
webマスターって一番上のコースですよね。制作を全部やりたいので、これを選べば間違いない気がして…
そう思って40万円を払った人が、あとでいちばんつまずきます。Winスクールのwebマスターについて解説します。
読んでほしいのは2種類の人です。「今より年収を100万円上げたい」人と、「残業と人間関係から離れたい」人。
結論から言うと、webマスターは「デザイン側の全部入り」です。WordPressもPHPも入っていません。
- webマスターは5講座105時間・税込440,000円(入学金と教材費まで込み)
- 入っているのはIllustrator・Photoshop・HTML&CSS・JavaScript・実習の5本だけ
- WordPress・PHP・Figmaは入らない。「制作を丸ごと」の丸ごとはデザイン側の話
- 制度の入口と条件を間違えると、実質負担が192,000円変わる(16万円側は在職・転職前提)
- 同じ5講座を単科で揃えると647,900円。コースなら207,900円安い
年収が100万円上がれば、額面で月8万円ほど。税や社会保険を引いた手取りでも月6万円前後が残ります。
諦めていた家族旅行や、夕方に帰れる日が戻ってくる。その現実味を、数字だけで検証します。



440,000円の内訳と、入っていない3つ。先に1枚にまとめました
| 項目 | Winスクールのwebマスター |
|---|---|
| 結論 | デザインからコーディングまで一人で回したい未経験者向け |
| 総額 | 税込440,000円(受講料・入学金・教材費すべて込み) |
| 学習時間 | 90分×70回=105時間/受講期限10ヶ月 |
| 学べる5講座 | Illustrator/Photoshop/Webサイト制作/JavaScript&jQuery/実習 |
| 入らないもの | WordPress・PHP・Figma |
| 実質負担 | 給付金なら352,000円/リスキリングなら160,000円 |
| 分割 | 教育ローン12分割で月々約37,000円(金利手数料無料) |
| 年収UP | Webデザイナーの年収は539.6万円(厚労省 job tag) |
| ホワイト転職 | テレワーク可の会社が多い一方、締め切り前は不規則になりやすい |
| 向かない人 | WordPress構築で稼ぎたい人/すでにデザインソフトを実務で使える人 |
| 公式HP | Winスクール公式 |
私は元採用面接官として延べ500回規模の面接を担当し、キャリアアドバイザーとして300件以上の転職を支援してきました。そのうちWeb・クリエイティブ職へ移った人は25人です。求人票と講座パンフレットの「書かれ方」の癖を、両側から見てきた立場で検証します。
読み終えるころには、webマスターに40万円を払うべきかどうか、自分の答えが出ます。
\ 約1時間・オンライン参加OK/
完全無料・全国の教室+オンライン対応・1991年設立
はると(上場企業 管理職/キャリアアドバイザー)、転職メディア『転職ファクト』運営。
人材育成・マネジメント・教育に15年従事し、延べ500回の採用面接、転職エージェント事業でのキャリアアドバイザー業務を経験。「採用する側」と「転職を支援する側」を経験してきた両視点から、「後悔しない転職判断」をお届けします。
当サイトの記事は、厚生労働省:一般職業紹介状況、厚生労働省:賃金構造基本統計調査、厚生労働省:職業情報提供サイト job tag、厚生労働省:教育訓練給付制度、総務省統計局:労働力調査 等の公的データと、運営者自身の人材業界・採用業務での実務経験、編集方針に基づくものです。
【結論】webマスターは5講座105時間の全部入りコース


