックアカデミー | 申込停止中 | 公式で非表示 | オンライン |
数字を見れば分かるとおり、Winは総額でも最安ではありません。総額ではデイトラが圧倒的に下です。
補助を引いたあとでWinより下に来るのはデジハリだけ。ヒューマンは総額から支給48,866円を引いた実負担が452,074円で、Winより上になります。
それでもWinを推す理由は、条件の付き方にあります。デジハリの208,000円は、転職と1年勤務が前提。
対してWinの328,240円は、雇用保険1年以上などの条件を満たして修了・申請すれば戻ります。
過去に給付を使った人は前回から3年以上の加入が必要ですが、転職の成否には左右されません。
- とにかく安く独学寄りで|デイトラ
- 都市部に通えて、転職まで本気で狙う|デジハリ
- 地方在住・独学で挫折・隣で教わりたい|Winスクール
各社の金額は執筆時点で公式サイトを確認した範囲のものです。時期とキャンペーンで変わるため、申し込み前の確認は欠かせません。
無料の職業訓練が使えるのは誰か
「無料で学べる職業訓練があるのでは」と考える人も多くいます。ここは制度を正確に見ておきましょう。
離職して雇用保険を受給できない方、収入が一定額以下の在職者の方などが、給付金を受給しながら訓練を受講できます
無料になるのは、離職中の方や収入が一定額以下の在職者が中心。普通に働きながらスキルだけ足したい人は、そもそも対象になりにくいという点を押さえてください。
在職中で雇用保険に1年以上入っている人にとっては、教育訓練給付20%のほうが現実的な選択肢になります。
| 比べる点 | 職業訓練 | 教育訓練給付 |
|---|---|---|
| 主な対象 | 離職中・収入が一定額以下 | 在職中でもOK |
| 自己負担 | 訓練費は無料が中心 | 受講料の80% |
| 通う時間 | 平日日中が基本 | 夜・土日も選べる |
| 仕事との両立 | 働きながらは難しい | 辞めずに学べる |
ここが分かれ目です。無料になるのは、離職中の方や収入が一定額以下の方。在職者向けの訓練は原則有料です。
収入を止めずに手に職をつける前提なら、教育訓練給付のほうが現実的でしょう。
なお、実際に通った人の評判・口コミや、悪い評判の中身までは本記事では扱っていません。そちらを先に確かめたい方は、別記事にまとめてあります。
参考記事:未経験からデザイナーへ|Winスクールの評判と口コミ・料金の全内訳
働きながらwebデザインを学ぶ|通い方と続け方


全58回を9ヶ月で割ると週1.5コマ前後で、公式の推奨は週2コマ。仕事を続けたまま通える設計です。
授業は何時まで?週2コマ推奨の現実
基本の時間割は9時20分から21時まで、90分×6コマ。最終コマは19時30分開始なので、定時退社できる日は仕事帰りに間に合います。
1日の時間割は、次の6枠です。
| コマ | 時間 | 働きながらの使い方 |
|---|---|---|
| 1コマ目 | 9:20〜10:50 | 休日の午前に一気に進める |
| 2コマ目 | 11:00〜12:30 | 1コマ目と連続で受講も可能 |
| 3コマ目 | 13:40〜15:10 | 有休を取った日に |
| 4コマ目 | 15:20〜16:50 | 時短勤務・シフト勤務の方向け |
| 5コマ目 | 17:50〜19:20 | 定時退社できた日に |
| 6コマ目 | 19:30〜21:00 | 仕事帰りの本命枠 |
公式が推奨する週2コマ(90分×2回)を守れるかは、結局のところ時間の確保にかかっています。働く人の学び直しのつまずきは、厚生労働省の調査に数字で出ています。
自己啓発を行う上で何らかの問題があるとした者は、労働者全体の「総数」では79.2%(正社員82.9%、正社員以外70.2%)であった。
ただし最終コマは21時に終わります。深夜しか時間が取れない人には合わない設計で、ここは弱点として正直に書いておきます。
開講状況は教室ごとに違うと公式が明記しているため、通う予定の校舎で確認してください。
仕事の波に合わせて止める・移す方法