webマスターの正体を、最初に数字で押さえます。ここが分かれば、自分に必要かどうかは3分で判断できます。
webマスターの中身は5講座105時間・総額440,000円
Winスクールのwebデザイン系6コースのうち、webマスターの価格は上から3番目です。
上にいるのはWEBプログラミングプロ(539,000円)とWEBプログラマ(444,400円)の2つだけです。
| 項目 | webマスターの内容 |
|---|---|
| 総額 | 440,000円(税込) |
| 受講料 | 396,000円(税込) |
| 入学金 | 19,800円(税込) |
| 教材費 | 24,200円(税込) |
| 学習時間 | 105時間(90分×70回) |
| 受講期限 | 10ヶ月 |
| 給付金 | 対象(支給88,000円) |
受講料だけでなく、入学金と教材費まで含めて440,000円です。ここが他社と比べるときに効いてきます。
学習時間105時間は、90分の授業を70回受ける計算です。週2回のペースなら35週、およそ8ヶ月かかります。
webマスターが向く人・向かない人
40万円は小さい金額ではありません。まず向き不向きを切り分けましょう。
- 未経験から制作会社やインハウスのWebデザイナーを目指す人
- デザインもコーディングも一人で回せる状態になりたい人
- 独学でHTMLに触れたが、CSSのレイアウトで止まった人
向かない人も正直に書きます。
- WordPressでサイトを作る仕事を狙っている人
- すでにIllustratorとPhotoshopを実務で使っている人
- バナー制作の副業だけが目的の人
すでにデザインソフトに触れている人が440,000円を払うと、39時間ぶんが復習になります。
この場合はデザインソフトを含まないWEBクリエイター(333,300円)のほうが、払う金額と学ぶ内容が噛み合います。
「制作を丸ごと」がどこまでを指すか
この線引きは、公式概要そのものが示しています。
WEBデザインの基礎であるHTMLとCSSの学習に加えて、レスポンシブデザインに対応したWebサイトの制作とサイトを彩るコンテンツ作成に不可欠なJavaScriptとjQuery、グラフィックデザイン必須のIllustratorとPhotoshopを総合的に学びます。
よく読んでください。ここに書かれているのは「デザインとフロント側」だけです。
サーバー側の言語も、サイトを更新する仕組みも、一言も出てきません。
つまりwebマスターの「オールインワン」は、デザイン側のオールインワンです。この線引きを知らずに申し込むと、WordPressが入っていないことに修了後で気づきます。



まずここだけ持ち帰ってください。webマスターは「デザイン側の全部入り」。自分の狙う仕事がその範囲に入るかは、1時間話せば決着します
webマスターの講座内容5本|105時間で作れるもの


105時間が何に使われるのかを、科目ごとに分解します。時間の内訳を公開しているのは公式3ページのうち1ページだけなので、そこから引きます。
IllustratorとPhotoshopの39時間で素材を作る
webマスターの前半は、デザインソフト2本です。まず105時間の全体配分を見てください。
| 科目 | 時間 | 回数 |
|---|---|---|
| Illustrator | 19.5時間 | 90分×13回 |
| Photoshop | 19.5時間 | 90分×13回 |
| Webサイト制作 | 27時間 | 90分×18回 |
| JavaScript | 21時間 | 90分×14回 |
| 実習 | 18時間 | 90分×12回 |
WinスクールのIllustratorではロゴやバナー、チラシの素材を作ります。Photoshopは写真の補正と合成、Web用の画像加工が中心です。
この2本で、サイトに載せる素材を自分で用意できるようになります。素材を外注しなくてよくなると、制作会社の面接での見え方が変わります。
Webサイト制作の27時間でHTMLとCSSを固める
105時間のなかで最も長いのが、Webサイト制作の27時間です。単科のカリキュラムには、次の項目が並びます。
- HTMLによる文書構造の作成
- CSSによるデザインの適用
- ボックスモデルとdisplayプロパティ
- 疑似クラスと疑似要素
- レスポンシブWebデザイン
- ファイルのアップロードとWebページの公開
スマホとPCで表示を切り替えるレスポンシブまで入っています。公開作業まで含まれているのが実務的です。
独学でいちばん折れやすいのが、CSSのレイアウト部分です。講師が隣にいる意味が最も大きい27時間になります。
JavaScript&jQuery活用の21時間で動きをつける
webマスターがWEBデザイナーPlusより29,700円高い理由は1つ。JavaScript&jQuery活用が1講座まるごと加わるからです。学習時間は18時間増えます。
学ぶ範囲は、お問い合わせフォームの作成、フィルター機能、求人サイトの作成までです。
求人票に「JavaScriptができる方歓迎」と書かれたとき、この21時間があるかないかで応募できる枠が変わります。デザインしかできない人と、動きまで作れる人では、任される仕事の幅が違います。
Reactなどのモダンなフロント開発は範囲外です。そこまで狙う人は、下の記事を先に読んでください。
参考記事:WinスクールのReactは掲示板止まり?JavaScript就職の現実
実習18時間で作品を1本仕上げる
最後の18時間が、就職を左右します。習ったことを、自分の作品として1本にまとめる時間です。
作品づくりに時間を割く理由は、厚生労働省のjob tagにある職業解説を読むとはっきりします。
利用者に支持されるサイトを作ることができるかという個人のスキルが問われる職業のため、実績を積んでフリーランスになる場合もある。
面接官として断言します。私が見ていたのは作品の完成度ではなく、「なぜこの構成にしたか」を説明できるかでした。
18時間で作った1本でも、狙った相手と意図を自分の言葉で語れれば、話はそこから具体的に進みます。
逆に、完成度が高くても「講師に言われたとおり作りました」で止まる人は、そこで会話が終わります。この18時間は、作る時間であると同時に語れるようにする時間です。



105時間のうち18時間が作品づくり。ここを削らないコース設計になっているのが、webマスターの一番いいところです
webマスターに入らないWordPressとPHPの壁


ここが本記事の核心です。上位コースを選ぶ人ほど、この落とし穴にはまります。
5講座にWordPressもPHPもFigmaも入っていない
webマスターの講座内容は5本。Illustrator・Photoshop・Webサイト制作・JavaScript・実習です。
この5本に、次の3つは含まれません。単科で足す場合の金額も示します。
| 講座 | 必要になる場面 | 単科で足すと |
|---|---|---|
| WordPress | 中小企業のサイト制作・更新案件 | 133,100円 |
| PHP | 問い合わせ処理・会員機能 | 165,000円 |
| Figma | 制作会社でのデザイン共有 | 133,100円 |
制作会社の求人では、WordPressを扱えることを求められる場面が多くあります。Winスクール自身がWordPress入りのコースを3つ用意しているのが、その需要の裏づけです。
サイトを納品した後、クライアント自身が更新できる仕組みが必要になるからです。
だからwebマスター修了だけでは、応募できない求人が残ります。ここは正直に書きます。
表のFigmaを単科で足すか迷うなら、21時間でどこまで届くかを先に確かめてください。
参考記事:WinスクールでFigmaは学べる?21時間13万円と60時間の差
WordPressが要るなら選ぶコースが変わる
では、どうするか。答えは「別のコースにする」です。Winスクールには、WordPressを含むコースが3つあります。
- WEBプログラマ/444,400円/93時間/Webサイト制作+JavaScript+PHP+WordPress
- WEBプログラミングプロ/539,000円/114時間/上記+Photoshop
- WordPressデザイナー/334,400円/60時間/Photoshop+HTML・CSS+WordPress
面白いのは、最上位のWEBプログラミングプロにもIllustratorが入っていないことです。
つまりWinスクールに「本当の全部入り」は存在しません。デザイン側を厚くするか、構築側を厚くするか、どちらかを選ぶ設計になっています。
参考記事:Winスクールのwebデザイナーは6コース|1つは給付対象外
Winスクールwebマスターの料金440,000円の内訳