働きながらの学習で、予定はどうしても崩れるもの。Winスクールには、崩れたときの受け皿が3つ用意されています。
予約日の前日23時59分までなら、キャンセルして他の日程へ振り替えられます。
急な残業が入った日の、いちばん現実的な逃げ道ですね。
最大3ヶ月まで休めます。事務手数料1,100円(税込)の支払いと手続きが必要です。
繁忙期や体調不良で数ヶ月止められる制度は、他社ではあまり見かけません。
複数の教室を併用したり、転校手続きで通う教室を変えたりできます。
平日は職場の近く、休日は自宅の近くという通い方が公式に認められています。
パソコンとAdobeを買わずに始められる
教室で受講する場合、必要なパソコンとデザインソフトは用意されています。Adobe Creative Cloud(以下Adobe CC)を自分で契約してから始める必要はありません。
| 受講の仕方 | パソコン・ソフト |
|---|---|
| 教室で受講 | 用意されている|手ぶらで始められる |
| オンライン | 受講環境の扱いは相談時に要確認 |
| 自宅で復習 | Adobe CCを特別価格で購入する選択肢あり |
自宅でも手を動かしたい人には、Adobe CCをWinスクールの特別価格で購入する選択肢もあります。
まず教室の環境で試し、続きそうなら買う。この順番なら損をしません。
ワークライフバランスを守りながら進める順番
続かない理由の多くは、意志ではなく設計です。私が見てきた限り、続いた人は最初に「週のどこで受けるか」を決めていました。
- 受講する曜日を先に固定する|自由予約は後から足す
- 繁忙期が読めるなら、休講制度を最初から計算に入れる
- 教室を職場の近くと自宅の近くの2つ押さえておく
平日夜に2コマ入れて土日を空けておけば、家族との時間は守れます。
逆に土日を全部つぶす計画にすると、3ヶ月目あたりで必ず苦しくなる。ここは何人も見てきました。



無理のないペースは、相談の場で一緒に組めますよ
Winスクールのwebデザイナーコースによくある質問
ここまでで触れきれなかった疑問を、6つまとめて解消しておきます。
まとめ|webデザイナーへの一歩を無料相談から踏み出す
Webデザイナーとして就職するなら、選ぶべきは実質2つでした。目的まで広げると、次の4つに絞れます。
| あなたの状況 | 選ぶコース | 実質負担 |
|---|---|---|
| 未経験で就職 | WEBデザイナーPlus | 328,240円 |
| 一人で全部 | WEBマスター | 352,000円 |
| 資格を優先 | WEBクリエイター | 266,640円 |
| 副業から | グラフィックデザイナープロ | 234,960円 |
未経験からWebデザイナーを目指すなら、WEBデザイナーPlus。そして申し込みは「Webデザイナー就職・転職コース」として行ってください。
ポートフォリオ制作が入るのは、この組み合わせだけです。
そしてWEBスタンダードPlusだけは給付の対象外。定価が6万円安く見えても、実質では2万円高くつきます。
年収が100万円上がれば、額面で月8万円、手取りでも月6万円前後が増えます。我慢していた外食も、諦めていた旅行も、選択肢に戻ってきます。
残業と人間関係に消耗している方なら、夕方に帰れる日が増えるだけで日曜の夜の重さは変わります。
とはいえ、講座の組み合わせと自分の給付条件は、ネットの情報だけでは確定しません。雇用保険の加入期間も、最適な組み合わせも、人によって違うからです。
1週間悩むより、1時間の無料カウンセリングで確定させたほうが早い。無料で、オンラインでも参加できて、合わなければ申し込まなければいいだけです。
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完全無料・約1時間・オンライン参加も可能
ほかの講座の料金や学べる範囲も、同じ基準で1本ずつ検証しています。
特集ページ:Winスクール完全ガイド|料金・給付金・講座・校舎の総まとめ