ここからお金の話です。同じ440,000円が、条件を満たせば160,000円まで下がります。
受講料396,000円+入学金19,800円+教材費24,200円
まず定価の内訳です。税抜と税込はこうです。
| 項目 | 税抜 | 税込 |
|---|---|---|
| 受講料 | 360,000円 | 396,000円 |
| 入学金 | 18,000円 | 19,800円 |
| 教材費 | 22,000円 | 24,200円 |
| 合計 | 400,000円 | 440,000円 |
支払い方法は、銀行振込・クレジットカード・教育ローンの3種類です。
教育ローンは最大12分割まで金利・手数料が無料で、12分割なら月々約37,000円になります。
月37,000円は、1日あたり1,200円ほど。飲み会を月2回減らして格安SIMに替えれば、その半分はすぐ作れます。
ここから制度を使うと、負担はさらに下がります。
教育訓練給付で88,000円戻り、実質352,000円
1つ目の制度が、厚生労働省の教育訓練給付制度です。
webマスターは対象講座で、支給予定額は88,000円。受講費用総額440,000円の20%が戻ります。
条件は次の3つです。
- 雇用保険に1年以上加入している(過去に利用歴があれば3年以上)
- 受講開始時点で在職中、または離職後1年以内
- 雇用形態と受講目的は不問
在職中でも離職中でも使えて、転職する気がなくても使えます。使い勝手がいちばん広い制度です。
これで実質352,000円になります。
リスキリングを使うと実質160,000円になる
2つ目が、経済産業省のリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業です。ここが本題です。
webマスターには専用ページがあり、返還額まで公開されています。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 総額 | 440,000円(税込) |
| 修了時の返金 | 200,000円 |
| 転職1年後の返金 | 80,000円 |
| 実質負担 | 160,000円 |
| 給付金ルートとの差 | 192,000円 |
給付金ルートの352,000円と比べて、192,000円の差です。修了だけでも240,000円になり、112,000円安くなります。
対象者の条件を引用します。
サービスへの登録時とキャリア相談対応における初回面談時に在職者であり、雇用主の変更を伴う転職を目指している方が対象となります。
雇用保険への加入は不要です。契約社員、派遣社員、パート、アルバイトも対象に含まれます。
ただし注意が2つあります。
- 転職後の20%は、Winスクールの紹介で転職して1年以上続けた場合に限られる
- 返金は税抜400,000円が基準。税込440,000円に対して戻るのは280,000円で、返還率は63.6%
「総額の70%が戻る」と書くと不正確です。ここを盛らないのが、この記事の立場です。
そして時間の問題があります。公式は制度の締め切りについての記事で、「受講期間の長いコースは、今年中に申し込まないと間に合いません」と書いています。
公式が示す申込リミットの目安表では、webマスターの受講期限は10ヶ月です。
ただし給付金ルートの352,000円は期限に左右されません。どちらが使えるかは、カウンセリングで最新の締切ごと確認してください。
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単科で揃えると647,900円かかる
最後に、コースにする意味を計算します。webマスターの5講座を単科で申し込むと、いくらになるか。
各講座の総額には入学金19,800円が含まれます。2講座め以降の入学金79,200円は重複するので、合計から差し引いて計算しました。
| 講座 | 単科の総額 | 時間 |
|---|---|---|
| Illustrator | 133,100円 | 21時間 |
| Photoshop | 133,100円 | 21時間 |
| Webサイト制作 | 239,800円 | 30時間 |
| JavaScript | 138,600円 | 21時間 |
| デザイン制作実習 | 82,500円 | 9時間 |
| 単科の合計 | 647,900円 | 102時間 |
| webマスター | 440,000円 | 105時間 |
差は207,900円です。しかも時間はコースのほうが3時間多い。増えているのは実習で、コースは18時間、単科は9時間です。



単科でバラバラに買った人を、私は一度も見たことがありません。まとめて買えることがコース商品の唯一の意味です
webマスターとWEBプログラマは4,400円差で別物


似た値段の2コースを比較します。ここを間違えると、行きたい仕事に届きません。
440,000円と444,400円で中身が入れ替わる
webマスターとWEBプログラマの総額差は、たったの4,400円です。中身を1項目ずつ突き合わせます。
| 項目 | webマスター | WEBプログラマ |
|---|---|---|
| 総額 | 440,000円 | 444,400円 |
| 学習時間 | 105時間 | 93時間 |
| 受講期限 | 10ヶ月 | 8ヶ月 |
| Illustrator | あり | なし |
| Photoshop | あり | なし |
| JavaScript | あり | あり |
| PHP | なし | あり |
| WordPress | なし | あり |
| 実習 | あり | なし |
| 給付後 | 352,000円 | 355,520円 |
値段はほぼ同じなのに、入っているものが半分入れ替わります。どちらが自分の求人に届くかは、無料カウンセリングで求人票を見せれば判定してもらえます。
webマスターはデザイン2本と実習、WEBプログラマはPHPとWordPress。取りにいく方向が真逆です。
デザイン側を取るか、構築側を取るか
どちらを選ぶかは、狙う仕事しだい。条件で切り分けていきましょう。
- 自分で素材から作って、見た目まで責任を持ちたい人 → webマスター
- デザインは支給される前提で、組み立てと更新の仕組みを担当したい人 → WEBプログラマ
年収の目安にも差があります。厚生労働省のjob tagでは、Webデザイナー(Web制作会社)が539.6万円です。
システムエンジニア(Webサービス開発)は578.5万円。差は38.9万円になります。
ただし未経験1年目からこの水準に届くわけではありません。あくまで到達点の目安として見てください。
Webデザイナーの働き方は本当にホワイトか
年収だけでなく、働き方も見ておきます。Webデザイナーの働き方には、いい面と悪い面が両方あります。
テレワークが可能な会社が多い。締め切りが迫っていたり、トラブルが発生したりすると、夜間や休日に仕事をすることもあり、勤務時間は不規則になりがちである。
良い面だけではありません。締め切り前に不規則になるのは事実です。
ここを踏まえたうえで言うと、通勤がなくなるだけで往復90分が毎日戻ってきます。
朝の満員電車が消えて、夕方に洗濯物を取り込めて、子どもの「おかえり」に間に合う。この差は年収の数字より大きいと感じる人もいます。
迷ったときの決め方は単純です。行きたい会社の求人票を10件開いて、WordPressの文字を数えてください。
5件以上ならWEBプログラマ、4件以下ならwebマスターで足ります。



4,400円差で人生の向きが変わります。求人票を10件開くのが面倒なら、カウンセリングで「この求人に届きますか」と聞くのがいちばん早いです
webマスターと他社の全部入りコースを時間単価で比較


他社の総合コースと比較します。他社にも良いところがあるので、そこも書きます。
通学2社の実額とwebマスターの位置
通学で比較されるのが、ヒューマンアカデミーとデジタルハリウッドです。4社を比べます。
| スクール | 総額(税込) | 補助後 | 形式 |
|---|---|---|---|
| Win webマスター | 440,000円 | 160,000〜352,000円 | 通学+オンライン |
| ヒューマン アカデミー | 500,940円 | 制度あり | 通学+動画 |
| デジタル ハリウッド | 572,000円 | 208,000円 (当サイト試算) | 通学 |
| デイトラ | 129,800円 | — | オンライン買い切り |
ヒューマンアカデミーは生成AIを組み込んだカリキュラムが強く、全国の校舎で対面サポートも受けられます。ここは素直に優れています。
ただし料金の見え方に注意してください。ヒューマンアカデミーの公式表記は、受講料440,000円です。
そこに入学金55,000円とシステム利用料5,940円が加わり、総額500,940円になります。
- ヒューマン=受講料440,000+入学金55,000+システム5,940=総額500,940円
- Winスクール=入学金・教材費まで込みで440,000円
- 実際の差は60,940円
デジタルハリウッドは、補助後208,000円まで下がります。この金額は公式が数値で公開しておらず、税抜520,000円の70%還付から当サイトが試算した値です。
ただし208,000円は、修了に加えて転職して1年勤務した場合の金額です。Winスクールの給付ルート352,000円は、雇用保険に1年入っていて修了すれば確定します。条件の重さが違います。
オンライン勢が強い点と、通学が残る理由
オンライン勢の良さも書いておきます。
- デイトラ/129,800円の買い切りで教材は無期限。金額では圧勝
- SHElikes/女性向けで複数分野を横断でき、仲間ができる仕組みも作り込まれている
それでも通学が残る理由は1つです。詰まったときに、その場で人に聞けるかどうか。
CSSのレイアウトが崩れて、原因が分からないまま3時間溶かした経験がある人なら分かります。
あの3時間が、講師が隣にいれば5分です。もう1つ、金額を比べるときに外せないのが国の教育訓練給付です。
教育訓練給付金とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、教育訓練経費の一部が支給されるものです。
学習時間を公開しているのはWinスクールだけ
比較していて気づいたことがあります。学習時間を公表しているのは、この4社ではWinスクールだけです。
105時間という数字があるので、1時間あたりの単価が出せます。
| 条件 | 総額 | 1時間あたり |
|---|---|---|
| 定価 | 440,000円 | 約4,190円 |
| 給付金後 | 352,000円 | 約3,352円 |
| リスキリング後 | 160,000円 | 約1,524円 |
リスキリングが通れば、プロ講師の個別指導が1時間1,524円です。個人レッスンの相場を考えると、かなり低い水準になります。
他社は学習時間を出していないので、同じ計算ができません。安いか高いかを時間で判断できるのは、比較した4社ではWinスクールだけです。



比べるほどWinスクールが安いわけではありません。この4社ではデイトラがいちばん安い。それでも「詰まったとき人に聞ける」に1時間4,190円を払う価値があるかは、体験してから決めれば十分です
webマスター105時間を働きながら走り切る通い方


最後に現実の話です。105時間を10ヶ月で終えられるかどうかが、40万円の分かれ目になります。
70回を週2コマで割ると約8ヶ月
公式は週2コマを推奨しています。この前提で、3つのペースを計算しました。
| ペース | 1週間 | 70回の消化 | 10ヶ月に間に合うか |
|---|---|---|---|
| 週1コマ | 90分 | 約70週(16ヶ月) | 間に合わない |
| 週2コマ | 180分 | 約35週(約8ヶ月) | 間に合う |
| 週3コマ | 270分 | 約24週(5ヶ月半) | 余裕あり |
週1コマだと期限を超えます。webマスターを選ぶなら、週2コマが最低ラインです。
1日の授業枠は6つで、最終枠は19時30分から21時までです。
定時で上がれる日に1コマ、土日に1コマ入れれば、週2コマは成立します。平日は職場の近く、休日は自宅の近くと、教室を使い分けることもできます。
止まったときの逃げ道が3つある



仕事が忙しくなって行けなくなったら、40万円が無駄になりませんか…?
働きながらの学習は、必ずどこかで止まります。仕事の繁忙期、体調、家庭の事情。
Winスクールには、止まったときの仕組みが3つ用意されています。
- 振替/予約日の前日23時59分までなら、他の日程へ振り替えられる
- 休講制度/最大3ヶ月まで休める(事務手数料1,100円)
- 転校/教室の変更や複数教室の併用ができる
とくに休講制度は効きます。公式の説明はこうです。
最大3ヶ月まで休講することが可能な、休講制度がございます。制度をご利用の場合は、事務手数料1,100円(税込)のお支払いと手続きが必要です
繁忙期の2ヶ月を止めて、落ち着いてから戻れば、期限内に間に合います。
私が見てきた挫折の8割は、「行けない週が2週続いて、そのまま戻れなくなった」パターンです。
止まる前提で制度を先に知っておくと、復帰率が変わります。
修了後に狙える仕事と、年収と働き方の変化
10ヶ月後に何が起きるか。私が実際に支援した2人の話を書きます。
30代男性・地方でWeb制作/年収330万円台。作品をきちんと形にしていたことが評価され、フルリモートのWebディレクターとして480万円へ。「地方に住んでいるから給料が低いのは仕方ない」と思い込んでいた人でした。
30代男性・制作会社デザイナー/複数案件の納期に追われる毎日から、事業会社のインハウスへ。420万円から500万円になり、「作って終わりではなく、結果を見ながら改善できるのが楽しい」と話していました。
1人目はリモートという選択肢が入っただけで150万円動きました。2人目は年収80万円アップと、納期地獄からの脱出が同時に来た形です。
年収80万円の増加は、手取りにすると月5万円前後。この5万円が、生活の風景を変えます。諦めていた家族旅行が年2回できて、子どもの習い事を我慢しなくてよくなる。
日曜の夜に憂鬱にならない働き方は、そこから始まります。
Winスクールの受講生・卒業生は、dodaの転職エージェントのサポートを無料で受けられます。学んで終わりにならない導線があるのは、40万円を回収するうえで大きい部分です。
ただし就職率96%という数字には、分母と集計期間の記載がありません。数字は参考程度に見て、自分の作品で勝負するのが正解です。
参考記事:未経験からデザイナーへ|Winスクールの評判と口コミ・料金の全内訳
\ 教室の見学と授業体験もその場でできます/
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相談だけして帰る人も多いので、身構えなくて大丈夫です。
その場で決めずに、見積書だけ持ち帰る使い方もできます。
教室に行けば、実際の授業も見学できます。講師との相性は、その場の空気でしか分かりません。
10ヶ月を一緒に走る相手なので、ここは自分の目で確かめてください。



10ヶ月は長く見えて、始めてしまえば早いです。迷っている1週間より、1時間のカウンセリングのほうが確実に前に進みます
Winスクールのwebマスターによくある質問
申し込み前に多い質問に答えます。いちばん多いのが「未経験で通用するのか」なので、厚生労働省の職業解説を先に置いておきます。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、デザインの基礎知識・技術は必要となる。大学、短大、専門学校などで知識を身につければ有利である。



細かいところがまだ引っかかっていて…未経験でも大丈夫?結局いくら?



疑問が消えたら、あとは自分の条件をぶつけにいくだけです
まとめ|webマスターで年収と働き方を変える一歩を
webマスターの正体を、もう一度整理します。
| 論点 | 結論 |
|---|---|
| 中身 | 5講座105時間(Illustrator・Photoshop・HTML&CSS・JavaScript・実習) |
| 入らないもの | WordPress・PHP・Figma |
| 総額 | 440,000円(入学金・教材費込み) |
| 実質負担 | 352,000円(給付金)または160,000円(リスキリング) |
| 単科との差 | 207,900円お得 |
| 似たコース | WEBプログラマと4,400円差で中身が入れ替わる |
| 向く人 | デザインからコーディングまで一人で回したい未経験者 |
webマスターは「デザイン側の全部入り」です。ここを理解して選べば、40万円は高くありません。
そして制度の入口を間違えると、実質負担が192,000円変わります。
この差は、自分で調べても確定しません。雇用保険の加入期間も、転職の意思も、人によって違うからです。
だから1時間だけ使ってください。無料カウンセリングで、使える制度と自分の総額が確定します。
この記事を読んでいるのは、たぶんこういう人です。
- 今の職場の給料に納得できていない人
- 残業と人間関係に消耗している人
- 夕方に帰って、家族と食卓を囲みたい人
その全員に、手に職という選択肢があります。
参考記事:Winスクールのwebデザイナーは6コース|1つは給付対象外
ネットで1週間悩んでも、あなたの見積書は出てきません。1時間で出ます。
\ 合わなければ申し込まなければいいだけです/
完全無料・約1時間・オンライン参加OK・全国の教室+オンライン対応
ほかの講座の料金や学べる範囲も、同じ基準で1本ずつ検証しています。
特集ページ:Winスクール完全ガイド|料金・給付金・講座・校舎の総まとめ













